クリスマスや年末年始の祝祭感を盛り上げる「フェスティブアフタヌーンティー」が、全国のラグジュアリーホテルで続々と提供されています。クリスマスカラーに彩られた華やかなスイーツや、新年のお菓子「ガレット デ ロワ」を食べられるアフタヌーンティーなど、気になるメニューが勢ぞろいです。

本記事では、東京、京都にある5つのラグジュアリーホテルのメニューをご紹介します。

東京、京都にあるラグジュアリーホテルの「フェスティブアフタヌーンティー」5選

■1:フォトジェニックなスイーツ&セイボリー「フェスティブ セレブレーション アフタヌーンティー」/東京エディション虎ノ門

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「フェスティブ セレブレーション アフタヌーンティー」ファイン ティーセレクション 平日 ¥8,500、土日祝 ¥9,500、12月23日(月)~12月25日(水)¥9,500、シャンパン 1杯付 ¥14,000(いずれも税・サービス料込み)

東京のスカイラインを一望するラグジュアリーホテル「東京エディション虎ノ門」。31Fにある「Lobby Bar(ロビー バー)」では、2025年1月7日(火)まで「フェスティブ セレブレーション アフタヌーンティー」を提供中です。

サンタクロースをモチーフにしたマカロンや、サンタクロースの帽子に見立てたムース、ツリー型のチョコレートを添えたお茶のオペラなど、フォトジェニックなクリスマスモチーフのスイーツに心が躍ります。

マカロンは内側にピスタチオクリームとラズベリージャムがサンドされていて、細部までしっかりクリスマスカラー。ホリデーシーズンならではのメニュー、メープル香るシュトーレンにも注目です。

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クリスマスアイテムをモチーフにしたスイーツやセイボリーが並ぶ

5種のセイボリーは、全体をクリスマスリースに見立てた遊び心のあるプレートに。トリュフとリコッタのキッシュや、ローストチキンのサンドイッチなど、華やかなクリスマスムードを楽しめるお食事はどれも絶品です。

スコーンにも黒トリュフが使われており、香り高いスコーンにローストヘーゼルナッツを合わせています。ほかでは食べられない唯一無二のスコーンをお楽しみください。

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■2:特製のガレット デ ロワも楽しめる「フェスティブアフタヌーンティー」/アンダーズ 東京

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「フェスティブアフタヌーンティー」¥8,020(税込み・サービス料別)

虎ノ門ヒルズの最上階層に位置し、ダイナミックなパノラマを楽しめる「アンダーズ 東京」。51Fにある「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」では、2024年12月1日(日)~2025年1月8日(水)の期間、「フェスティブアフタヌーンティー」が提供されます。

クリスマスオーナメントをモチーフとしたスイーツを中心に、フェスティブシーズンを盛り上げる華やかなスイーツやセイボリーが並びます。

シェフおすすめは、「マスカルポーネとトリュフのブリオッシュトースト」。マスカルポーネとマッシュルームデュクセル、トリュフを合わせたクリームのリッチな味わいが楽しめるそう。

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「フェスティブアフタヌーンティー」の華やかなスイーツ&セイボリー

スコーンの代わりに提供される「ガレット デ ロワ」にも注目です。“王様のケーキ”を意味する新年を祝うフランスの伝統菓子で、ペストリーショップでも販売される人気商品です。第20回ガレット デ ロワコンテストで優勝に輝いたスーシェフが手がける逸品を堪能してみては。

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■3:“フェアリーテイル クリスマス”がテーマ!「ストリングス フェスティブ アフタヌーンティー」/ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

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「ストリングス フェスティブ アフタヌーンティー」¥7,040(税込み・サービス料別)

東京・品川駅港南口直結のラグジュアリーホテル「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」。26Fにあるイタリアングリル「メロディア」およびカフェ&バー「リュトモス」では、2024年12月27日(金)までの期間限定で、「ストリングス フェスティブ アフタヌーンティー」が提供されています。

“フェアリーテイル クリスマス”をテーマとした本アフタヌーンティー。まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのような、かわいらしいスイーツやセイボリーが三段スタンドに並びます。

