チョコレート好きが待ちに待った高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が全国で開催中です。
日本初登場の海外ブランドや高島屋限定販売のショコラはもちろん、カカオが高騰する中で注目が高まるノンカカオ素材のスイーツ、人気のショコラと柑橘を組み合わせたアイテムまで幅広く100以上のブランドが登場。また、新宿店や日本橋店ではイートインでスペシャルなショコラのデセール(皿盛りのデザート)がいただけるサロンも開催されています。
高島屋でしか購入できない特別なショコラを、試食会に参加したPrecious.jpライターの感想を交えながらご紹介します。
■1:高島屋オリジナルアイテム入り! ルイ・ヴィトンのカフェも手掛けるパティシエのブランド「プラン クール」
2025年「世界最優秀パティシエ」に選出されているフランス人パティシエ マキシム・フレデリック氏が手掛ける自身のブティック「プラン クール」が高島屋初登場です。
フレデリック氏は、LVMHグループがプロデュースするラグジュアリーホテル「シュヴァル・ブラン・パリ」や、ルイ・ヴィトンとのプロジェクト「マキシム・フレデリック・アット・ルイ・ヴィトン」などで、デザートを手掛け、今最も注目されるパティシエのひとりです。
高島屋限定発売となるアソートボックスは「コフレノルマンディー」。バイヤーがシェフとパリのお店で相談しながら作ったというアソートには、卵型のそば茶×バニラキャラメル、ヘーゼルナッツ型のジャンドゥーヤ×キャラメルのショコラなど、見た目にも楽しいアイテムが詰め合わされています。
試食したのは高島屋オリジナルアイテムのケーク型のショコラ。コーンのプラリネとバニラキャラメルという珍しい組み合わせです。柔らかでどこか懐かしさを感じさせるコーンプラリネとバニラのキャラメルは優しい甘さ。大きめのサイズ感もうれしいショコラでした。
■2:日本初上陸! キブロン発の「グラーズ ラ・ショコラトリー」
フランス・ブルターニュ地方の高級リゾート、キブロン発のブランド「グラーズ ラ・ショコラトリー」は日本初登場。実力派シェフであるジュリアン・グジエン氏の魅力を堪能できるのが「ショコラアソート8粒」です。
「プラリネ ピスターシュ ノワール」や「プラリネ アマンド&ノワゼット レ」などオーソドックスなものから、「ガナッシュ バジル&柚子果汁」や「ガナッシュ 生姜コンフィ」など、オリジナルなフレーバーまで味わえる詰め合わせになっています。
試食した「ガナッシュアールグレイ緑茶&マジパン」は、緑茶が爽やかに香るショコラでした。アールグレイの柑橘が広がる中、マジパンが求肥のような食感をもたらす不思議な味わい。
海辺の町のブランドらしく、海でたっぷり遊んだあとに食べるおやつをイメージしたという「ルトゥール・ド・プラージュ」(¥6,264)も要チェックです。
■3:アメリカで愛されるチョコレートとケーキの名店が百貨店初登場!「ヴァレリーコンフェクション」
アメリカ・ロサンゼルス発のチョコレートとケーキの名店「ヴァレリーコンフェクション」。2004年のオープン以来、アメリカ中で愛されている味が、百貨店初登場です。
高島屋限定の「ヴァレリーセレクション」は、「セサミトフィー」や「アーモンドトフィー」など、ナッツ類とチョコレートを組み合わせたショコラのアソート。
試食した「セサミトフィー」は、ダークチョコレートに黒ゴマのトフィーが包まれているアイテムでした。ほのかな塩味がついた香ばしいゴマトフィーとダークチョコレートは好相性。ザクザクとした食感のトフィーに、手が止まらなくなりますよ。
■4:ブルガリアの実力派「ラ・フェーヴ」が高島屋初登場!
