絶景の「飛鳥III」のクルーズで、至福のグルメ&スパ体験を!

飛鳥III
 

贅沢な時間が流れるクルーズの旅。一度、体験すると毎年のように乗船したくなる不思議な魅力を秘めています。

「飛鳥III」のキャビンは全381室。全てのキャビンは海側に面したバルコニーを備え、常に潮風と波の音が感じられる洋上の動くラグジュアリーホテル。そして今回、滞在した『ミッドシップスイート』は、「洋上の我が家」のようにくつろげる雰囲気です。

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「ミッドシップスイート」。常に海を身近に感じながら過ごせる。

個性あふれる6つのレストランを巡るのもクルーズ旅の醍醐味

「飛鳥III」の大きな魅力はラグジュアリーなだけでなく、食事やウェルネスプログラムなどパーソナライズされたクルーズライフが楽しめるところにあります。

航海中の大きな楽しみは、やはりグルメ。「飛鳥III」は日本の芸術と美食を融合させた、個性豊かな6つのレストランを備えていて、フレンチ、イタリアン、グリルレストランに和食などジャンルもさまざま。ディナーをどこで食べようかという嬉しい悩みも。

そのうち4か所(『ノブレス』、『アルマーレ』、『グリルレストラン パペンブルグ』、『海彦』)は予約制。追加の席料(料理代が含まれる)が必要なレストランもあります。

ディナーのドレスコードはエレガントカジュアルですので、気取らずにグルメ体験できるのも嬉しいポイントです。乗船中に訪れたレストランを紹介していきましょう。

『ノブレス』

まず訪れたいのが「飛鳥III」のシグネチャーレストラン『ノブレス』。モダンと伝統が融合したクリエイティブなフランス料理=「飛鳥キュイジーヌ」が楽しめます。

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『ノブレス』の店内。平松礼二氏の作品が随所に。

ディナーコースの提案をベースに自分好みの流れを組み立てる楽しみ。例えば、オードブルを2品、メインを2品というように自由に組み立てる楽しみもあります。アラカルトのメニューから数品オーダーし、相性のいいワインをソムリエに提案してもらって楽しみました。

グランヴァンのラインナップも豊富なので、記念日ならワインを決めてから料理の流れを相談するのもいいですね。

『アルマーレ』

プレゼンテーションスタイルのイタリアンです。魚介や肉、野菜など本日の厳選食材が乗ったワゴンがテーブルまで運ばれ、スタッフから本日の食材とシェフおすすめの調理法を説明してくれます。その中から、自分好みの食材とメニューを選んでオーダーします。

少なめのポーション、調理法も幅広く、つい、あれこれ頼んでしまいました。ソムリエと相談し、料理ごとに相性のいいワインをバイ・ザ・グラスで気軽に楽しみました。利用は13歳以上という大人のためのダイニングでもあります。

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食材ワゴンが登場すると歓声が上がりました。予約と席料(1名¥11,000)が必要。
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『アルマーレ』。千住博氏の作品を目にしながらの贅沢なディナーひととき。
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オードブルの一例。料理は「ジノリ1735」の器で供される。

『フォーシーズン・ダイニングルーム』

洋画家の田村能里子氏の絵画が迎えてくれるのが、『飛鳥III』のオールディダイニング『フォーシーズン・ダイニングルーム』です。

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『フォーシーズン・ダイニングルーム』。

朝食、ランチ、ディナーの時間帯に日本の客船文化の中で育まれてきた洋食メニューや和食のコースが楽しめます。肉の旨みを最大限に引き出した「ハンバーグ」は必食です。

予約不要なので、自分のスケジュールに合わせて食事ができる気軽さもいいですね。

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朝食セットにプラスして、朝から「ハンバーグ」も堪能。
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いずれのレストランもメニューはペーパーレス。

『グリルレストラン パペンブルグ』

眺望のいい11デッキ後方、昼間はビュッフェレストラン『エムスガーデン』として営業しているエリアの船尾側が、ディナータイムにグリルレストランへと姿を変えます。「飛鳥III」が建造された造船所のあるドイツ北部の街「パペンブルグ」の名を冠しています。

選び抜いた肉や魚介、旬の野菜をシンプルに焼き上げ、オリジナルの9種のこだわりスパイスとともに味わえます。ドイツビールとともにいただきました。

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ドイツビールで乾杯!
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選んだ好みの食材をダイナミックなグリル料理で!※季節や仕入れにより変更あり。

ほかに、朝食からお夜食までスナックや食事が楽しめるビュッフェレストランの『エムスガーデン』、「飛鳥クルーズ」の伝統を受け継ぐ割烹の『海彦』もあります。

船上ならではの至福のトリートメントで癒される!

