「草分」ってなんと読む?「そうぶん」ではありません!
明日・3月20日は、令和8年の『春分の日』で、明日から三連休ですね。お子さま、また学生さんは、この日が春休みの始まり、というケースも多いようです。春の休日というのは、なんともワクワクしますね。本日は「春分」の「分」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「草分」ってなんと読む?
「草分」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:もともと「草深いところを分けながら行くこと。また、そういう場所」という意味です。
<ヒント>
「子どものころは、草分の道でも、平気で入って遊んでいたわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 草分(くさわけ) です。
「草分(くさわけ)」という言葉は、この「草深いところを分けながら行くこと。また、そういう場所」という本来の意味よりも、ここから派生した別の意味で使われるケースが大変多い言葉です。そちらの意味で、大人の会話や文書上にもしばしば登場します。…というところで、2問目にまいりましょう。
【問題2】「草分」ってどういう意味?
「草分(くさわけ)」という日本語の意味として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:開拓者
2:創始者
3:冒険者
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 1:開拓者 及び 2:創始者 です。
「草分(くさわけ)」という言葉は、「新天地や新たな分野を切り開いた人(開拓者)」また、「初めて物事を創った人(創始者)」を言う語として確立しております。たとえば、「A氏は、音楽ジャンルBの草分となった」と言えば、「A氏は、Bという新たな音楽ジャンルを創り上げた」と同義です。「草分」の類語には「パイオニア」「先駆け」「祖師」などがございます。
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本日は、3月20日『春分の日』にちなんで、「分」という字の入った日本語から、
・草分(くさわけ)
という言葉の読みと、
・草分=開拓者、創始者
という意味、言葉の背景などをおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/国立天文台ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















