キャシー・ベイツの美貌遍歴【50枚】｜2024年の主演作『Matlock』を最後に女優引退を宣言

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真21選
「映画」代表作６選
「元夫」の写真３選
「美貌遍歴」18選
「現在」の写真３選

プロフィール

名前：キャシー・ベイツ（Kathy Bates）
出生地：アメリカ合衆国テネシー州
生年月日：1948年6月28日

1971年に映画デビューしたのち、舞台女優として活躍してきたキャシー・ベイツ。1983年には舞台『’Night， Mother．』でトニー賞主演女優賞にノミネートされるなど、実力派女優としてキャリアを積んできました1990年の映画『ミザリー』で本格的に映画界に進出し、同作でアカデミー賞主演女優賞を受賞。一躍世界的な注目を集めました。その後も演技派女優として数々の作品に出演。『フライド・グリーン・トマト』（1991年）『タイタニック』（1997年）『アバウト・シュミット』（2002年）など、数多くの作品に出演し、存在感を発揮。2019年の映画『リチャード・ジュエル』でも、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
2024年、テレビドラマ『Matlock』での主演を最後に、女優業を引退することを発表。大きな話題となりました。

私生活では、長年の交際を経て1991年に俳優のトニー・キャンピシーと結婚するも、1997年に離婚しています。

「若いころ」「昔」の写真21選

まず、キャシー・ベイツの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1991年１月（42歳）第48回ゴールデングローブ賞授賞式

1991年３月（42歳）第63回アカデミー賞授賞式

1993年（45歳）

1997年３月（48歳）第３回全米映画俳優組合賞授賞式

1997年１月（48歳）第54回ゴールデングローブ賞授賞式

1999月１月（50歳）第56回ゴールデングローブ賞授賞式

1999年３月（50歳）第71回アカデミー賞授賞式

1999年（51歳）第５回ブロックバスター・エンターテインメント・アウォード

2001年３月（52歳）第73回アカデミー賞授賞式

2002年３月（53歳）第74回アカデミー賞授賞式

2002年９月（54歳）第40回ニューヨーク映画祭

2003年３月（54歳）第55回全米監督組合賞授賞式

2003年３月（54歳）第75回アカデミー賞授賞式

2004年（56歳）映画『カレの嘘と彼女のヒミツ』ニューヨークプレミア

2004年12月（56歳）American Museum Of The Moving Image Salute To John Travolta

2005年（57歳）映画『ルーズベルト大統領の保養地』ニューヨークプレミア

2005年９月（57歳）第57回エミー賞授賞式

2006年７月（58歳）グリフォーニ映画祭

2006年12月（58歳）映画『シャーロットのおくりもの』ロサンゼルスプレミア

2007年３月（58歳）第79回アカデミー賞授賞式

2007年11月（59歳）第16回 Cunard Britannia Awards

「映画」代表作６選

ここからは、チェックしておきたいキャシー・ベイツの代表出演「映画」をご紹介します。

『ミザリー』（1990年）

右は、ジェームズ・カーン。

ロビ・ライナー監督。スティーブン・キングの小説を原作としたサイコスリラー映画。共演は、ジェームズ・カーンなど。キャシー・ベイツはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

あらすじ：人気作家のポール・シェルダン（ジェームズ・カーン）は、雪道で事故に遭ったところを、アニー（キャシー・ベイツ）という女性に助けられる。ポールの小説の熱狂的なファンだといい、献身的な介護をするアニー。しかし、ポールが書き上げたばかりの原稿を読んだことで、アニーの狂気が明らかになり…。

『フライド・グリーン・トマト』（1991年）

左は、ジェシカ・タンディ。

ジョン・アヴネット監督。ファニー・フラッグの小説を原作としたヒューマンドラマ。共演は、ジェシカ・タンディ、メアリー・スチュアート・マスターソンなど。キャシー・ベイツは主婦のエヴリン役を演じた。

あらすじ：子どもが独立し、不愛想な夫との生活に嫌気が差している主婦のエヴリン（キャシー・ベイツ）は、ボランティアで訪れた老人ホームでニニー（ジェシカ・タンディ）という女性に出会う。はつらつとし、物語を語る才能にあふれているニニーの話に、エヴリンは引き込まれていく。それは、南部で黒人のためのレストランを開いた、ある女性の物語だった。

『迷子の大人たち』（1992年）

左は、マーシャ・ゲイ・ハーデン。

ビーバン・キドロン監督。舞台『The Grandma Plays』を原作とした作品。共演は、シャーリー・マクレーン、ジェシカ・タンディなど。キャシー・ベイツは長女のビビ役を演じた。

あらすじ：37年間連れ添った夫を亡くしたパール（シャーリー・マクレーン）は、葬式の場で夫の友人であるジョー（マルチェロ・マストロヤンニ）から長年の片想いを告白される。パールは離婚したふたりの娘、ビビ（キャシー・ベイツ）とノーマ（マーシャ・ゲイ・ハーデン）や、高齢の姑フリーダ（ジェシカ・ダンディ）など、癖のある家族に囲まれ自分のことを考える余裕がない。しかし、ジョーは持ち前の明るさで家族の輪に溶け込んでいく。

『黙秘』（1995年）

左は、ジュディ・パーフィット。

テイラー・ハックフォード監督。スティーブン・キングの小説『ドロレス・クレイボーン』を原作とした作品。共演は、ジェニファー・ジェイソン・リーなど。

あらすじ：ニューヨークでジャーナリストをしているセリーナ（ジェニファー・ジェイソン・リー）は、母ドロレス（キャシー・ベイツ）が殺人容疑で逮捕されたことを知り故郷に戻る。メイドとして仕えていた富豪のヴェラ（ジュディ・パーフィット）を殺したとされるドロレス。セリーナは真相を聞き出そうとするが、ドロレスは無罪を主張する以外には黙秘を貫いていた。そして真相が明らかになるにつれ、セリーナはドロリスの過去の秘密も知ることになる。

『タイタニック』（1997年）

ジェームズ・キャメロン監督。主演は、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。キャシー・ベイツは、沈没事故から生還した実在の人物マーガレット・ブラウン役を演じた。

あらすじ：1912年、ニューヨークに向け出港したタイタニック号に乗り込んだ貧しい青年のジャック（レオナルド・ディカプリオ）は、令嬢ローズ（ケイト・ウィンスレット）に出会い、恋に落ちる。ローズから夕食の席に招待されたジャックは、一等室の乗客マーガレット（キャシー・ベイツ）から息子の礼服を借りたことでピンチをしのぐ。

『ルチャード・ジュエル』（2019年）

2019年12月アトランタスクリーニング。左から、サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ジョン・ハム。

クリント・イーストウッド監督。主演は、ポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル。マリー・ブレナーの小説『American Nightmare: The Ballad of Richard Jewell』が原作で、実在の警備員リチャード・ジュエルを題材にした作品。キャシー・ベイツは、母のバーバラ役を演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。

あらすじ：1996年、警備員のリチャード・ジュエル（ポール・ウォルター・ハウザー）は、公園で爆発物を発見し通報。被害者を最小限に抑えることに貢献したはずが、新聞報道をきっかけにあらぬ容疑をかけられてしまう。FBIは家宅捜索など徹底的な捜査を開始。周囲から疑いの目を向けられるジュエルは、弁護士のワトソン（サム・ロックウェル）に依頼し、理不尽な容疑を晴らそうとする。