雑誌『Precious』の表紙を飾る大政 絢さん。2025年にデビュー20周年を迎え、さらなる輝きを増しています。
『Precious』2月号では【Smile brings Happiness 笑顔、ほころぶ】と題し、彼女の心を柔らかく保ち、飾らないスマイルを引き出す5つのエレメントに迫りました。
本記事では、大政 絢さんへのインタビューと共に、大政さんがまとう「ルイ・ヴィトン」のニットウエアスタイルをご紹介します。
花々のエナジー
「花の手入れをする時間、気持ちが豊かになって自然と笑顔になっている自分に気がつきます。大輪の花を好きになったのは、祖父母の庭に咲くひまわりや牡丹の力強い華やかさに魅せられた記憶が始まり。散りゆく姿の美しさを知ったのもその頃です」
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「私服ではあまり着ることのないプライマリーな色を、生花では好んで生けることが多いのですが、心をリフレッシュさせてくれる無垢な白い花も大好き」
自身がブルーミングフラワーになったかのようなポジティブな明るさに包まれるピュアホワイトのニットウエアは、花びらを思わせるラッフルやフローラルモチーフのレース編みが優美な表情。
プレシャスな瞬間に生まれる大政 絢さんのハッピースマイル
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14歳でデビューしてから20年。もともと人見知りで、表情がきついと誤解されることもあったなかで、自ら話しかけないと何も始まらないと、誰とでも努めて笑顔で接するようになったと語る大政さん。
「ひとりで上京してから20代後半まで、ただがむしゃらに、いただいた仕事を精一杯やりきることだけを考えて過ごしてきました。29歳のときにPreciousのカバーモデルとなり、30歳を区切りに、休暇をとってメリハリをつける生活にシフト。気持ちと時間に余裕が生まれ、以前に比べてよりよい状態で仕事に向き合えるようになれたのは新しい発見でした。
お会いしたことはなくても応援してくれる人がいる、求めてくれる声を受け取れるこの仕事に就いていることは、とても贅沢なことだと感じています。日々の歓びや小さな幸せを大切に笑顔の糧を蓄えて、私らしい笑顔をみなさんに届けていきたい」(大政さん)
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 藤森星児
- STYLIST :
- 押田比呂美
- HAIR MAKE :
- ヘア/JUN GOTO(ota office)、メイク/KIE KIYOHARA(beauty direction)
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、福本絵里香(Precious)