「一菓との出会い」をテーマとする、東京・銀座の「トラヤ ギンザ（TORAYA GINZA）」。歴史ある「とらや」の味と職人の技術を生かした、和菓子の楽しみの幅が広がる「一菓」とのひとときを提供しているお店です。
「トラヤ ギンザ」では、冬季限定メニューを発売開始。季節ならではの生菓子や、冬のお手土産やご挨拶にも好適な商品が揃いました。本記事で詳しくご紹介します。
「トラヤ ギンザ」冬季限定メニューおよび商品３選
■１：冬の生菓子 きんとん製「芳冬菓」 御膳餡山椒入
つくりたてならではのおいしさを楽しめる、冬限定の生菓子が登場します。
2024年12月1日（日）～12月下旬予定で提供されるのは、きんとん製「芳冬香」。柚子は「冬至」とも縁の深い旬の食材でもあり、この時期にぴったりの生菓子です。
白餡とに柚子の皮と果汁を混ぜてつくられた、甘みと酸味の調和が楽しめるそぼろで、山椒を加えた御膳餡を包んだひと品。お好みで石臼挽きの山椒をつけていただきます。
添えられた山椒の緑とのコントラストが清々しいきんとん製。目でも舌でも冬らしさを感じられる逸品です。
■２：期間限定！「抹茶のあんみつ」
「トラヤ ギンザ」限定あんみつとして、2024年12月上旬～12月下旬予定で「抹茶のあんみつ」が発売されます。
抹茶と白餡がまろやかに合わさった本商品。抹茶餡、抹茶水羊羹、白玉、花豆などに白蜜をかけていただきます。味わいも食感も多彩なひと皿です。
■３：限定パッケージで登場！特製「ちぐさかん」
手土産にも人気の「ちぐさかん」からは期間限定のフレーバーが誕生。種類が多いことをあらわす古語でもある「ちぐさ（千種）」。「トラヤ ギンザ」の「ちぐさかん」は、さまざまなお味を楽しめるひと口サイズの羊羹です。
期間限定商品として、中東や北アフリカの最新デザイン、カルチャー、ライフスタイルを取り扱う雑誌『Brownbook』の主宰である、UAE（アラブ首長国連邦）・ドバイ出身のラシッド ビン シャビブ（Rashid bin Shabib）氏と、アーメッド ビン シャビブ（Ahmed bin Shabib）氏とともに開発された商品が登場します。
特別なお味としてお目見えするのは、中東などでの主要食材のひとつである「デーツ」を使用した「ちぐさかん」。砂糖を使用せず、デーツの濃厚な甘みを生かして作られた特製「ちぐさかん」をぜひご賞味あれ。
2024年11月29日（金）～2025年1月5日（日）の期間は、デーツ、ピスタチオ、バナナの3種類の詰め合わせ。2025年1月10日（金）～2月7日（金）の期間は、デーツ、レモン、抹茶の3種類の詰め合わせです。
期間中は雑誌『Brownbook』のロゴマークを配した限定パッケージで登場。特別感ある今だけの贈り物としても好適です。
伝統的な和菓子の素材だけにこだわらず、さまざまな味わいを追求し続ける「トラヤ ギンザ」。果物やスパイスなどを使用した、「トラヤ ギンザ」ならではの冬の味をお楽しみください。
※いずれの商品も、状況により販売期間が変更になる場合があります。
問い合わせ先
- トラヤ ギンザ（TORAYA GINZA）
- 営業時間／11:00～19:00（L.O.18:30）
- 定休日／元日、毎月第2月曜日（祝日の場合は第3月曜日）
- TEL：03-6264-5200
- 住所／東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4F
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- Precious.jp編集部
