2000年代を象徴するリアリティ番組『シンプル・ライフ』から17年。パリス・ヒルトンとの新シリーズ『パリ&ニコール:ザ・アンコール』でメディアにカムバックし、引っ張りだこのニコール・リッチー。今回は、デザイナーやスタイルアイコンとして活躍する彼女の、ファーを取り入れた最新コーデをご紹介します。
■1:ファー襟がラグジュアリーを盛り上げる!洗練デニムスタイル
2024年12月10日、『ドリュー・バリモア・ショー』に出演するためスタジオに向かう姿をニューヨーク・ミッドタウンでキャッチ。「ジョン・ガリアーノ」のビンテージジャケットの上に「ボッテガ・ヴェネタ」のブラックコートを羽織り、「ケイト」のデニムとブーツを合わせています。コートのパワーショルダーがクールにデニムコーデをドレスアップ。さらに襟にあしらわれたトーンオントーンのファーが、さりげなくも圧倒的な品格オーラを放っています。耳元に自身のブランド「ハウス オブ ハーロウ」のピアスをレイヤードしてこなれ感を添えて。
■2:視線を奪う!インパクト大なスノウレオパードのセットアップ
2024年12月9日、この日は朝の情報番組『トゥデイ』に出演。白いレオパード柄のジャケットとミディスカートのセットアップを着用しています。大きなラペルとでオーバーサイズが特徴的なジャケットは紐状のベルトでウエストを絞ることでフィットし、バランスアップ。グロッシーなヒールがラグジュアリーを高めるとともにメリハリを与え、洗練された印象に仕上げています。
■3:ゴールド&ブラックがフェスティブ!ファーとメタリックのドレッシーコーデ
同日、パリス・ヒルトンと深夜のトーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演。シルクにゴールドのプリントがあしらわれたワンピースは「クロエ」のもの。トレンドであり美脚見えも叶える薄手タイツにヒールを合わせ、シックなパーティコーデに。たっぷりとしたシルエットのファーコートを羽織ってエレガンスを盛り上げ、華やかさ抜群の装いを披露しました。
今回は「ニコール・リッチー」のファースタイルに注目しました。ラグジュアリーで特別感ある素材なだけに、老け見えや古臭く見えてしまうのが不安な人は、ぜひ彼女の装いを参考に。エッジーでありながら温かい着こなしをお楽しみください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子