3人に共通していたのは、白と黒の無彩色を軸にしてシックにまとめていたこと。さらにデコルテや肩を露出しているぶん、シルエットには余白を残すと、肌見せは色気ではなく余裕へと変わります。

■1:オリヴィア・マンは…アシンメトリーなラインでモード感を加速

カバード部分のドレープとゆるやかなウエーブヘアをマッチさせ、しなやかさを宿して。
カバード部分のドレープとゆるやかなウエーブヘアをマッチさせ、しなやかさを宿して。

2026年6月1日、NYでキャッチされたオリヴィア・マン。まるでアートピースのようなワンピースを主役にした、都会派モノトーンスタイルを披露しました。ワンショルダー風に着こなした斜めのラインと、腰から裾へと流れるアシンメトリーなラインが響き合い、モード感が引き立って。さらに胸元にゆとりを持たせたカバードデザインだから、肌見せもヘルシーな印象に。黒のパンツとサンダルでシャープに導きながら、ミニマルシックな配色をキャンバスに、構築的なシルエットの美しさを引き立てました。

■2:シンディ・ブルーナは…動きのあるシルエットでブラックコーデを成功させる

タンカラーのバッグと透け感のあるサングラスで親しみやすさをトッピング。
タンカラーのバッグと透け感のあるサングラスで親しみやすさをトッピング。

2026年6月12日、モデルのシンディ・ブルーナをNYの街中でキャッチ。夏のブラックコーディネートは、微光沢感のある素材で光を味方につけながら、上半身は肌見せ、下半身にはゆとりを作り軽やかに誘導。片方はノースリーブ、片方は身頃続きの五分袖になったオフショルダートップスが、モダンな存在感を放ちます。さらに胸元のプリーツ加工が立体感を生み出し、ワイドパンツの流れるようなシルエットと呼応。足元には白を効かせ、黒の上下をキレよくまとめました。

■3:モリー・ゴードンは…直線的なラインで甘さを引き算しながら凛とする

淡色コーディネートで、季節に見合う軽快さをアピール。
淡色コーディネートで、季節に見合う軽快さをアピール。

NYでキャッチされた俳優のモリー・ゴードン。白のミニワンピースを主役に、ベージュ小物をプラスして優雅さと軽快さを演出しました。直線的なオフショルダーラインとコンパクトなシルエットが、甘さを抑えながら凛としたムードを演出。センシュアルに傾きすぎないのは、ピュアな白と上半身のドレープがクリーンさと柔らかさを両立してくれるから。小物はスクエア型のバッグとポインテッドトゥパンプスという端正な形を選び、大人らしさを後押し。


夏らしい軽快さを運んできてくれる「オフショルダー」アイテム。色や余白にこだわると、上品かつヘルシーに仕上がります。ご紹介した3名を、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香