マロンとナッツが香るフランスのブッシュ・ド・ノエル、ドライバナナとアーモンドが詰まったドイツの伝統的なシュトーレンなど、各国のクリスマススイーツをいただけるのも魅力のひとつです。

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アリバチョコテリーヌ&バニラアイスクリーム付 

さらにフェスティブ期間限定で、「アリバチョコテリーヌ&バニラアイスクリーム」をスペシャルプレートとして提供中。

アリバカカオ独特のエレガントな香りを楽しめる濃厚なテリーヌを、ひんやり冷たいバニラアイスクリームと一緒にぜひご賞味ください。

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■4:香りをテーマとした「フェスティブアフタヌーンティー  “Winter Aroma Elegance -ウィンターアロマエレガンス”」/ホテル ザ ミツイ キョウト

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「フェスティブアフタヌーンティー  “Winter Aroma Elegance -ウィンターアロマエレガンス”」¥7,700、12月21日(土)~12月25日(水) クリスマスケーキ付き ¥8,500(いずれも税・サービス料込み)

世界遺産でもある京都・二条城至近にある「ホテル ザ ミツイ キョウト(HOTEL THE MITSUI KYOTO)」。バー&ラウンジ 「THE GARDEN BAR」では、2024年12月1日(日)~2025年1月14日(火)の期間、「フェスティブアフタヌーンティー  “Winter Aroma Elegance -ウィンターアロマエレガンス”」が提供されます。

これは、フェスティブシーズン限定の「香り」をテーマにしたアフタヌーンティー。わっぱに並ぶユニークなアフタヌーンティーで、蓋を開けた瞬間に広がる香りの演出から始まります。

柚子、抹茶、山椒などの日本ならではの香りから、柑橘、ハーブ、スパイスまで。フェスティブをイメージした見た目もかわいいスイーツやセイボリーが並びます。

クリスマス期間にはホテルメイドのクリスマスケーキもいただける特別仕様。この機会をお見逃しなく。

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  • ホテル ザ ミツイ キョウト「THE GARDEN BAR」
  • 「フェスティブアフタヌーンティー “Winter Aroma Elegance -ウィンターアロマエレガンス”」
  • 提供期間/2024年12月1日(日)~2025年1月14日(火)
  • 提供時間/12:00~、14:30~(2時間制)
  • TEL:075-468-3100
  • 住所/京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284 1F

■5:ティーペアリングとともに楽しむ「フェスティブアフタヌーンティー」/パーク ハイアット 京都

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「フェスティブアフタヌーンティー」¥7,700(税込み・サービス料別)

世界遺産・清水寺へ至る二寧坂に面し、日本家屋の外観が印象的な「パーク ハイアット 京都」。1F「ザ リビングルーム」では、2024年12月1日(日)~2025年1月5日(日)の期間限定で「フェスティブアフタヌーンティー」が提供されます。

京都・宇治産の焙煎緑茶と薔薇の香りが楽しめる、華やかなウェルカムティーから始まるコース仕立てのアフタヌーンティー。それぞれのセイボリー・スイーツを、厳選したティーペアリングとともに楽しめるのも特徴のひとつです。

特に注目は美しいスイーツのアソート。幻想的なミラースタンドには愛らしいスイーツが並び、ハーブティーとともにほかにはないペアリング体験を楽しむことができます。

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真鍮の器に並ぶアソートセイボリー

シェフこだわりのアソートセイボリーは、アンティークのような輝きをまとった真鍮の器で。フランス産のコンテチーズを使った「コンテチーズのフラン」や、自家製ブリオッシュにロブスターをたっぷりと挟んだ「ロブスターロール」などが揃います。

セイボリーとともに楽しむペアリングティーは、日本固有の柑橘「大和橘」と奈良産のかぶせ茶をブレンドした特別なフレーバーティーです。

温かな木のぬくもりを感じるクリスマス装飾の中、冬の美食とペアリングの体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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とっておきの午後のひとときが過ごせる、ラグジュアリーホテルのアフタヌーンティー。フェスティブシーズンならではの華やかで煌びやかなメニューは、より一層気分を高めてくれそうです。

スイーツやセイボリー、お茶のおいしさはもちろんのこと、趣向を凝らして作られたアートのような見た目にも、ぜひ着目してみてくださいね。

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この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
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EDIT :
小林麻美