「支える」の「ささえる」以外の読み方・・・サッと浮かびますか?
明日、4月2日は4(よう)2(つう)の語呂合わせで、『腰痛と向き合う日』に制定されています。お引越しシーズンですので、荷物を運んだり整理したりなど、腰に負担がかかった方も多いのでは? 腰は体を支えるかなめですので、しっかりとケアなさってくださいね。
ということで本日は「支」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「支える」の「ささ-える」以外の読み方は?
「支える」という表記について、以下の例文の文脈に沿った正しい読み方をお答えください。
<例文>
「扉が開かないのは、あちら側にある何かが支えているからじゃないかしら?」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 支える(つか-える) です。
「支える」と書いてあると「ささ(える)」を連想しがちですが、実は「つか(える)」という読み方もございます。後者は表外読みではありますが、言葉そのものは日常的によく使いますので、文章で見かけたときには文脈で読み分けできるようにしておきましょう。「つか(える)」という読み方は「差支え(さしつか-え)」という言い回しでは、特によく使われます。
では、2問目にまいりましょう。
【問題2】「支う」ってなんと読む?
「支う」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「棒やくさびなどを、物に当てて支える」「鍵やかんぬきなどをかける」などの意味です。
<使用例>
「ここを出るときには、忘れずに、かんぬきを支ってくださいね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 支う(か-う) です。
「突っ支い棒(つ-っ-か-い-ぼう)」の「支(か)う」です。「鍵をかける」と同義で「鍵を支う」という言い回しもございます。「支」という字には全般に、「がっしりと支えて固定する」というような意味がありますね。
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本日は、4月2日、『腰痛と向き合う日』にちなんで、「支」という字の入った日本語から、
・支える(つか-える)
・支う(か-う)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















