鮮やかなカラーリングと洗練されたシルエットのモダンなスタイルで、常に注目を集めるオランダ・マキシマ王妃のファッション。2026年夏も、国際親善の舞台にふさわしい華やかな装いで存在感を発揮しています。

今回は、天皇皇后両陛下を迎えた公式行事でのふたつの装いと、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領のオランダ公式訪問時に纏ったワンピーススタイルをクローズアップ。チアフルな笑顔と王妃ならではのエレガンスが光る最新スタイルを紐解いていきましょう。

■1:ドレープ×ピンクのフェミニントップスをワイドパンツで引き締めて

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フラワーモチーフのイヤリングで顔周りを華やかに。

2026年6月19日、天皇皇后両陛下の国賓訪問3日目に、オランダ・ユトレヒトにあるマキシマ王女小児がんセンターを訪問したマキシマ王妃。襟元のドレープやカフスのディテールが洗練を感じさせる柔らかなピンクのブラウスに、ブラウンのワイドパンツを合わせた甘辛バランスの着こなしを披露しました。ボリュームのあるパンツも、サイドにあしらわれたスリットによって軽やかな印象に。シーズンムード漂うナチュラル素材のクラッチバッグが、装いにこなれ感を添えています。

■2:立体的なフラワーが咲き誇るグリーンドレスで歓迎ムードを演出

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白小物で抜け感を添え、鮮やかなカラーを軽やかに昇華。

2026年6月17日、天皇皇后両陛下の国賓訪問初日、アムステルダムのダム広場で行われた歓迎式典に出席。鮮やかなグリーンのドレスは、立体的なフラワーモチーフが印象的な一着です。存在感のあるカラーながら、白のヘッドピースやバッグ、パンプスを合わせることで軽やかな表情に導いています。アシンメトリーなヘムラインが動きのあるシルエットを描き、セレモニーシーンにふさわしい華やぎを演出。グリーンとホワイトのフレッシュな配色が初夏らしい爽快感を醸し出し、歓迎の場にふさわしい高揚感あふれる装いを完成させています。

■3:繊細なフローラルワンピースで軽やかなエレガンスを体現

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ダスティピンクの小物は大人にちょうどいい甘さ。

2026年6月10日、ドイツ大統領夫人エルケ・ビューデンベンダーとオランダのハーグにあるフェニックス移民博物館を訪れた際の装いです。繊細なフラワープリントがあしらわれたアイボリーカラーのワンピースは、レースを思わせるスカラップディテールが優美な印象を演出しています。細ベルトでウエストをマークすることで、柔らかなムードにメリハリをプラス。ロマンティックなムードを備えながらも、Iラインの端正なシルエットで大人にふさわしいフェミニンスタイルに仕上げています。


鮮やかなカラーから繊細なプリントまで、多彩な表情を見せたオランダ・マキシマ王妃。華やかさと品格を兼ね備えた装いは、外交の舞台にふさわしい存在感を放っていました。大人のエレガンスを体現する着こなしは、この夏のドレスアップスタイルのヒントになりそうです。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子