静岡県伊東市に位置する「プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉」に、新たな魅力となるグランピング施設「GRAX EARTH FIELD(グラックス アースフィールド)」と大型屋内アミューズメント施設「PLEASURE ARENA(プレジャーアリーナ)」が誕生しました。
約25万平方メートルの広大な敷地を有するリゾート内には、温泉や海洋深層水スパ、宿泊施設などが点在し、「遊び」と「癒やし」を同時に楽しめる滞在型リゾートへと進化。関東エリア最大級のグランピング施設として開業したグラックス アースフィールドは、自然との一体感と快適性を兼ね備えた新たなアウトドアステイを提案しています。
自然と快適性が融合する「グラックス アースフィールド」
京都・るり渓で人気を集めるグランピングブランド「GRAX」が伊豆に初進出。森と海に囲まれた自然豊かなロケーションに、全32サイトのドームテントを配置したグランピングエリアです。各サイトにはシャワールームや洗面台、全天候型のダイニングスペースを備え、アウトドアの開放感とホテルライクな快適さを両立しています。
まずは、「GRAX CENTER(グラックスセンター)」にてチェックイン。こちらはチェックインカウンターを兼ねた交流スペースとなっており、昼はコーヒー、夜はフリーフローサービスが提供されています。グループや家族でくつろぐラウンジとして利用できます。
宿泊したのはドームテント
今回宿泊したのは、グラックス アースフィールドの象徴ともいえるドームテント。ドームテントに隣接する小屋の扉から中に入り、中でBBQスペース、シャワールーム、ドームテントへと進める導線になっています。
グランピングというとトイレやお風呂が別棟ということも珍しくないので、外に出ることなく移動できるのがありがたいですね。
ドームテント内に入ると、天井の高い開放的な空間にベッドとリビングスペースが設けられ、体感としてはドームテントとは思えないほど広々とした雰囲気。筆者が宿泊したテントは木のぬくもりを感じる中にグリーンやイエローの差し色が効果的に入ったやさしい雰囲気のインテリアでしたが、テントによってカラーは変わるそう。
冷暖房完備のため季節を問わず利用しやすく、グランピング初心者や小さな子ども連れでも安心して滞在できるのが魅力です。
外には焚き火スペースやハンモックもあり、気候がよいシーズンには外でのんびりしたくなります。お風呂はありませんがシャワールームが完備されているため、快適に過ごせます。大きなお風呂にゆっくり入りたい!という方は、日帰り温泉館まで足をのばして。グランピングの宿泊料金内で利用できます。
日帰り温泉館はもちろん、プレジャーアリーナなど他のエリアに行きたいとき、広い敷地内を移動するのに便利なのがカート。グラックスアースフィールドに宿泊すると、カート1台が付いているので滞在中は乗り放題に。運転免許が必要ですが、こちらがあると便利です。
本格BBQディナーを楽しむ
夕食は、伊豆の食材を取り入れた本格BBQ。選べるお鍋&海鮮BBQのプレミアムBBQプランと、カジュアルにBBQを楽しめるレギュラーBBQプランの2種類があり、今回いただいたのは後者です。
リブロースステーキや牛ハラミ、チキンステーキやソーセージといったお肉類はもちろん、エビや帆立といったシーフードも、自らグリルで焼き上げるスタイルです。快適なドームテントではホテルライクな滞在がかないつつ、食事ではアウトドアらしい豪快さ、楽しさを味わえます。
さらにナムルややサラダといった前菜や近海でとれた鮮魚のアヒージョ、デザートの「静岡茶の抹茶プリン」まで用意されており、手ぶらで訪れても満足度の高い食事を楽しめます。
とくに「修善寺原木椎茸と相模湾桜海老 海洋深層水の炊き込みご飯」は、炊飯器のふたを開けた瞬間に湯気とともに椎茸の香りがたちのぼり、食欲をそそられます。スナップエンドウと桜海老をパラパラとのせれば、お肉でお腹いっぱいになったあとでもぺロリと一杯食べられました。
翌朝は、こちらも一部自分で火を入れて作る「GRAX モーニングセット」をいただきました。卵液に浸ったフレンチトーストやベーコン&エッグを好きな焼き加減で焼き、人参サラダをかけていただくチョップドサラダ、温かいクラムチャウダー、グラノーラ入りのヨーグルトとともに。バランスがよく栄養満点、朝から満足度の高い食事が楽しめました。
グラックス アースフィールド宿泊者限定利用「GRAX LOUNGE」と「GRAX CENTER」
エリア内には、宿泊者だけが無料で利用できる専用施設「GRAX LOUNGE(グラックスラウンジ)」も。
ダーツや卓球、エアホッケーなどのアクティビティに加え、約2,300冊の漫画やボードゲームが用意されています。
フリーフローのドリンクを楽しみながら、漫画を片手に地下のハンモックルームでゆったりと過ごすこともできますよ。
アクティブに身体を動かすことも、のんびり&まったり過ごすことも、どちらの楽しみ方もできるラウンジです。
天候を気にせず遊べる「プレジャーアリーナ」
