オーセンティックな上品さやアクティブなムードを備えたローファーは、履き心地のよさも相まって働く女性の強い味方となる存在。そしてこれからのトレンドとしては、重たい印象の厚底よりも薄めソールのタイプが要チェックです。
暑さが残る時期は素足やフットカバーで涼しげに、秋からはソックスやタイツと合わせるなど、表情の変化を楽しめるのも魅力。そこで今回は、ラグジュアリーブランドから登場している軽やかなローファーを特集でご紹介します。
本記事では「ディオール(DIOR)」から、レトロなスピリットが吹き込まれた『ディオール ボーイ』と、クチュールスタイルを讃えた『ディオリッシモ』をピックアップ。程よくシャープなアーモンドトゥが足元がすっきりとみせるデザインです。
■1・2:立体的なシグネチャーが品よく煌めく『ディオール ボーイ』

サドルに施されたゴールドトーンの“Christian Dior Paris”のレタリングが、上品な輝きを添える『ディオール ボーイ』のローファー。クラシックなスタイルながら、立体的にあしらわれたメタルディテールがエレガントな個性を授けます。清潔感のあるホワイトレザーは、履くだけで足取りか軽やかになるような爽やかなムード。

しなやかなカーフスキンの上質感が引き立つブラックは、スリムなシルエットが引き立ち、フォーマルな場にもふさわしい品格を灯します。
■3:リボンのアクセントがキャッチーな『ディオリッシモ』

アッパーにグログランの大きなボウがあしらわれた『ディオリッシモ』は、リボンに煌めくゴールドの“CD”ロゴがさりげないアクセントに。艶めくパテントカーフスキンとの質感のコントラストがシックに映え、大人のスタイリングにもマッチする一足です。
「ディオール」ならではのレディライクな気品を宿したな、『ディオール ボーイ』と『ディオリッシモ』。エレガントさはありつつもスタイルを選ばずに合わせやすい、ヘビロテ確定のデザインです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)