300年以上の歴史を誇る英国の競馬の祭典「ロイヤルアスコット」が、今年も6月に華やかに開催されました。厳格なドレスコードが設けられた格式高い社交場には、3年ぶりの出席となったキャサリン皇太子妃を筆頭に、多くのロイヤルファミリーが集結。最新セレモニースタイルを紐解いていきましょう。
■1:カミラ王妃は…ターコイズがグリーンに映えて。初夏らしい清涼ルック
2026年6月19日、ロイヤルアスコット2026の4日目に出席したカミラ王妃。鮮やかなターコイズブルーの「フィオナ・クレア」のコートドレスに、同色のハットを合わせた清涼感あふれる装いを披露しました。イントレチャートのトップハンドルバッグとスエードパンプスはベージュで統一し、ターコイズブルーの美しさを引き立てて。さらにメアリー女王から受け継がれたダイヤモンド&ターコイズのブローチとドロップイヤリングを合わせ、ロイヤルらしい気品を添えています。
■2:キャサリン皇太子妃は…3年ぶりに登場!気分高まる明るいイエロー
2026年6月17日、2日目に3年ぶりに出席したキャサリン皇太子妃。鮮やかなイエローのミディドレスに同色のつば広ハットを合わせた、エレガントかつ晴れやかな装いを披露しました。アシンメトリーなドレープや肩にあしらわれたリボンが華やかなアクセントに。
バッグは「アニヤ・ハインドマーチ」のクラッチ、足元は定番の「ジャンヴィト・ロッシ」のライトタンのスエードパンプスでまとめ、軽やかな統一感を演出しています。さらに、ダイアナ元妃ゆかりの3連パールブレスレットとイヤリングを合わせ、気品ある輝きを添えて。
■3:アン王女は…マルチカラーが印象的なプレイフルルック
2026年6月16日、ロイヤルアスコット初日に出席したアン王女。ミントグリーン、ピーチ、メルロー、ブルーを掛け合わせた大胆なマルチカラーのストライプ・コートドレスで登場しました。一見スタイリングが難しそうなルックながら、鮮やかな赤い羽根をあしらったミントグリーンのハット、ロイヤルブルーのグローブ、パールネックレスを合わせることで、全体に統一感と品格をプラス。プレイフルな配色を、ロイヤルらしい端正さへと昇華しています。
■4:ザラ・ティンダルは…タイムレスなドットをモダンに昇華。モノクロのアンサンブル
2026年6月19日、ロイヤルアスコット4日目に登場したザラ・ティンダル。ブラック×ホワイトのドット柄ミディドレスを着用し、クラシックでありながら軽やかな存在感を放ちました。七分袖とスクエアネックラインが端正な印象を添えつつ、タイムレスなムードを演出。「サリー・アン・プロヴァン」のハットが程よく個性を加えています。足元とクラッチバッグはブラックで統一し、全体をシャープに引き締めています。
■5:ハリエット・スパーリングは…ブライダルムード漂うホワイトルックでロイヤルアスコットデビュー
2026年6月20日、ロイヤルアスコット5日目に初出席したハリエット・スパーリング。ロマンティックで上品なレースドレスを纏い、晴れやかなデビューを飾りました。アイボリーのストロー素材にチュールベールを重ねたハットは、クラシカルなキャノチエスタイル。ゴールドのパンプスが純白のルックにモダンなきらめきを添え、ブラッシュピンクのバッグが柔らかなアクセントとして全体を引き締めています。
イギリス・ロイヤルファミリーの「ロイヤルアスコット2026」での装いをご覧いただきました。伝統と品格を受け継ぎながらも、それぞれの個性が息づく装いは、まさに現代ロイヤルスタイルの多彩さを物語っています。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