ウェルネスにも注力している『飛鳥III』。眺望のよい12デッキにある「ASUKA SALON&SPA」は、"洋上でしか味わえない究極のウェルネス" をテーマに、スパトリートメントやヘッドスパ、ネイルケアという美磨きと癒しを提案するサロンです。睡眠に着目した「ボディトリートメント」を体験しました。

トリートメント中に流れるのは出港と入港をイメージしたオリジナルの楽曲。それにリンクした流れるようなストロークで全身がほぐされていきます。つい、いつものようにうとうと…。

航海中にカーテンを開ければ、窓の外は「海」という絶景のトリートメント体験もできました。

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「ボディトリートメント」(90分~)¥28,000~。
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新たに開発されたオリジナルブランド「凪 NAGI」のプロダクツを使用。
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本物のダイヤモンドを爪に飾る『ダイヤモンドジュエリーネイル』も人気。

滞在型クルーズならではの癒しと自分磨きの時間を満喫できました。

寄港地でのショートトリップというお楽しみも

横浜港を出港して、2ナイトオールクルージング。最初の寄港地は鹿児島です。3日目の朝、鹿児島港に入港したら、出港前の集合時間までは自由に過ごせます。船内でウェルネスプログラムや講座に参加したり、のんびり過ごしてもいいし、下船して鹿児島市内など観光やショッピングに出かけても。

私は、乗船前に申し込んでおいたオプショナルツアー「桜島半日観光(午前)」(別料金)に参加しました。

「飛鳥III」の停泊している鹿児島港のターミナルにツアーバスが停車しているので、時間になったら下船してバスに乗り込みます。

ツアーバスで少し離れた桜島フェリーターミナルまで移動し、また別の船(桜島フェリー)にバスごと乗り込んだら、約15分の「船旅」で桜島に到着。

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桜島フェリーから望む「桜島」。

お天気にも恵まれて、桜島では「有村溶岩展望所」と「湯之平展望所」を巡り、異なる角度から美しい桜島を見て火山の迫力を感じることができました。時に水蒸気や噴煙も目にし、ダイナミックな自然も体感!

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「湯之平展望所」からの眺望。

半日ツアーを楽しんで、「飛鳥III」に戻ったのは13:00頃。ランチは船内の『エムスガーデン』でいただきました。

大きな荷物は客室に置いたまま、身軽なスタイルで寄港地の観光に参加できるのもクルーズならではですね。

尽きることのない船上の楽しみ

クルーズ旅の魅力は、やはり船内のあらゆるところで海と空を感じながら過ごせること。

例えば、『ミッドシップスイート』はルームサービスで朝食が頼めるので、キャビンのバルコニーで味わうのもいいでしょう。あるいは、「グランドスパ(露天風呂)」でのんびり。

ラウンジ&バーは9か所にあり、ナイトタイムだけでなく日中の楽しみも。6デッキの「スプリットカウンター」ではお抹茶体験が、11デッキの「ビスタラウンジ」では「飛鳥Ⅲ」オリジナルのコーヒー豆を自分で挽いて、マイドリップして味わえます。

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海を感じながら抹茶を一服。
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眺望のいいラウンジでマイドリップ体験。
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「アルバトロスプール(11デッキ)」は、時間を問わず絶景ポイント。

乗船中はいつでもクルーズならではのゆったりとした時間を過ごせ、心にしっかりとパワーチャージできる気がします。

乗船したばかりなのに、もう、次のクルーズの計画を立てているほど魅力のある船旅。次のお休みにクルーズ旅に出かけてみてはいかがでしょう。

問い合わせ先

飛鳥III(郵船クルーズ)

TEL:0570-666-154

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この記事の執筆者
ホテルやレストラン、酒などのジャンルで積極的に取材を重ね、幅広い媒体に執筆している。 無類の泡好きで、仕事のみならず毎晩のシャンパーニュは欠かせない。美味しいもの探求家、カリグラファーでもある。
WRITING :
はまだふくこ