気温差の激しい、季節の変わりめに活躍するシャツ。こなれたカラーシャツで、洗練された着こなしを披露していた3人をチェックしていきましょう。
■1:リンダ・ファーゴは…長袖シャツ×パンツを風通しよく!インパクト小物で個性を添えて
2025年9月15日、ニューヨークのブルックリンでニューヨークの老舗高級デパート バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman) の シニア・ファッション・ディレクターのリンダ・ファーゴをキャッチ。光沢素材のブルーのシャツにチノパンツを合わせています。オーバーサイズなシャツは襟を後ろに少し引き下げ、首を抜いて着こなすことでリラックスした雰囲気に。風通しのよさを確保し、フェミニンさも漂います。足元はベージュのサンダルで清涼感を。ウエストにスカーフをベルト風にあしらって、グッと遊び心が増すアクセントをプラス。トレードマークの赤リップとバッグやネイルをリンクさせ、一見コンサバな組み合わせを個性的に演出しています。
■2:レアンドラ・メディネは…羽織り風に重ねてラフさを演出
2025年9月13日、ファッションブログ「Man Repeller(マンリペラー)」の創設者として有名な、インフルエンサーのレアンドラ・メディネをニューヨークでキャッチ。ブルーのシャツにネイビーのカーゴパンツをコーディネートしています。プロヴァンス・プリント風のシャツは羽織り風に活用し、清涼感ある着こなしに。インナーをのぞかせて抜け感を演出。シルバーのオーナメントが目を引くバッグでモダンなアクセントをプラスし、洒落感を高めて。
■3:ピア・マンスは…ミントブルー×グレーの配色で王道スタイルをにツイストを加えて
2025年9月15日、起業家のピア・マンスをニューヨークファッションウィークでキャッチ。ミントブルーのシャツにグレーのペンシルスカートを合わせた着こなしです。シャツは同色のネクタイを締め、タイトなスカートに裾をインし着崩すことなく纏うことで、端正な雰囲気に。小物も黒のトップハンドルバッグやポインテッドトゥのバックスリングでオフィスに似合うスタイルにまとめています。シャツをはミントブルーを選んだことでモード感が加わり、メリハリがつき過ぎずソフトな印象に。
今回は「カラーシャツ」の装いをご覧いただきました。プレーンな白よりも個性が引き立つのが嬉しいポイント。着こなしのほか、小物や色選びで季節感をコントロールできるので、秋へ向かうのこの時季こそ、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















