立体感のあるシルエットで、ウエストを美しく引き立てながら腰まわりを自然にカバーしてくれる「ペプラム」。今季は甘さを抑えた端正なデザインが豊富に揃い、大人の装いに取り入れやすく進化しています。華やかさとスタイルアップを同時に叶える着こなしをチェックしていきましょう。
■1:アナ・ウィンターは…フローラルドレスをペプラムで華やかに引き締めて
2026年3月15日、アメリカ版『ヴォーグ』のグローバル・エディトリアル・ディレクター兼、コンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)を務めアナ・ウィンターが、第98回アカデミー賞授賞式に出席。白のロングドレスに黒のジャケットを合わせたアンサンブル姿を披露しました。
ドレスはフラワーモチーフの装飾が施されたロマンティックなデザイン。モノトーン配色に加え、詰まった襟元や細身のシルエットによって、甘さを抑えたストイックなムードも漂わせています。黒ジャケットは、繊細なレース素材にペプラムディテールをあしらった華やかな一着。白のドレスがほんのり透けることでレースの美しさが際立ち、よりフェミニンな印象へと導いています。ペプラムジャケットの、ウエストを程よくシェイプしたシルエットが全体のバランスを整え、腰まわりを自然にカバーしているのもポイントです。
■2:ダーヤ・バラニクは…オーバーサイズなセットアップをペプラムでバランスよく
2026年3月4日、パリファッションウィークでエディターのダーヤ・バラニクをキャッチ。グレーの端正なセットアップに、立体的なペプラムディテールを融合した新鮮なシルエットが目を引きます。ややオーバーサイズのジャケットにワイドパンツを合わせたリラックス感のある着こなし。華やかなペプラムが加わることで、モードな奥行きを演出。
さらに、ペプラムが高めの位置から広がることでウエスト位置を高く見せ、自然なスタイルアップ効果も叶えています。そこに添えたミニバッグが、ボリューム感のあるシルエットと好対照をなし、着こなしにユニークなアクセントをプラス。
■3:オリヴィア・マンは…優美なカーブを描くショールカラー&ペプラムで魅せるフェミニンなジャケットスタイル
2026年3月31日、ニューヨークのミッドタウンでスナップされた、女優のオリヴィア・マン。優美なカーブを描くショールカラーとペプラムディテールが、柔らかさを添えるジャケットスタイルを披露しました。ジャケットは素肌に纏うことで、シャープなVの襟元が際立ち、すっきりと洗練された印象に。ブラックで統一したボトムによって、曲線的なディテールを備えたジャケットのエレガンスがより引き立てられています。
ペプラムならではの立体感が、着こなしに自然なメリハリと華やぎをプラス。ウエストラインを美しく引き立てながら、腰まわりをさりげなくカバーしてくれるのも魅力です。端正さとフェミニンさを兼ね備えた旬のバランスを、ぜひ今こそ取り入れてみてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















