世界的シェフ、アラン・デュカス氏の世界観をひとつの空間に凝縮した新たな美食スポットが、大阪・阪急うめだ本店に誕生しました。2026年4月にオープンした「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」は、美食、クラフトマンシップ、そしてフランスのエレガンスを融合させた、デュカス氏の新たな世界観を体感できるサロンです。

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「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」

1956年にフランス・ランド地方で生まれたデュカス氏は、33歳でミシュラン3つ星を獲得し、その後もフランス料理界を牽引してきた存在。現在は世界8か国で約30のレストランを展開するほか、ショコラやビスケットなど、食の枠を超えたライフスタイル提案にも力を注いでいます。

そんなデュカス氏の哲学と美学を、よりカジュアルかつ現代的に楽しめる新拠点として誕生したのが、「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」。大阪のラグジュアリーシーンに新たな彩りを添えてくれそうです。

今回、「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」をPrecious.jpライターが訪れ、セイボリーやデザートなどを体験してきました。

大阪・阪急うめだ本店に誕生!「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」

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「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」エントランス

阪急うめだ本店の6階に位置する「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」。ハイブランドのショップが並ぶ落ち着いたフロアの一角に誕生しました。

エントランスには、ショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と、ビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」のブティックも併設。手土産やギフトにもふさわしいショコラやビスケットが並び、ここでしか手に入らない限定商品も展開されています。

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「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」内観

ブティックを通って中に入ると、ダークグリーンとゴールドをアクセントに効かせた、洗練されていながら居心地のよい空間が広がっていました。落ち着いた色合いの店内ですが、平日のランチタイムに訪れたということもあり、賑やかで明るい雰囲気。

空間デザインにも、デュカスらしい美意識が息づいています。天然木や天然石にスチール素材を組み合わせた店内は、クラシックとモダンが調和する上質な雰囲気。メインダイニングに加え、オープンキッチンを望むカウンター席やプライベート感のある個室も備え、まるでパリのサロンを訪れたかのような優雅な時間を演出します。

アラン・デュカス氏の料理哲学に基づいたセイボリーとデザートメニューを体験

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繊細な味わいとバランスを追求したセイボリー

“新たな食の魅力に出会う場所”として構想された本サロンでいただけるのは、素材の恵みを大切にするアラン・デュカス氏の料理哲学に基づいた、上質でありながら肩肘張らずに味わえる一皿。

オマール海老のビスクやブリ二を添えたスモークサーモンをはじめとするセイボリーをはじめ、ムース・オ・ショコラやアフォガートなどのスイーツやアフタヌーンティーがメニューに並びます。

コーヒーや紅茶はもちろん、フランス各地から厳選したワイン、日本の伝統と現代性が融合したスパークリング日本酒「アラン・デュカス スパークリングサケ」などと共に楽しめます。

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「プティボワのブルーテ フロマージュフレとレモンコンフィ」¥2,400

今回は、セイボリー3種とデザート1種をいただきました。

最初に注文したのは、グリーンピースを使った食べるスープ「プティボワのブルーテ フロマージュフレとレモンコンフィ」です。しっかりした味付けながらひんやりしていて、初夏らしい爽やかな味わい。スープに潜む玉ねぎのシャキシャキした食感や、神戸・弓削牧場のチーズの酸味も楽しめます。スターターにぴったりな一皿でした。

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「ハタのグージョネット タルタルソース」¥2,750

続いては、白身魚のフリッターをタルタルソースでいただく「ハタのグージョネット」。しっとりした白身はそのままでも塩味がきいていて美味。ライムとレモンのゼストがかかっていて爽やかなアクセントが加わっています。

タルタルソースは、イタリアンパセリ、アニス、エストラゴン、そしてライムとレモンの果肉が入ったもの。辛くない唐辛子とオリーブオイルがかかっています。ハーブの風味や果肉の食感も楽しいこちらのソースを絡めると、また味が変わって箸が進みます。

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「牛ほほ肉のコンフィ赤ワイン仕立て 人参のフォンダン」¥4,400

さらに、メインには「牛ほほ肉のコンフィ赤ワイン仕立て 人参のフォンダン」をいただきました。牛ほほ肉は、ほろほろと柔らかにほどけます。コショウのきいたボルドレーズソースがかかっているため、玉ねぎやにんじんの甘み、ピクルスの酸味とよく合います。

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「“ブルガル” キヌアとレンズ豆のステーキのシリアルガレットサンド チリトゥーム(レバノン風唐辛子ニンニクソース)」¥2,750
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「オマール海老のビスク じゃがいもとピーマン」¥6,500