グラックス アースフィールドとともに誕生したプレジャーアリーナは、伊豆エリア最大級の全天候型大型屋内アミューズメント施設。巨大エアアスレチックやトランポリン、キッズスペースなどを備え、大人から子どもまで思いきり体を動かして遊べる空間となっています。こちらも、グラックス アースフィールドの宿泊ゲストはグランピングの宿泊料金内で利用できるのがうれしいポイントです。
とくに、5mの高さからドーナッツ型のチューブに乗って滑り降りるチューブスライダーは大人でもスリルを味わえて爽快感抜群。外には20mのキッズバイク用コースや、輪投げやフリスビー、ミニバスケットコーナーなどもあり、様々な楽しみ方ができます。
「温泉旅行はゆっくり過ごすもの」というイメージにとどまらず、アクティブに遊ぶ楽しさをプラスしているのが、このリゾートの大きな魅力です。
目的や過ごし方に合わせて選べる4つのエリア
プレジャーリゾート伊豆赤沢温泉の魅力は、温泉やグランピングだけにとどまりません。広大な敷地内は、旅の目的や過ごし方に応じて楽しめる4つのエリアで構成されており、アクティブに遊びたい人も、ゆったりと癒やされたい人も、それぞれに合った滞在を叶えられます。家族旅行やグループ旅行はもちろん、カップルや夫婦での滞在にもおすすめです。
グラックス アースフィールドのあるグランピングエリア「GRAX AREA」、プレジャーアリーナのある遊びのエリア「LEISURE AREA」に加えて、海洋深層水スパや全室露天風呂付きの赤沢迎賓館がある「DEEP SEA AREA」、赤沢温泉ホテルや赤沢日帰り温泉館があり、温泉を楽しむための「ONSEN AREA」をご紹介します。
海洋深層水のスパ施設や静謐な温泉旅館を備えた「DEEP SEA AREA」
心と体を整えるウェルネスな時間を求める人は、「DEEP SEA AREA」へ。赤沢温泉の大きな特徴である海洋深層水を活用したスパ施設を中心に、美容や健康を意識した滞在を楽しめるエリアです。
深海をイメージした深い青の空間でダーツやビリヤード、ボードゲームなどを楽しめるプレイラウンジ「ディープシーラウンジ」や、全20レーンの本格ボウリング場「赤沢ボウル」もあります。こちらも、グラックス アースフィールドの宿泊ゲストは、ディープシーラウンジを無料で利用できる上、赤沢ボウルで1人1ゲーム無料で楽しめます。
「赤沢スパ」は、海洋深層水ならではのミネラルを活かしたプールやサウナを中心とした9種類の温浴コンテンツなどを備えたウェルネス施設です。日常の疲れをゆっくりと癒やしてくれるのはもちろん、グランピングやアクティビティで体を動かした後に立ち寄れば、より充実したリフレッシュ時間を過ごせます。
温泉やスパメインの大人旅におすすめの宿泊先は、DEEP SEA AREAにある温泉旅館「赤沢迎賓館」。日本の建築美を極めた、数寄屋造りのわずか15室のみの贅沢な空間です。
赤沢沖 水深八百メートルから汲み上げた海洋深層水の露天風呂を全室に備えているだけでなく、広々とした大浴場も。もちろん、ミネラルたっぷりの海洋深層水の湯で心身ともにリラックスできます。
宿泊でも、日帰りでも赤沢温泉を楽しめる「ONSEN AREA」
温泉を満喫したいなら、「ONSEN AREA」へ。相模湾を一望できる絶景露天風呂をはじめ、赤沢温泉ならではの開放感あふれる温浴施設がそろっています。
とくに日帰り温泉館はマストでチェックしたい施設。相模湾を見下ろす展望露天風呂で海と空が溶け合うような景色を眺めながらお湯に浸かれば、日頃の疲れも自然とほぐれていきます。
2階にある「海のねころびラウンジ」は、広々とした空間にソファや椅子、プライベート感たっぷりの「おこもりボックス」があり、湯上がりまでゆったりと過ごせます。約8,000冊の漫画や雑誌が読み放題となっているので、温泉とあわせて大人は1日中いても飽きない施設です。
アクティブに遊んだ後の締めくくりとしてはもちろん、温泉を目的に訪れる人にも満足度の高い魅力的なエリアです。
グランピングで自然を満喫し、アミューズメント施設で遊びつくし、スパや温泉で癒やされる…プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉では、4つのエリアがそれぞれ異なる魅力を持ちながらも、ひとつのリゾートとして有機的につながっています。
その日の気分や旅のスタイルに合わせて自由に楽しめるのが、このリゾートならではの魅力です。滞在中はぜひ複数のエリアを巡りながら、自分らしい過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- プレジャーリゾート 伊豆赤沢温泉
- TEL:0557-53-5555(代表)
- 住所/静岡県伊東市赤沢字浮山163-1
関連記事
- 【温泉ジャーナリストの推し宿 vol.8】新緑きらめく修善寺で日本建築の粋と名湯にひたる「文化財の宿 新井旅館」
- リニューアルした「赤沢迎賓館」で楽しむ、日本建築の美に包まれる伊豆ステイ【体験レポート】
- 2026年開業予定!大人の女性をフルで満たしてくれる、注目の「ラグジュアリー温泉宿」3選
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 小林麻美

















