潤いも向上させ、厚塗り感も出ない処方が今季の新潮流|濁り、影、ゆるみ…疲れノイズを消す「最新ファンデーション」で美肌に
今季は、アップデートされた処方設計が続々と登場。顔料や粉体の精度が高まり、仕上がりにも大きな変化が。くすみやたるみによる “疲れノイズ” を、素肌感を損なわず自然にカバーしてくれるタイプが充実しています。
そこで美容賢者たちが「今季、選ぶのはこれ」と支持したのが、ここで紹介するラインナップ。肌づくりは、やはり“今”の技術を味方につけるのが正解。その仕上がりの差は、歴然です。
SUQQU『スキンケア クリーム ティント』——保湿クリーム並みの潤い力。小ジワを消しながらハリが増幅

顔料を濃密な美容クリームで包んだ、潤い保持効果の高いファンデーション。肌の負担を極力軽減した処方で、長時間肌は乾くことなくしなやかさを維持して水分の蒸散も阻止。使い続けることで艶とハリが増していく。
◇使用データ
肌印象:なめらかでのびがよく、薄づきなので仕上がりは素肌っぽい。休日のリラックスメイクに最適。
スキンケア効果:植物由来の保湿成分を中心にした美容複合成分を配合。カサついた肌がしっとりと落ち着く。
色展開:全3色
UVカット効果:SPF38・PA++
「柔らかな光で色ムラや毛穴をふんわりぼかし、洗練された旬の艶肌に」ビューティ エディター・近藤 須雅子さん
定番のデニムや白いTシャツといえども、時代と共に旬のシルエットや量感は変化するもの。その微妙な差への感度が洗練を左右するのは、ベースメイクも同じです。トレンドは艶やかな透明肌とはいえ、去年までの艶レベルだともう光が強すぎるし、20代では人気続行中の素肌より数段明るい白肌も大人が真似すると厚塗りの印象が否めません。
そんななか、ずばり「最旬の美素肌感」を示してくれたのが「SUQQU」の『スキンケア クリーム ティント』です。淡い発色のデイクリームなのですが、ひと塗りしただけで美しい素肌だけがもつ艶と透明感が出現。柔らかな光で色ムラや毛穴をふんわりぼかし、洗練された旬の艶肌に整えてくれるのです。
下地としてファンデを重ねれば、あっという間に特別な日の正装肌に。もちろん、保湿力は一級で、メイク前よりメイク中のほうが肌はしっとり、とひとつで何役もこなしてくれるマルチな最新名品です。(文・近藤須雅子)
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)