スキンケアは大事に丁寧になじませるもの。まるで儀式のような丁寧さが、アイテムの良さを最大限に引き出します。せっかくいい製品を使っても手応えを感じにくいのならば、お作法を見直してみては? 今回は、美容ジャーナリストの永富千晴さんが再注目されたスキンケアのツールについてご紹介します。

 
永富千晴さん
美容ジャーナリスト
ファッション誌にてビューティディレクターを務めたのち、 美容ジャーナリストとして独立。2003年から会員制ビューティコミュニティ「club C.」を主宰。多角度から美容を追求し、最新美容情報からリアルな声を反映したリアルビューティまで、さまざまな情報を発信中。レギュラー連載、トークショー、ラジオでの発信のほか、美容特集の監修や企画も手がける。美容を切り口に、生き生きとした女性のライフスタイルの提唱が好評。永富さんのInstagramはこちら

毛穴のたるみやシワの溝といった効かせたところに届くのがツールの魅力

「スキンケアのツールというと、思い浮かべるのはコットンでしょうか。よく、“化粧水はコットンと手、どちらでつけるといいですか?”と聞かれますが、私はコットン使いを推奨します。手でつけると肌の変化に気づけるというメリットはありますが、細部までムラなく塗布するのはなかなか難しいもの。コットンを使うことで、小鼻やたるんだ毛穴など凸凹のあるパーツまでムラなくなじませることができます。摩擦を防いでみずみずしい肌に仕上げるためにも、コットンの裏側が浸るくらいたっぷりと取ることが大切なポイントです。丁寧になじませると、肌色の均一感に差がつきますよ。
もうひとつ、ツールでおすすめしたいのがブラシ。美容液やクリームを塗るときにブラシを使ってみてください。肌のキメにフィットして、いつもと同じアイテムを使っても、後肌の違いに感動します。毛穴が気になる頬は、ブラシの先でトントンっと軽く叩き込む使い方を。ネックケアでも使うと、首のシワの溝にピタッとはまります。
開き毛穴やシワといった凸凹部分は、ダメージを受けた部分。そこにスキンケアを効かせたいので、ツールを使えばしっかりと届けることができます」(永富さん)
そこで、永富さんがおすすめのスキンケアツールをふたつ教えていただきました。

「コットンの密度が高いから、化粧水をムラなくつけるのにぴったり」(永富さん)

SK-II クオリティー コットン 100枚入り ¥990
SK-II クオリティー コットン 100枚入り ¥990

「密度の高いコットンで毛羽立ちにくいから、ストレスなく使えます。肌になじませたあと、化粧水を追加してコットンパックするときに、コットンを割きやすい点もお気に入り。100%天然のコットンだから肌あたりも優しいから、何度もリピートしています」(永富さん)


「同じ美容液やクリームでも、ブラシを使うと後肌が見違えます!」(永富さん)

M・A・C ♯001セラム+モイスチャライザーブラシ ¥6,930
M・A・C ♯001セラム+モイスチャライザーブラシ ¥6,930

「毛先が斜めになっているアングルカットのブラシ。スパからインスピレーションを得て作られたブラシだそうで、肌に余計な負担をかけることなく、優しく均一に塗布できます。毛先がバラけることがなく、ブラシのスジがつくこともない優秀なブラシです」(永富さん)


肌の気になる部分は、凸凹していて手では行き届かないことも。永富さんにならって、スキンケアを効かせるためのツールをぜひ取り入れてみてください。

※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
越後有希子