限られた箱の中に、美しく詰め込まれた至高の料理たち。ひとつひとつ丁寧に下ごしらえされた旬の素材が、繊細に華やかに、彩りよく盛り付けられた日本の「お弁当」はまさにアート!

雑誌『Precious』3月号では、【百花繚乱!ラグジュアリーなお弁当】と題して、あの名店の味から、京都の老舗の粋、ラグジュアリーホテルの名品、今どきの海苔弁まで、麗しき「お弁当」をご紹介。

今回はその中から「銀座 鮨青木」  海老といかのちらしをご紹介します。

蓋を開けたら思わず歓声があがる、超絶技巧×厳選素材の宝箱、ラグジュアリーな「お弁当」。さて、どれを持ち帰りましょうか。

「銀座 鮨青木」海老といかのちらし

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『海老といかのちらし』¥30,000〜[箱外寸/縦18×横18×高さ5.5cm]

息をのむほど美しい!江戸の粋を詰め込んだアートな贅沢ちらし

江戸前寿司の名店「銀座 鮨青木」。20年前、二代目主人・青木利勝さんが考案した、着物柄から着想を得たという海老ちらしや絵画のように美しい手毬寿司は、一度は贈り、贈られたい名品中の名品です。

今回は特別に、プレシャス読者のために、『海老といかのちらし』を初公開!

鮫小紋や青海波などの着物柄を思わせる、洗練&モダンなデザイン、紅白の鮮やかな色使いは息をのむほど美しく、一流店ならではの緻密繊細な手仕事に目を見張ります。

もちろん、味も極上。半割りの才巻海老が美しく敷き詰められた下には、芝海老と車海老の優しい甘みのおぼろが、やりいかのなると巻きの下にはさっとゆでた三つ葉が敷かれ、海老といか、それぞれのうま味や食感を引き立てています。細かく切ったしいたけや蓮根、かんぴょう、穴子やもみ海苔が混ぜられた白酢の寿司飯との相性も抜群。

記念日や大切な日に、食通の友人との集いに、自分へのごほうびに。アートのようなちらしをぜひ。

「ご希望の具材やデザインのイメージをお伝えいただければ、予算に応じて、できる限りオーダーにお応えします」と青木さん。

この日は熊本の才巻海老、青森のやりいかを使用。なると巻きの海苔は佐賀県の海苔。技巧が光る絵画のような美しさ!

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お弁当の箱

※掲載商品の価格は、税込みです。
※情報は2025年1月17日現在のものです。内容は季節によって変わる場合があります。公式サイトなどでご確認ください。

DATA

  • 銀座 鮨青木
  • ※オーダーちらしは、1週間以上前までに予約を。店頭で15時以降の受け取り、都内近郊への持ち帰りのみ。
  • 営業時間/12:00〜14:00、17:00〜22:00
  • 定休日/日曜・不定休あり
  • TEL:03-3289-1044
  • 住所/東京都中央区銀座6-7-7 4F

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PHOTO :
川上輝明(bean)
EDIT :
田中美保、佐藤友貴絵(Precious)
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