春らしい軽やかさを演出できるスポーティルックで、生き生きとフレッシュな印象を手に入れましょう。スタイリッシュさを両立した、大人ならではのコーディネート術を解説します。

■1:ジョーダン・グラントは…意外性のある組み合わせが凝って見えるお洒落を叶える

ポロシャツのストライプの色を拾った、赤のプリーツバッグがエネルギッシュさに貢献。
ポロシャツのストライプの色を拾った、赤のプリーツバッグがエネルギッシュさに貢献。

2025年3月9日に、インフルエンサーのジョーダン・グラントをキャッチ。長袖と半袖のポロシャツをレイヤードしたスタイルは、ネイビーとホワイトのクリーンな配色で春らしい爽やかさをアピール。半袖シャツのストライプ模様がスポーティな趣を醸します。

ボトムは、マッチ度の高いリラクシーなハーフスウェットパンツをセレクト。腰穿きして抜け感を上乗せし、小粋なムードを醸して。そこにキレイなアイボリーのパンプスを合わせるとルーズ感が一掃され、都会に馴染むコーディネートが完成します。

■2:ロザナ・ライは…スポーティブルゾンにストライプを効かせてクリーンさをまとう

立体的なブルゾンとふわっと揺れるスカートを合わせ躍動感を演出。
立体的なブルゾンとふわっと揺れるスカートを合わせ躍動感を演出。

2025年3月10日、パリ ファッションウィークに参戦したファッションエディターのロザナ・ライ。春の軽アウターとして重宝するスポーティブルゾンは、しなやかなベージュなら上品さを両立できます。フード付き、ジップアップ、ドロストのデザインがアクティブさを盛り上げます。そこに薄手のストライプ柄フレアスカートをプラスし、クリーンなムードを漂わせ季節感満載に。ゴールドのバングルとイヤリング、黒レザーのバッグで上品さを融合させればパーフェクト。

■3:エリカ・ボルドリンは…こだわりの配色なら洗練スポーティが出来上がる

バッグを抱えて持つ、ただそれだけで今っぽさを盛り上げることに成功。
バッグを抱えて持つ、ただそれだけで今っぽさを盛り上げることに成功。

2025年3月11日には、インフルエンサーのエリカ・ボルドリンをストリートでキャッチ。ジップアップのトラックジャケットにレギンス、シャカシャカ素材のドロストアウターを重ねたアスレチックな着こなしです。ノーブルなネイビーとシックなグレージュの配色なら、アクティブなスポーティルックに洗練が宿りスタイリッシュ。コンフォートなフラットサンダルは、お利口なバレエシューズが装いをしなやかに導きます。タイトなまとめ髪と黒小物の引き締め効果によって、大人らしさが倍増。


最新のパリ ファッションウィークのストリートスナップから「スポーティ」な着こなしをピックアップしました。春に似合う軽やかなコーディネートで、フレッシュなオーラを放ちましょう。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香