こちらも百貨店初登場の「ラ・フェーヴ」はブルガリアの実力派ショコラティエ パヴェル・パブロフ氏が率いるブランド。高島屋限定の「ブルガリアアソート」は華やかな色合いのアソートです。
ブルガリアを象徴するヨーグルトを使ったショコラ「ヨーグルト」や、東欧の伝統菓子の「ハルヴァ」をイメージしたピスタチオチョコレート、東欧らしいひまわりの種を使ったショコラなどが詰め合わされています。今回は、「ヨーグルト」を試食。さわやかなヨーグルトの風味が旅情を誘います。
■5:巨匠「ジャック・ジュナン」の高島屋限定アイテム「ミックスポシェット」
パリを代表するショコラトリーのひとつである「ジャック・ジュナン」。毎年、高島屋限定で発売され、人気の高い「ミックスポシェット」が今年も登場です。キャラメルとマカダミアプラリネキャラメルを詰め合わせたアソートになっています。チョコレートやセサミフレーバーのキャラメルにときめく方も多いはず。
5種の中から「マカダミア プラリネ キャラメル(ダーク)」を試食しました。マカダミアナッツのプラリネで塩バターキャラメルがサンドされ、砕いたローストアーモンドがまぶされ、チョコレートでコーティングという何層もの構造が、複層的な味わいをもたらします。香ばしさとなめらかさが堪能できるチョコレートキャラメルでした。
■6:高島屋限定のスペシャルアソートが登場「ファブリス・ジロット」
M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエのファブリス・ジロット氏が率いる「ファブリス・ジロット」。ブランドカラーのブルーのボックスの「コフレブルー」は、高島屋限定のスペシャルアソートです。
奥行きのある香りが楽しめる「ベルガモット コンフィ×アールグレイ ガナッシュ(ダーク)」や、香ばしさを味わえる「プラリネ・コーヒー(ミルク)」など、こだわりのショコラが詰め合わされています。
試食した「プラリネ・ピーナッツ(ダーク)」は、深みのあるダークチョコレートから香ばしいプラリネ・ピーナッツが軽やかに香ります。ナッツ好きは要チェックなアイテムです。
■7:スペインから高島屋限定オレンジの便り「ラ ペーニャ ドゥルセ」
スペインの老舗家族経営パティスリー「ラ ペーニャ ドゥルセ」。イタリア・アグリモンタナのオレンジを使ったオランジスライスをアソートした「オレンジスライスアソート」が高島屋限定登場です。
オレンジの風味を活かすために半分だけチョコをかけられた「ビターチョコ」や「ホワイトチョコ(唐辛子入り)」は、スペインらしい明るい色合い。試食した「バスク塩(sal de anana の天然塩)」は、塩のコクも感じるオランジェットになっていました。柑橘やフルーツが好きな方は要チェックです。
■8:驚きのカカオレススイーツ!「メゾン ショーダン」
今年の「アムール・デュ・ショコラ」の目玉商品のひとつが「カカオレススイーツ」。世界的なカカオ不足を受け、カカオ不使用なのにショコラのような味わいをもたらす「アノザ(R)M」を使った商品を展開しています。
そのひとつが、パリ7区に本店を構えるショコラトリー「メゾン ショーダン」の「パヴェ ド ポシビリテ」。同店の前にある石畳の通りを模した生チョコ「パヴェ(石畳)」を、「アノザ(R)M」で作ったというアイテムです。
キャロブ(イナゴマメ)、えんどう豆、植物油脂などからできている「アノザ(R)M」ですが、実食しても、ナッツ感のあるミルキーなコクや、口どけのよさはカカオそのもの。ノンカカオであると言われなければ、普通にショコラと勘違いする完成度の高さです。フランス語で可能性を意味する「ポシビリテ」の名の通り、将来への期待にワクワクするようなスイーツでした。
今回ご紹介したアイテムは、日本橋、新宿、横浜、玉川、柏、大宮、高崎、大阪、泉北、京都、岡山、米子の各高島屋にて販売されるほか、公式オンラインショップでも取り扱われます(限定数に達した場合は販売終了)。
ぜひ、オンラインショップもチェックの上、店頭に足を運んでみてくださいね。
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- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター
- EDIT :
- 小林麻美

















