定番人気のレオパード柄が、今シーズンはよりモダンにアップデート。悪目立ちしない上品さやプリントの大きさにこだわり、コーディネート全体の色数を抑えることで、ワイルドな迫力は知的なエレガンスへと昇華します。スタイルに程よい強さを添え、大人の余裕を醸す着こなしポイントを解説します。

■1:ギリ・ビーガンは…旬色レッドを効かせて。ブラウンとブラックを馴染ませるレオパードの実力

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白い手袋をバッグにかけて、軽やかな差し色に。
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2025年12月6日、コペンハーゲンで、イタリアのファッション誌『JOYS』の編集長でフィレンツェ在住のギリ・ビーガンをキャッチ。赤のニットトップスに黒のニットバンツを合わせ、レオパードのロングコートを羽織っています。トレンドカラーを首元から覗かせることでグッと今どきなムードに。レオパードはベージュ感覚で使えるので、ブラウンとブラックをリンクさせ、ふたつのカラーのクッション代わりに。目を引く大きめサイズのスエードバッグのブラウンと、グローブやブーツのブラックがレオパードのコートを挟むことでコーディネートに馴染み、首元のレッドを際立たせています。

■2:ナタリア・ヴェルザは…細かいプリントなら繊細な表情に。カジュアルな足元でフレッシュさを注入

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ピンクのチャームで愛らしい彩りを添えて。

2025年12月13日、フランス・パリで行われたストリートスタイルのファッションフォトセッションで、デジタルクリエイターのナタリア・ヴェルザをスナップ。構築的なショルダーのレオパードジャケットを軸としたコーディネートです。

主役のアイテムを引き立てるよう、インナーは黒ニットに。ジャケットの上から長めのベルトでウエストマークし、ワンピース風に着こなして。プリントが細かいものを選んでいるので、レオパードのシャープな雰囲気はありつつも、上品にまとまっています。足元はシアー感のあるタイツにソックス、ミドル丈でバックルのディテールが効いたバイカーブーツを選び、鮮度ある着こなしに。柔らかなシルエットのスエードバッグがこなれ感を後押し!

■3:ガブリエラ・ベルドゥーゴは…レオパードは部分使いで効かせて。ニュートラル配色を引き締める大人のアクセント

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グレーのスエード素材のトートバッグが大人の品格をさりげなく添えています。
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2025年12月12日、パリで行われたストリートスタイルのファッションフォトセッションにて、パリとロンドンを拠点とするデジタルクリエイターでスタイリストのガブリエラ・ベルドゥーゴを撮影。衿と袖口にレオパードのトリムが施されたベージュのジャケットは、ゆったりとしたサイズ感が特徴です。クロップド丈のグレーのパンツを合わせベージュとグレーのシックな配色に。ジャケットのレオパードが締め色の役割を果たし、中間色のコーディネートでもぼんやりせず、レオパードが今どきな表情を添えています。

足首の見えるパンツにはソックスを合わせて、学生風のスタイリングが今季らしい。足元はフワモコ素材のメリージェーンで、プリントの迫力を和らげています。


レオパードを上品かつモダンに着こなていた3人をご覧いただきました。強さのあるプリントなだけに、上品さにこだわって仕上げるのが今年らしいスタイリングのポイント。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子