ワンパターンになりがちなコートスタイルをプラスワンで新鮮に更新してくれる首元アクセサリー。防寒はもちろん、着映えも叶えていた3名のおしゃれ賢者たちを、スナップでチェックしていきましょう。
■1:アヌーク・デルフィーヌは…「バラクラバ」で意外性と柔らかさをプラス!ダークブラウンの洗練レイヤード
2025年11月20日、ドイツ・ミュンヘンにてデジタルクリエイターのアヌーク・デルフィーヌをキャッチ。ダークブラウンを軸にした巧みなレイヤードスタイルです。レザ―コート×ピンストライプのセットアップを重ねた構築的なシルエットに、ソフトな風合いのアルパカ混バラクラバで鮮度と優しげなムードをプラス。ヴィンテージのバッグがモダンな装いにクラシックな奥行きを添え、都会的な冬スタイルを完成。
■2:パトリシア・ウィルシュクは…「大判カシミアストール」でつくる洗練シックなデニムコーデ
2025年11月10日、ドイツ・デュッセルドルフにてインフルエンサーや美術史家として活躍するパトリシア・ウィルシュクを撮影。グレーのウールジャケットとニットにを重ね、さらに同系色の大判カシミヤストールを巻いた、上質なワントーンスタイルを披露。柔らかなグレーのグラデーションに、ブルーデニムがこなれ感を添え、キャメルのスエードシューズとバッグが温もりと品格をプラス。随所にラグジュアリー小物を効かせた、シンプルなのに完成度の高いスタイルに仕上げています。
■3:マルリーズ・ピア・ファイフホファーは…赤の「三角スカーフ」でモダンに!乗馬風ノーブルスタイル
2025年11月7日、ウィーン出身のモデルでソーシャライトのマルリーズ・ピア・ファイフホファーは、ベージュのヘリンボーンジャケットにクリームのタートルニットを合わせ、ロングブーツとジョッパーパンツを合わせたクラシックな装いで登場。今季大人気の三角スカーフは鮮やかな赤を選んで肩に軽く結び、目を引くアクセントをプラス。落ち着いたニュートラルカラーのなかで、スカーフの赤が洗練された華やぎを添え、ヘリテージなムードを今っぽく更新しています。
今シーズン注目の「首元アクセサリー」を取り入れていた3人をご覧いただきました。プラスワンするだけで、マンネリ化したアウターコーデにも鮮度と華やぎが宿ります。冬の装いの物足りなさを解消し気品あるアクセントを加えてくれるアイテム、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















