【目次】

【「いちごの日」って何?いつ?由来と意味をやさしく解説】

■「いつ」?

「いちごの日」は、1月15日です。また、毎月15日を「いちごの日」と呼ぶこともあるようです。

■「誰が」決めた?

1月15日の「いちごの日」は、「全国いちご消費拡大協議会」が制定した記念日です。いちごの売れ行きが低迷した時期に、いちごの美味しさや魅力を再認識してもらうきっかけとして生まれたといわれています。

■日付の「由来」は?

日付は「いい(1)いち(1)ご(5)」(いい苺)と読む語呂合わせに由来します。現在ではハウス栽培や品種改良によって、いちごは一年中手に入るようになりましたが、本来、1月中旬は本来いちごの収穫・出荷が本格化する時期で、いちごのおいしさを楽しむ日として広まっています。


【「いちごの日」に何する?楽しみ方いろいろ】

「いちごの日」にルールはありません。気楽に自由に「いちご」を楽しみましょう。おすすめの楽しみ方の、ほんの一例をご紹介します。

■旬のいちごを「そのまま味わう」

王道の楽しみ方が、実はいちばん贅沢なのかも。「ちょっと“いいいちご”を…」と思うなら、たとえば1894年創業の老舗果物専門店・銀座千疋屋のオンラインショップでは、「天照(あまてらす)」 12~15個入が2万円弱で販売されています。「あまおう」や「とちおとめ」「紅ほっぺ」 など、いくつかの種類を食べ比べてみるのもいいですね!

食べ方としては、最初は何もつけず、まずは一粒。このあとで、練乳や砂糖、少量の塩で味変してみるのもいいですね。

■「いちごスイーツ」を楽しむ

いちごの日は、スーパーや洋菓子店でも関連商品がバリエーション豊か。なかでも、ショートケーキは王道です。和菓子派にはいちご大福、あるいはいちごパフェやいちごタルトも見逃せません! 迷ってしまいますね!

■いちごを「贈る」「おすそ分け」する

日ごろ、お世話になっている方に、「ちょっとした手土産」としていちごを選ぶのはいかがでしょう。オフィスへの差し入れなら個包装スイーツを選ぶのもポイントです。華やかなルックスもいちごの魅力。頑張りすぎな印象を与えずに季節感も演出できますよ。

「いちごの日」を「冬の小さなごほうびの日」ととらえ、楽しんでくださいね。


【美容や健康にも◎!いちごの栄養と効果点…豆知識】

■低カロリーなのに栄養満点!

いちごは甘さが強い果物ですが、カロリーは低め。100gあたり約33〜34kcal程度。しかも90%が水分なので、ヘルシーなおやつ感覚で食べられます。意外と満腹感も得やすいんですよ。「果糖」が気になるかもしれませんが、いちごの果糖は、ほかの果物よりも比較的カロリーが少なく、甘さのわりにヘルシーに楽しめます。

■ビタミンC含有量は果物のなかでもトップクラス!

いちご100gあたりのビタミンCは、約62mg。これはみかんのおよそ2倍にあたる含有量で、標準的な中粒サイズのいちごであれば、5~6粒で一日分のビタミンC推奨量100mgをまかなうことが可能です。

ご承知の通り、ビタミンCには「コラーゲン生成を助けてお肌のハリを保つ」「免疫力を高め風邪対策にもひと役」「鉄分の吸収を助けて貧血予防に」といった効果が期待できるんです。

■意外にも、食物繊維が豊富なんです

あまり知られていませんが、いちごは食物繊維が豊富。含有量は同量のバナナよりも多いとされ、ヨーグルトなどと一緒に食べることにより、さらに腸内環境を整える効果が期待できます。

■「赤い色」にも意味がある!

いちごの赤い色は、ポリフェノールの一種である色素成分アントシアニンによるもの。ポリフェノールは抗酸化作用で活性酸素を減らし、心臓病のリスクを抑える効果が期待できる成分。また、目のはたらきを高めたり、視力回復や眼精疲労を予防したりする効果もあるそうです。

■カリウム効果も見逃せない!

カリウムには体内の余分な塩分を排除する役割が。これは体のむくみや高血圧にも効果が期待される成分です。

■果物?野菜?

一般には果物として親しまれているいちごですが、植物学的には草本性の植物で、農学上は「果菜類(果実を食べる野菜)」に分類されることもあります。

■いちごの歴史。日本で食べられるようになったのはいつ?

いちごが日本で食べられるようになったのは、江戸時代末期の1830年代といわれています。オランダ船によって持ち込まれたため、当時はオランダイチゴと呼ばれていたそうです。明治時代に農業が近代化されると、欧米からさまざまな種苗が導入されるようになり、1900年ごろには外国品種を使った営利栽培が始まりました。

■いちご表面の「つぶつぶは種」なの?

種ではありません! 実は、あのつぶつぶのひとつひとつが果実であり、それぞれの中に種が入っています。つまり、一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」。私たちが果実だと思って食べている部分は、茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだもので、「偽果(ぎか)」と呼ばれています。

■いちごの「花言葉」知ってる?

花言葉は「あなたは私を喜ばせる」「幸福な家庭」「尊重と愛情」「先見の明」。かわいらしいいちごに、ぴったりですね!

■意外と知らない?いちごの洗い方

いちごはヘタを切る前に、サッと洗うのがポイントです。ヘタを切ると、切り口から水分が入り込んで風味が落ちる原因に。洗い流す程度にサッと洗いましょう。食べる直前に洗うことで栄養や美味しさを逃すことなく食べることができますよ。

■いちごを美味しく食べるための保存方法は?

いちごをパックから取り出したら、いちご同士が触れないようにアルミホイルに並べ、冷蔵庫で保管しましょう。水洗いした場合は、カビ予防にキッチンペーパーなどで水分をよく取ってから保冷します。

10日以上保存したいときは、冷凍するのがおすすめです。いちごをサッと水洗いしてヘタを取り、水分も取り除いてフリーザーバッグに入れて冷凍室で保存します。食べるときは5分ほど自然解凍することで、ひんやり美味しいシャーベットができあがります!

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1月15日は「いちごの日」。家でいちごを楽しむのもいいですが、「いちご狩り」でとびきりのいちごを味わうのはいかがでしょうか。「いちご王国」の首都、栃木県真岡市では、人気品種「とちひめ」のいちご狩りも楽しめます。フレッシュな完熟いちごの味は格別だとか。ヘタの近くまで赤くなっていて、つぶつぶも赤いものが「完熟」のサインです。食べるときは最初にヘタを取り、ヘタに近い方から食べ始め、最後に先端の甘い部分を味わうのが、より美味しさを感じられるポイントだそう。改めて、いちごの美味しさを再認識できるかもしれませんね。

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
参考資料:JA蒲郡市 on Instagram:(https://www.instagram.com/reel/DE1ByZgPvns/) /アヲハタ「いちごガーデン」(https://www.aohata.co.jp/ichigo_garden/)  /Kuokka(https://kuokka.info/category/sweetsanniversary/strawberry-day/?utm_source=chatgpt.com) /銀座千疋屋オンラインショップ(https://ginza-sembikiya.jp/c/select_season/strawberry?srsltid=AfmBOoo7jg5AdsmXG3pS_W9noVDf6opZaWoT0MI3RE91W3qVXndTa20Y) /いちご王国栃木の首都 もおか「魅力的な美味しさ!いちごの栄養と効」(https://www.city.moka.lg.jp/citypromotion/shiru/19177.html?utm_source=chatgpt.com) :