取引先で、職場で、感謝や誠意を込めて。相手を思うセレクトが導くのは信頼とご縁。贈り物上手なあの人は、こんな逸品を選んでいます。
雑誌『Precious』3月号では、【NEW BOSSの「手土産」図録】と題し、キャリアを重ねたNEW BOSSが経験に裏打ちされた審美眼で選ぶ、間違いのないセレクトをご紹介します。
今回は、秋山 都さん、友利 新さん、清水真紀さんが選ぶ洗練された手土産をご紹介します。
「塩味や滋味」というさりげない粋を選ぶ
甘くない手土産という意外性がかえって心地いいことも。選ばれ続けてきた王道からカジュアルなおやつとして楽しめるものまで、選ぶ人のセンスと思いが際立ちます。
■1:紫野和久傳『からすみ餅』
この時期を逃さず、贈りたい
料亭「和久傳」で供されていたもので、今が旬の国産からすみをきめ細かなのし餅でくるんだ名作。ぎっしりと詰まった黄金色のからすみは、餅と合わさることで絶妙な塩味に。椀だねや、軽く炙って酒の肴としても。2月末日までの限定販売。
「会食時の手土産では、重たいものより、帰宅後や翌日にお茶請けや酒の肴として楽しめるようなものを少量渡したい。そんなときの最上級ギフト」(秋山 都さん)
■2:umami nuts(ウマミ ナッツ)『シャンパーニュとポルチーニマカダミアナッツ』
心ほどける時間を同時に贈る
イタリア産ポルチーニとパルメザンチーズを使った衣、醬油パウダーで仕上げたマカダミアナッツはモダンな豆菓子としてファンが多い。レストラン「Crony」の小澤一貴さん監修の「ロスト プレスティージュ・テロワール・ド・シャルドネ」とのセットで、至福のひとときを届けて。通販可。
「おつまみになる豆菓子とマリアージュが楽しめるシャンパーニュがセットになっているので、甘いものが得意ではない男性にも喜ばれます」(友利 新さん)
■3:さかぐち『京にしき』
美しく、ストイックでモダン
開けた瞬間の黒いインパクトたるや。ひと口サイズの海苔巻きが最初の1枚の取り出し方を思案するほど隙間なく詰められていて、特別な思いを受け取った実感。あられの老舗の名品は、控えめな醬油味、海苔の厚さも後を引く。湿気防止の保存袋がつく心遣いもうれしい。通販あり。
「海苔巻きが並ぶ研ぎ澄まされたビジュアルの日本的な美しさとおいしさに、お渡しするたび感嘆の声が。モダンな方、海外のクライアントにも」(清水真紀さん)
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 神林 環
- STYLIST :
- 洲脇佑美
- EDIT :
- 松田亜子

