セイボリーはほかにも、「オマール海老のビスクじゃがいもとピーマン」や「厚切りスモークサーモン そば粉のブリ二と生クリーム」、「牛フィレ肉のソテー じゃがいものピュレ 胡椒のソース」など、魚介からお肉まで充実したラインナップ。

今回いただいた「プティボワのブルーテ フロマージュフレとレモンコンフィ」のようなスープや「サロン・デ・マニュファクチュール風シーザーサラダ」のようなサラダをメイン料理とあわせて注文するのもおすすめです。

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「ムース・オ・ショコラ」¥2,750

そして最後はデザートをいただきました。

アラン・デュカスと言えば、日本ではチョコレートブランドとしての印象が強い方も多いですよね。人気の「ムース・オ・ショコラ」は、ふんわりと軽やかなムース状に仕立てたカカオ豆75%のショコラデザートです。

口に入れると、ほわっと溶けるようになめらかな口あたり。わりとボリュームがあるように見えますが、カカオニブのザクザク食感と、パラパラと振りかけられた塩がアクセントになって、飽きずにいただけます。

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「アフォガートとプラリネ」¥2,750
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「柑橘のフレッシュとコンフィ オリーブオイルアイスクリーム」¥2,750

ほかにも、「ルバーブのポシェ シリアルのクルスティアン レ・リボのクリーム」や、「柑橘のフレッシュとコンフィ オリーブオイルアイスクリーム」。「アフォガートとプラリネ」や「ペルー産カカオ75%ショコラのソフトクリーム」など、濃厚なものから爽やかなものまで、様々なデザートがあります。食事の締めに、ぜひ味わって。

また、コース料理も用意されているので、バランスよく何種類かのお料理を楽しみたい方は、こちらもぜひご検討を。

前菜1品、2種類から選べるメインとデザートの3品で構成されたコース(¥7,000)と、前菜2品と2種類から選べるメイン、好きなものを選べるデザートの4品から構成されたシグネチャーコース(¥10,000)の2種類があります。いずれも、食後にコーヒーまたは紅茶メニューからお好きなものを一杯いただけます。

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「アフタヌーンティー」¥8,000

たくさんのセイボリーとデザートを少しずついただきたいのなら、「アフタヌーンティー」もおすすめです。クロックムッシュやキャビアをのせたワッフルなどのセイボリー、季節のフルーツを使った一口サイズのスイーツを楽しめます。

賑やかな店内では、アフタヌーンティーと共に会話を楽しんでいるお客様がたくさんいらっしゃいました。オープンして間もないですが、すでに人気メニューであることがうかがえましたよ。

「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」のブティックも併設

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「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」の商品が並ぶブティック
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「デクヴェルト 詰め合わせ52個入り(16種)」¥21,600

お食事を楽しんだあとは、併設の「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」のブティックでぜひお土産選びを。ここでしか買えない限定商品にも注目です。

ガナッシュ・オリジン、ガナッシュ・グルマン、プラリネ・ア・ランシエンヌの3タイプ全16種類のボンボン・ショコラの詰め合わせ「デクヴェルト 詰め合わせ52個入り(16種)」は、オンライン以外では、購入できる実店舗は現在のところ「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」のみ。

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「エグザ・アンコントルナーブル」¥12,960、「ピュ―ル・ブール&ピュ―ル・ブール・マッチャ20枚入り(2種)」¥8,640

新作ピスタチオのフレーバーなど7種のショコラが詰まった「エグザ・アンコントルナーブル」と、プレーンに加えて抹茶フレーバーのビスキュイが入った「ピュ―ル・ブール&ピュ―ル・ブール・マッチャ20枚入り(2種)」は、こちらの店舗での限定販売です。

また、ブティック内のカウンターでいただけるソフトクリームも。「ソフトクリーム ピュール・ブール」、「ソフトクリーム ショコラ&ビスキュイ」(イートイン 各¥1,100、テイクアウト 各¥1,080)、「ソフトクリーム ショコラ」(イートイン ¥990、テイクアウト ¥972)の3種です。暑くなるこれからの季節にぴったりですね。


美食とクラフトマンシップ、そしてパリの洗練された美意識が息づく「アラン・デュカス・サロン・デ・マニュファクチュール・パリ」。食事はもちろん、ショコラやビスケット選びまで含めて、その世界観を五感で味わえる新たなラグジュアリースポットです。近隣の方はもちろん、遠方の方も、大阪を訪れる際にはぜひ足を運んでみてくださいね。

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この記事の執筆者
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WRITING :
小林麻美