スナップクイーン、ミロスラヴァ・デュマが持っていたことで話題となった「ガブリエラ ハースト」待望の日本初上陸!今、最も注目すべきイットバッグ

ファッションスナップで目にし、気になっていた人も多かった「ガブリエラ ハースト」。カルト的な人気を誇る『ニーナ』は、一体どこのバッグ? と2016年の発表当時、話題騒然になったほど。それまで公式サイトでしか購入できなかったところ、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店と、日本に店舗がオープンし、話題となっています。

ガブリエラ ハーストのバッグ3種
3点共にイタリア製のナッパ・レザーを使用。ほかにサテンやプレシャスレザーもあり。上/間口も広く、収納力も抜群。ブラック。『スモール ダイアナ』バッグ[縦12×横18×マチ17cm]¥495,000・ターンロック留め具からゆっくり開くつくり。右/カーキ。『デミ』バッグ[縦14×横19.7×マチ12.7cm]¥462,000・左/ヌード。『ニーナ』バッグ[縦15.3×横22.9×マチ17.8cm]¥506,000(ガブリエラ ハースト ジャパン)

ワンハンドルで個性派着こなしのアクセントに◎

その魅力の秘密は、色、素材のバリエーションが豊富なところ。さらにひと回り小さな『デミ』も登場し、進化し続けています。そしてポスト『ニーナ』ともいうべきバッグが『ダイアナ』。アコーディオンの蛇腹を思わせる形状で、横から見ると羽を広げた孔雀のようなデザインで注目株に急上昇。

また、ネーミングもユニークで『ニーナ』は1970年代の伝説的なシンガー、ニーナ・シモンから。『ダイアナ』はソウル界の女王、ダイアナ・ロスという、共にパワフルな黒人女性歌手に由来しているのも興味深いところ。

’23年まで「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたガブリエラ氏。昨年より自身のブランドに専念し、バッグだけでなく、服にも注目が集まっている、今注目したいアーティストです。

ガブリエラ ハーストのバッグを手にしたセレブたち
左(C)James Devaney/Getty Images、右(C)Kirstin Sinclair/Getty Images

おしゃれに定評のあるセレブリティやファッションのプロたちが愛用。色や素材のバリエーションも豊富だから人とかぶりにくいのも魅力。

開けても美しい赤いレザーの内張り

ガブリエラ ハーストのバッグ『ダイアナ』の内側仕様
バッグ『スモール ダイアナ』の内側

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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問い合わせ先

ガブリエラ ハースト ジャパン

TEL:03-6807-5077

PHOTO :
小池紀行(CASK)
EDIT&WRITING :
土橋育子、遠藤智子(Precious)