スキンケアは大事に丁寧になじませるもの。まるで儀式のような丁寧さが、アイテムの良さを最大限に引き出します。せっかくいい製品を使っても手応えを感じにくいのならば、お作法を見直してみては? 今回は、美容ジャーナリストの永富千晴さんが再注目されたスキンケアのツールについてご紹介します。
毛穴のたるみやシワの溝といった効かせたところに届くのがツールの魅力
「スキンケアのツールというと、思い浮かべるのはコットンでしょうか。よく、“化粧水はコットンと手、どちらでつけるといいですか?”と聞かれますが、私はコットン使いを推奨します。手でつけると肌の変化に気づけるというメリットはありますが、細部までムラなく塗布するのはなかなか難しいもの。コットンを使うことで、小鼻やたるんだ毛穴など凸凹のあるパーツまでムラなくなじませることができます。摩擦を防いでみずみずしい肌に仕上げるためにも、コットンの裏側が浸るくらいたっぷりと取ることが大切なポイントです。丁寧になじませると、肌色の均一感に差がつきますよ。
もうひとつ、ツールでおすすめしたいのがブラシ。美容液やクリームを塗るときにブラシを使ってみてください。肌のキメにフィットして、いつもと同じアイテムを使っても、後肌の違いに感動します。毛穴が気になる頬は、ブラシの先でトントンっと軽く叩き込む使い方を。ネックケアでも使うと、首のシワの溝にピタッとはまります。
開き毛穴やシワといった凸凹部分は、ダメージを受けた部分。そこにスキンケアを効かせたいので、ツールを使えばしっかりと届けることができます」(永富さん)
そこで、永富さんがおすすめのスキンケアツールをふたつ教えていただきました。
「コットンの密度が高いから、化粧水をムラなくつけるのにぴったり」(永富さん)
「密度の高いコットンで毛羽立ちにくいから、ストレスなく使えます。肌になじませたあと、化粧水を追加してコットンパックするときに、コットンを割きやすい点もお気に入り。100%天然のコットンだから肌あたりも優しいから、何度もリピートしています」(永富さん)
「同じ美容液やクリームでも、ブラシを使うと後肌が見違えます!」(永富さん)
「毛先が斜めになっているアングルカットのブラシ。スパからインスピレーションを得て作られたブラシだそうで、肌に余計な負担をかけることなく、優しく均一に塗布できます。毛先がバラけることがなく、ブラシのスジがつくこともない優秀なブラシです」(永富さん)
肌の気になる部分は、凸凹していて手では行き届かないことも。永富さんにならって、スキンケアを効かせるためのツールをぜひ取り入れてみてください。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。撮影はご本⼈によるもので、商品はすべて私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子

















