「躓く」ってなんと読む?「あししつく」ではないですよ!
明日、2月10日は『フットケアの日』『パンプスの日』『ドクター・ショール フットの日』など、2(フ)ッ10(ト)の語呂合わせで、足に関連する複数の記念日に制定されています。
ということで本日は「足」偏の字から日本語クイズをお送りします。
【問題1】「躓く」ってなんと読む?
「躓く」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「歩いていて、誤って足先を物に突き当ててよろける」「ものごとの途中で、思わぬ障害に突き当たって失敗する」などの意味をもつ言葉です。
<使用例>
「躓くことを恐れてばかりいると、大胆なアイデアが浮かばないわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 躓く(つまづ-く) です。
「質」には「ものの中身。実体」「生まれつき。持ち前」などの意味があり、構成は「鼎(かなえ…三本脚の器)の省略形の『貝』+ふたつの斧を並べた形の『斦』」で、「鼎に斧で文字を刻む」ことを意味しています。これに「足」偏が合わさることで「足がぶつかる」イメージを表したのでしょう。
では2問目にまいりましょう。
【問題2】「跪く」ってなんと読む?
「跪く」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「地面や床などに膝をついて身をかがめる。多く、敬意を表す動作に言う」です。
<使用例>
「今どき、跪いてプロポーズなんて、ロマンティックね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 跪く(ひざまず-く) です。
実は「危」は「がけの上に人がいることを示した形」+中に「卩…人がひざまづく形」が入った字なのです。ここに「足」偏がつくことで、足を曲げて「跪(ひざまず)く」という意味に戻った、という形です。
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本日は、2月10日が足(フット)の記念日が多いことににちなんで、「足」偏の字から、
・躓く(つまづ-く)
・跪く(ひざまず-く)
の読み方、漢字の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















