11月はどんな流れに!? 石言葉の伝道師・トミーが、気になる今月の運勢をストーンで占います。前半・後半の流れ、そして運気を上昇させる“3大アクション”もあわせてチェックを!

【11月のメッセージ】「抱え込み」は卒業。役割に集中することが開運の鍵に

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石言葉の伝道師・トミーが読み解く 「人生を好転させる! ストーン占い」

10月は「勇気をもって手放す」がテーマでした。不要なものを整理し、本当に大切なことへシフトできた方も多かったのではないでしょうか。

11月は、集中力が続かず「本当にこの方向で合っているの?」と迷いやすい時期。だからこそ、やりがいを取り戻すために、一つだけ思い切った選択をしてみましょう。たとえば「気持ちが乗らない案件を断る」「前から挑戦したかったプロジェクトに着手する」など。小さな勇気が、仕事にもプライベートにも新しい流れを呼び込みます。

今月は、役割を広げすぎず、自分が成果を出せる分野に力を注ぐことが鍵です。仕事では、タスクを全部抱え込むのではなく、自分が得意な部分(企画の骨組みを考える・最終判断を下すなど)に集中し、その他は同僚や外部に任せてみましょう。そうすることで、スピードも質も自然と上がり、自身の評価アップにもつながります。

■前半は「完璧主義をほどく」時期

11月前半は、物事がスムーズに進まず「かみ合わない」と感じる場面が増えそうです。そんなときこそ、自分の目標を高望みしすぎていないか、基本の準備を丁寧にできているかを振り返りましょう。また、無意識に自慢話や批判的な態度を取ると、人間関係に影を落とします。肩の力を抜き、誠実に向き合う姿勢が、相手の安心感を育ててくれるはずです。

前半は、問題が表に出てきたら、視点を切り替えて計画を見直すことが大切。たとえば、部下や同僚の新しい意見に耳を傾けたり、数字化されたデータから別の可能性を探ったりすることで、次につながる具体的な戦略が見えてきます。「こうあるべき」という固定観念を一度手放すことが、未来のチャンスを広げる鍵となるでしょう。

■後半は「ひらめきと協力で広がる」時期

11月後半は、仲間や同僚と協力し合う中で、自分の強みが輝きはじめます。たとえば、プレゼン資料をつくる人、数字をまとめる人、全体をまとめる人——役割をはっきり分けて連携すると、ひとりでは実現できなかった成果にたどり着けるでしょう。自分の役割をきちんと果たし、相手に思いやりをもって接することで、安心感と達成感が自然と高まります。

また、相手にお返しを期待せずに与える姿勢は、結果的に信頼やサポートとなって返ってきます。ただし、何でも自分ひとりで抱え込むと、気づかぬうちに孤立してしまうのでご注意を。新しいヒントや刺激を得たい時は、心地よいコミュニティや趣味の場に顔を出してみてください。そこから新しい視点やつながりが生まれ、次の展開へと道が開けていくでしょう。

11月の運気をUPさせる“3大アクション”とは?

(1)午前中のゴールデンタイムを「自分だけの集中時間」にする
(2)頼まれごとを断れず抱え込みがちな人は、あらかじめ断る言葉を用意しておく
(3)週に一度はデスクやバッグの中をリセットする

毎週日曜日に配信するストーン占いでは、今週の運勢を好転させるアドバイスをお届けしています。そちらもお楽しみに!

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トミーさん
石言葉の伝道師・占い師
(とみー)オリジナルのストーンリーディングを中心に、タロットカードなど複数の術式で読み解く占い師。絵を描くことで自己表現をしていた幼少期から、アーティスティックな感性を育むと同時に、見えない何かを感じる才能を開花させる。天然石の美しさに魅了され次第にジュエリーデザインを開始。絵の具の色を選ぶように石を選ぶうちに、自然に“石の言葉”を感じ取るように。2013年より本格的に占い師としての活動を始め、多くの人の人生に寄り添い物事を好転させる手助けをする。国内外の著名人や芸能人、アーティストを顧客にもつ。
現在、占い師トミー監修「パワーストーンの叡智をひらく ORACLE CARDS」を制作・販売し、天然石の声を日常に届けている。さらに日本テレビ『ヒルナンデス』にて、12星座占い×ラッキーコンビニフードを6週担当し、幅広い層に占いの魅力を発信している。
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この記事の執筆者
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PHOTO :
木村 慎
EDIT :
濱谷梢子
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