旅のエキスパートが目に焼き付けたもの、心に刻んだものとは?【追憶の「冬旅物語」】

旅先で、ふとした瞬間、心をつかまれ、カメラに収めてしまう風景たち。旅を愛するプレシャスキャリアによる本人撮影カットを交えて、冬旅ならではの心象風景について教えてもらいました。

今回はそのなかから、ビーチライターの古関千恵子さんに、サウジアラビアへの旅についてお話しをうかがいました。

古関 千恵子さん
ビーチライター
(こせき ちえこ)『ダイビングワールド』編集者を経て、ビーチを中心に活躍するビーチライターに。サウジでは、オーバーツーリズムへの意識の高さも感じたそう。

ビーチライター・古関千恵子さん「寒い日本を脱出して、異国情緒たっぷりのサウジアラビアに。遺跡の岩山の合間でトランポリン!?」

「’23年の冬に訪れたのが、ようやく観光ビザが解禁され、門戸が開かれたサウジアラビア。そこは遺跡と最先端の名所が混在した、見るものすべてが新鮮な場所でした。

ビーチライターの古関千恵子さんのプライベート写真
 

アマンやジャヌが開業予定の注目の街・アルウラにあるイギリス発のリゾート『アワー・ハビタス・アルウラ』には、なぜか岩山の間にトランポリンが。砂漠に忽然と現れる全面ミラーの建物『マラヤ・コンサート・ホール』にもびっくり。

ビーチライターの古関千恵子さんのプライベート写真
 

どうせ訪れるなら寒い日本を脱出して、いざ中東へ。そのギャップに驚きも倍増するはずです」

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EDIT&WRITING :
本庄真穂、喜多容子(Precious)