女優ケイティ・ホームズも愛用！「白×黒×ベージュ」春美人スタイル３選【海外スナップ】

定番の白×黒×ベージュというカラーリングをどう今っぽく仕上げるか、スナップの最新コーディネートからチェック。エレガンスとモードがうまくマッチした今どきの着こなしは必見です。

■１：ケイティ・ホームズは…サテン素材のスカートを黒ジャケットで切れよく引き締めて

大きめのピアスで顔周りを華やかに飾っています。

2025年2月初頭、女優ケイティ・ホームズが、N.Y.で見かけられていました。いつもはパンツの装いが多い彼女が、ファッションイベントに出席するこの日は白トップスにベージュのスカートを合わせて、黒いジャケットを羽織っていました。

スカートはたっぷりと生地の分量を使ったイレギュラーヘムと、シルクらしき艶やかなサテン素材が着映えをもたらしています。上半身は辛口のモノトーンかつきりっとしたジャケットスタイルを合わせているので、クール×フェミニンのテイストミックスが新鮮味のある雰囲気をアピール。メリハリ配色と異素材の組み合わせのダブル効果でおしゃれ上級者の佇まいができ上がり、見逃せないアレンジです。

■２：ソニア・ライソンは…定番アイテムの装いはサイジングで旬のリラックス感を演出

ラバーソールの厚底ローファーを投入し、自然と脚長シルエットをつくり上げています。

こちらはインフルエンサー、ソニア・ライソンが2025年3月末にキャッチされたときの着こなしです。白いTシャツにピンストライプのパンツ、アウターにベージュのハーフコートを投入していました。ワイドシルエットがかっこよさを演出できるピンストライプのパンツは、Iラインを生み出し、スタイルアップ効果が期待できます。モノトーンだけでまとめるとメンズライクなムードが盛り上がりますが、ベージュのアウターを投入すると春らしく軽やかな印象に。ステンカラー風の正統派アウターもゆるっと着られるオーバーサイズをセレクトすれば、今っぽさが確実にアップ。全身で見て、今旬のリラックス感が香るコーディネートが実現できています。

■３：ギリ・ビーガンは…着こなしアレンジとベルト使いで新鮮味あるムードがアップ

大きめのレンズがモードさの決め手になるサングラスで、クールさ十分に。

『JOYS MAGAZINE』編集長を務めるギリ・ビーガン。2025年3月初旬、パリでスナップされた日はベージュのジャケットに黒いレザースカートを合わせていました。ジャケットはベルトでウエストマークしていて、フロントをしっかり閉じてシャープさを高めています。ベルトを二重に巻いていて、よりスマートさを強調。コンサバな配色でも着こなしアレンジで新しい表情の辛口エレガンスをつくり出せるので、ぜひ参考にしてみてください。ベージュと黒だけでまとめては重たくなりがちになる心配も。個性派フォルムのバッグ1点に白を取り入れて軽やかなニュアンスづけを。小さくても抜け感になって、大正解の小物使いです。

今回は白×黒×ベージュ配色をおしゃれに取り入れていた3人のファッショニスタにクローズアップしました。流行に関係ない定番のカラーリングが、着こなしアレンジによって今どきのコーディネートにアップデートできます。シンプルなアイテム合わせをバランスよく駆使して、大人のモードを楽しんでください。

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