『Precious』本誌のほか、ファッション誌を中心に人気スタイリストとして活躍する望月律子さん。望月さん自らがコーディネートしてくれるファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」のオーナーでもあります。本連載ではサロンでひとりひとりと対話するなか望月さんが実感した、大人の女性のファッションの悩みにこたえるべく、今求められているおしゃれアイデアや着こなしをご提案します。第119回は、「今おすすめのスカーフあしらい」にフォーカス。

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バイカラーのモダンなデザインのスカーフを2通りにアレンジ!

ご自身によるコーディネート実例&解説とともにご覧ください。

 
望月 律子さん
スタイリスト
(もちづき りつこ)雑誌『Precious』ほか、ファッション誌を中心に活躍中。リアリティと程よいトレンド感を備えたスタイリングは働く大人から高い支持を得ている。2021年秋にファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」をオープン。著書『望月律子のBASIC THEORY』(ワニブックス)が好評発売中。

■1:バッグのフラップにくるりと巻いて

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シンプルコーデを技アリな印象に演出。

「首元に巻く以外、あしらいが難しいと思われがちなスカーフ。バッグのストラップでなく、フラップに巻いても新鮮な印象を楽しめます」(望月さん)

白シャツとデニムのスタイリングにさらっと取り入れるだけで、洒落感がグッと高まります。

■2:人気のジレコーデにはベルト使いで

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ジレコーデにメリハリと華やかさをプラス!

「ジャケットやニットのうえからでも応用可能。身につける、というよりはアクセサリー的な取り入れ方が今どきです」(望月さん)

レザーのベルトではなくスカーフをあしらうことで、フェミニンでこなれたムードが漂います。

おすすめのサイズや素材、デザインは?

「大判でシルクなどしなやかで落ち感のある素材のものを持っていると、初心者でも簡単にバリエーションをつけやすく、今っぽい印象を楽しむことができます。また、スカーフをコーディネートのポイントとするのではなく、ほんのりと効かせるというイメージの方が使いやすいと思います。主張のあるものよりもシンプルなプリントを選ぶと、取り入れやすくおすすめです」(望月さん)

90×90cmくらいのサイズで、シンプルなデザインを選ぶのがアレンジしやすく、おすすめだそうです!


人気スタイリストの望月律子さんに、大人の着映えが叶う「ちょっとしたおしゃれのコツ」を指南いただく連載。第119回は「今おすすめのスカーフあしらい」にフォーカスしました。

変幻自在なスカーフはチャーム的にあしらうのが今どきな取り入れ方。主役級のプリントではなくシンプルシック、ある意味脇役的なデザインを選んで、多彩なアレンジをお楽しみください。

●この企画で掲載しているアイテムは望月さんのレンタルサロン「ALLONS‐Y」でレンタル可能です。

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思わず「真似したくなる! 」着こなし提案がたくさん見られる、望月さんのインスタグラムも好評です。ぜひフォロー(ユーザー名:ritsukomochizuki)して、日々のスタイリングの参考にご活用ください。

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望月さんのコーディネートアドバイスもスタート!

リクエストを多くいただいたコーディネートアドバイス(完全予約制・1時間)がスタートしました。現在HPより予約受付中。Zoomでのアドバイスも可能です。
料金:1名/¥11,000、2名以上/1人¥5,500(MAX 3名まで予約可能)

問い合わせ先

Allons-y(アロンズィ)

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この記事の執筆者
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PHOTO :
黒石あみ(小学館)
WRITING :
神田朝子