【「手袋(グローブ)」に託すモダンエレガンス】クラシックなのに新しい、注目のアクセント小物から見えてくる、美しい佇まいとは
この冬のトレンドのひとつが手袋。パリやミラノのランウェイはもちろん、ショーを見に訪れるファッションセレブも、思い思いのファッションに手袋を効かせているのです。モダンかつエレガンスの象徴として、その奥深い魅力に迫ります。
1.ブラックに映える 差し色ボルドー。今年はグローブで さりげなく、優雅に!
冬のドレスアップに欠かせない、シックなボルドーのグローブ。しなやかなラムレザーの内縫いで、インナーの袖に被るくらい、少し長めであることがエレガンスの条件。
グローブが流行中の今、特に冬のブラックワントーンの差し色は、バッグよりグローブで洗練に差をつけたい。カシミアのライニングも必須。
2.ステッチを効かせたスポーティなグローブをヴィンテージの風合いに仕上げて
端正なハンドステッチをあしらった外縫いのグローブは、スポーティな仕様。長め丈のたっぷりとしたフォルムを無造作にくしゅっと、よく使い込まれたかのように合わせるのが粋。ビビッドな配色の装いにもしっくりとなじむ、深みのあるコニャック色は万能。こちらもカシミアのライニング付きで冬のカジュアルシーンに最適。
3.エレガントなドレスアップに着用できる極上ラムレザーの濃紺のオペラグローブにブレスレットやドレスウォッチを重ねて
エレガントなドレスアップに着用できる極上ラムレザーの濃紺のオペラグローブ。ノースリーブのドレスではコートの袖口からの冷えを守り、室内で着用したままでもOK。着用時間が長いので、ドレスの一部として、グローブの上にブレスレットやドレスウォッチを重ねたい。
4.冬の肌魅せを叶えるしなやかなロンググローブにバングルを重ねて非日常のステージへ
ドレスアップシーンにとどまらず、存在感のあるロンググローブをカジュアルにも合わせるのが今の気分。黒に見えるこのグローブはダークカーキ。こなれた色味がニットスタイルになじみやすい。ハットとセットにするのが、洗練の決め手に。
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※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
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