切れのよく美スタイルを狙う！「バイカーブーツ」最新スタイル３選【海外スナップ】

エッジィな印象のバイカーブーツですが、ミニ丈のボトムとバランスよく合わせると女性らしさが光るこなれたカジュアルが完成します。今どきの足元として、取り入れてみてはいかが？

■１：エレナ・ディズダルは…ミニボトムとロングコートのつなぎ役としてシャープに

細めのレンズが施されたサングラスなら、かっこよさが倍増。

モデル、エレナ・ディズダルは2025年3月上旬、ミラノで見かけられていました。黒トップスにデニムのスカートをはいて、トレンチコートを投入して颯爽と登場。黒トップスはジップがあしらわれたハイネックで、ミニ丈のデニムスカートと合わせると、スポーティー×フェミニンのテイストミックスのおしゃれになっています。そんな切れのいいコーディネートに黒のバイカーブーツでバランス良好に。ミニ丈で脚のラインが気になるところ、足元を重ために仕上げてくれるクールなバイカーブーツが大正解です。ロング丈のコートをセレクトすると、スタイリッシュで大人っぽく仕上がります。

■２：ジャンカ・ポリアーニは…トップスとリンクさせたブラウンが大人のリッチさを演出

バッグのみに鮮やかなオレンジを投入して、女性らしいアクセントに。

インフルエンサーであり、スタイリストとしても活躍中のジャンカ・ポリアーニ。2025年8月末、ノルウェーでキャッチされた日は、ボーダーのポロシャツにグレーのスカートを合わせてレザージャケットを羽織っていました。ブラウンのボーダーはアウターのブルゾンともブーツとも色がリンクさせていて、まとまりのある色使いに。グレーのスカートにもベルトのデザインがブラウン色で配されていて、相性抜群です。ブーツはヴィンテージ風のレザーの風合いがこなれたカジュアルさを印象づけています。着こなしの中で目立つレザージャケットがゆったりしたサイズなので、今どきのリラックスムードも十分です。

■３：ミラノにいたファッショニスタは…白ブラウスとテイストMIXさせて切れよくこなれ感を

ハトメの金具がきらり光るベルトでウエストをマークして、スタイリッシュに。

2025年9月半ば、ミラノで催されたイベントに出席したゲストの着こなしです。白いブラウスにベージュのキュロットを合わせていました。フリルがデザインされたブラウスは女性らしいアイテムですが、軽快さが際立つキュロットとブーツによってアクティブさが加味されて、スタイリッシュにアップデート。ブーツはややウエスタン風のカッティングがシャープかつ脚のラインをきれいに見せています。

ブーツと同じブラウンのベルトをはじめ、フリンジがあしらわれたバッグにも注目。アクティブさが光るテイストの小物を同じカラーでスマートに重ねづけていて、キュロットスタイルの完成度を高めたアレンジも見習うべきポイントです。

バイカー風ブーツを愛用していた3人のコーディネートにスポットを当てました。辛口のデザインが着こなしを切れよく仕上げて、理想のアクティブなスタイルが実現できる足元として必見です。　

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