防寒しながらも、お洒落心も満たして… そんなときは、ぱっと目を惹く主役級のコートが頼りになります。残りの冬を味わうための、アウターを主役にした着こなし術を解説します。

■1:ジャネット・フリス・マドセンは…心地よいぬくもりとリッチ感を共存させて

コートにボリュームがあるので、ボトムとブーツはすっきりとした形をセレクト。
コートにボリュームがあるので、ボトムとブーツはすっきりとした形をセレクト。

アパレルブランド「ROTATE Birger Christensen」を手掛ける、ジャネット・フリス・マドセン。安心感のある黒のパファーコートは、ドラマティックなブラウンのファートリムがぬくもりとリッチ感を授けてくれます。ボリューミィなアウターながらも、共布ベルトをきゅっと結べば、メリハリシルエットが誕生。重さを削ぎ落とすように、さらにはグラマラスなコートを気負いなく着こなすために、ボトムはシンプルなアイスブルーのストレートデニムパンツをセレクト。足元が軽やかになり、颯爽と歩く姿が印象に残ります。

■2:ティナ・ハーゼは…クールなアニマル柄をクラシカルに着こなして

くびれたコートなら、まるでドレスのような見た目に。
くびれたコートなら、まるでドレスのような見た目に。

冬の装いが楽しくなる、そんなアニマル柄のロングコートを着用していたのは、デジタルクリエイターのティナ・ハーゼ。静かな自信を授けてくれるようなクールなアニマル柄ですが、ウエストがくびれたチェスターコートなら淑女な佇まいに。クラシカルなムードを後押しするように、ピルボックス帽や、端正なダークカラーアイテムをミックス。手元もレザーグローブで覆うと辛口な表情が加わり、全体が凛と引き締まってコーディネートの完成度がアップします。

■3:ダーヤ・バラニクは…ミリタリー気分を添えて大人の甘辛ミックススタイルへ

サングラス、バッグ、ベルト、パンプスのように、引き締めカラーを全体に散らして。
サングラス、バッグ、ベルト、パンプスのように、引き締めカラーを全体に散らして。

インフルエンサーのダーヤ・バラニクは、もこもこファーが愛らしいロングコートを着用していました。立体感を高めるループファーが、まさに主役級。さらに程よく重みのある素材によって、裾がしっとりとなびく様がエレガントです。甘さのあるコートを大人らしく引き寄せるべく、ミリタリー調のキャップとカーキパンツを融合させ、甘辛ミックススタイルへ。アースカラーを基調とすれば、異なるテイストにも調和が生まれます。


最新コペンハーゲン ファッションウィークのストリートから、残りの冬を味わい切る「主役級コート」の装いをお届けしました。お洒落心を満たせる着こなしで、冬の終盤を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香