雑誌『Precious(プレシャス)』が提案する365日のコーディネート。本日お届けするのは、草木染の着物と幾何学柄の帯の着こなしです。

「銀座の柳」から生まれた穏やかな草木染の紬は幾何学模様の帯でモダンに

結城紬の着物を纏った大政絢さん
下井紬の着物[仕立て上がり]¥398,000・友禅 九寸名古屋帯[仕立て上がり]¥698,000・帯揚げ¥13,200・帯締め¥17,600・草履/参考商品(銀座もとじ 和織・和染)、リング¥1,474,000『セルペンティトゥボガス』(ブルガリ・ジャパン)、バッグ¥166,100(ドリス ヴァン ノッテン)、ファーストール¥71,500(ヴァルカナイズ・ロンドン〈カールドノヒュー〉)

銀座の街路樹の柳を染料にした「柳染」から生まれた、深みのある黄緑の彩りが美しい紬。「森林浴」と題された、樹々の鼓動を幾何学に映し出すような帯を合わせ、小粋に。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
熊澤 透
STYLIST :
青木貴子(WHiTEBOX)
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
EDIT&WRITING :
川村有布子、喜多容子(Precious)
着付け :
石山美津江