「咲初める」ってなんとよむ?「さきはつめる」ではありません!

明日、4月6日は、初の近代オリンピックが開催された日です。1896(明治29)年のこの日に開会し、15日までの10日間、ギリシャのアテネで開催されました。当時は古代オリンピックと同じく、男子選手のみが出場する大会だったそうですが、4年後のパリ五輪では、女子選手も出場する大会へと進化しました。

ということで、本日は「初」という字の入ったクイズをお送りします。

【問題1】「咲初める」ってなんと読む? 

「咲初める」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「花が咲き始める」という意味の言葉です。

<例文>

「日本では、満開のソメイヨシノの横で、八重桜も咲初めるころですよね」

「○○○める」。
「○○○める」。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 咲初める(さきそ-める) です。

「初める(そ-める)」、読めましたか?
「初(そ)める」、読めましたか?

「初(そ)める」は常用漢字の範疇の読み方ですが、高等学校で学習する程度、と、やや難しめです。「出式(でぞめしき)」「書き初め(か-き-ぞ-め)」などにも使われる読み方です。

では2問目にまいりましょう。

【問題2】「初初しい」ってなんと読む?

「初初しい」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:「物慣れないで幼い感じがする。世間慣れしていないで、若々しく新鮮に見える」「初めてなので気持ちが落ち着かない」などの意味をもつ言葉です。

<使用例>

「今朝は、入学式に向かう、初初しい学生さんをたくさん見かけました」

「○○○○しい」。
「○○○○しい」。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 初初しい(ういうい-しい) です。

「初(うい)」も、常用漢字の範疇の読み方です。

陣(ういじん)」「産(ういざん)」などにも使用される読み方です。「初初しい」は、「初」の字を重ねることで、「初めて」のフレッシュなイメージを強めた形容詞です。

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本日は、4月6日、初の近代オリンピックが開催された日にちなんで、「初」という字の入った日本語から、

・咲初める(さきそ-める)

・初初しい(ういうい-しい)

の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/JOC日本オリンピック委員会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
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小出 真朱