身軽さが叶うスポーティブルゾンを取り入れることで、ハツラツとした春スタイルを楽しみましょう。大人らしくきまるベーシックカラーのほか、高揚感の漂う鮮やかカラー、立体的に仕上がるチェック柄の着こなしをピックアップしました。

■1:エミリー・ラタコウスキーは…ボタンの外し方にこだわってヘルシーに誘導

ワイドパンツの裾からノーズの長いパンプスをちょこんと覗かせ、都会派ムードをミックス。
ワイドパンツの裾からノーズの長いパンプスをちょこんと覗かせ、都会派ムードをミックス。

2025年2月27日、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のイベントに出席したエミリー・ラタコウスキー。鮮やかな赤と黒のカラーブロックがモダンなブルゾンに、濃紺のローライズワイドデニムパンツを合わせてスポーティなカジュアルスタイルを堪能。クロップド丈の白カットソーでお腹を見せているので、ブルゾンのボタンは上部だけ留めてヘルシーさをアピールしながら、立体感を倍増させました。

■2:モニカ・バルバロは…しなやかな形と優しいベージュのセットアップで上品さを両立

引き締め役のブラウンメリージェーンは、スクエアトゥならスタイリッシュさを印象付けられます。
引き締め役のブラウンメリージェーンは、スクエアトゥならスタイリッシュさを印象付けられます。

2025年2月12日、NYのミッドタウンでキャッチされた俳優のモニカ・バルバロは、ストレスフリーなブルゾンとイージーパンツのセットアップでエアリーに。ゆったりとしたカーヴィスリーブと、柔和なベージュのブルゾンが上品さを叶えます。アウターとボトムの繋ぎめから少量のストライプ模様を覗かせ、清潔感をアシスト。

■3:オリヴィア・パレルモは…グラマラスなスカートにアクティブブルゾンを合わせて

スカートの色を拾った深紅のルージュが好アクセント。
スカートの色を拾った深紅のルージュが好アクセント。

2025年2月26日、ミラノ ファッションウィークに参戦したソーシャライトのオリヴィア・パレルモ。意外性のあるアイテムを組み合わせたエッジィな着こなしが得意な彼女。この日は赤の大花柄がレディな黒マーメイドスカートに、シャカシャカブルゾンというテイストミックスでそれぞれの持ち味を引き立て合いました。黒をベースにすればうまくまとまります。

■3:ヴァネッサ・ホンは…チェック柄ブルゾンを選び着映え力の高さを確保

コーディネートの完成度を高めるシールドサングラスに注目。
コーディネートの完成度を高めるシールドサングラスに注目。

2025年1月下旬、NYでスナップされたインフルエンサーのヴァネッサ・ホン。かさっとした質感やジップアップのディテールがスポーティなブルゾンは、ギンガムチェック模様で着映え力十分。アイボリーのワイドデニムパンツと白のバニティバッグを掛け合わせ、軽やかな配色を意識すると春にマッチします。

■5:アリソン・トビーは…ビタミンカラーとホワイトでフレッシュに!

ビッグシルエットの上下がエフォートレスなムードに貢献。
ビッグシルエットの上下がエフォートレスなムードに貢献。

2025年2月28日、ミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップされたモデル、インフルエンサーのアリソン・トビー。ゆったりとした身頃がエフォートレスなブルゾンは、イエローを選び春らしい高揚感に満たされて。そこに真っ白なパンツと小物を投入し、生き生きとしたフレッシュなオーラを放ちました。


海外セレブ、インフルエンサーたちの最新スナップから「スポーティブルゾン」の着こなしをご紹介しました。アクティブさを頼りに、春らしい軽快さを手に入れましょう。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香