新装なった空港から専用船で島へ

インド洋に浮かぶ約1200ものサンゴ礁の島々からなるモルディブ。バカンス先にモルディブを選ぶ理由、それは、真っ白な砂浜と透明度の高いラグーンがこころを癒し、温もりあるホスピタリティが幸福感をもたらしてくれるから。

久しぶりに首都マーレのヴェラナ国際空港に到着したら、空港がきれいになっていました! 2025年10月に新ターミナルが建設され、2026年からは、ほとんどの国際便が新ターミナルでの運用になったとか。

新ターミナルは、モルディブの青い海や白い砂浜をデザイン。専用ラウンジでは、ネスプレッソやTWGのお茶をいただけます。
新ターミナルは、モルディブの青い海や白い砂浜をデザイン。
新ターミナルは、モルディブの青い海や白い砂浜をデザイン。専用ラウンジでは、ネスプレッソやTWGのお茶をいただけます。
専用ラウンジでは、ネスプレッソやTWGのお茶をいただけます。

 

空港では、まず、オーゼン コレクションの専用ラウンジへ。一息ついたら、空港に隣接する港へと向かいます。南マーレ環礁に位置するマードゥー島にある「オーゼン・ライフ・マードゥー」へは、専用スピードボートで約45分。リゾート紹介のビデオを見たり、海を眺めたりしつつリゾートへの期待が高まります。

ゆったりと座れる小型の豪華スピードボート。船内ではWiFiも使えます。
ゆったりと座れる小型の豪華スピードボート。船内ではWi-Fiも使えます。

「オーゼン・ライフ・マードゥー」に到着したら、まずは、きりりと冷えたシャンパーニュでお出迎え。今回は夜間の到着だったので、客室にボトルが用意されていましたが、昼の到着だとレセプションで、ウェルカムシャンパンをフリーフローで楽しめます。

通常のオールインクルーシブにはシャンパーニュは入っていないので、これは、なんとも贅沢。
通常のオールインクルーシブにはシャンパーニュは入っていないので、これは、なんとも贅沢。

進化するオールインクルーシブ

今回、ステイした客室は水上ヴィラの「プール付きウィンドヴィラ」。テラスのプライベートプールで泳いだり、そのまま海へと入ってシュノーケリングをしたりもできて、海とそよ風を満喫したい派にぴったり。サンセットを眺められる向きなので、日没前後の光の美を存分に満喫できます。マジックアワーに、目の前に絶景パノラマが広がる様は、ドラマティック!

「プール付きウィンドヴィラ」のテラスには、8mもの長さのプールが。

「プール付きウィンドヴィラ」のテラスには、8mもの長さのプールが。
112㎡の水上ヴィラ。床の一部がガラス張り仕様で、海が足下に。
112㎡の水上ヴィラ。床の一部がガラス張り仕様で、海が足下に。
テラスからは、直接、階段で海の中へ降りられる。アメニティは英国王室御用達の「アスプレイ」。
テラスからは、直接、階段で海の中へ降りられる。
テラスからは、直接、階段で海の中へ降りられる。アメニティは英国王室御用達の「アスプレイ」。
アメニティは英国王室御用達の「アスプレイ」。

リゾートホテルやクルーズ、最近は旅館にまで、オールインクルーシブ制での滞在スタイルは、世界的にみても増加傾向にある、と言えます。モルディブにもオールインクルーシブのリゾートはありますが、ほとんどがカジュアルなスタイル。ですが、オーゼン コレクションのリゾートは、ラグジュアリーを意識した進化型オールインクルーシブ。「INDULGENCE(インダルジェンス)TM プラン」は、モルディブのリゾートでも1、2位を誇る充実度です。

サンゴ礁のラグーンと白砂のビーチに面したメインンプール。
サンゴ礁のラグーンと白砂のビーチに面したメインンプール。

滞在中は、6つのダイニングのどこでも食事が出来るし、ソフトドリンクはもとより、シャンパーニュを含む多種多様なアルコールも料金に含まれます。毎日補充される客室のミニバーももちろん無料。ノンモーターのウォーターアクティビティのほとんどが自由に楽しめて、自然を楽しむアクティビティも無料。滞在日数によっては、スパ体験も受けられて、モルディブならではの水中レストランも楽しめます。

朝食は、もちろん毎日インクルード。野菜は水耕栽培でフレッシュ! 海を眺めるオールデイダイニング「THE PALM(ザ・パーム)」。
朝食は、もちろん毎日インクルード。野菜は水耕栽培でフレッシュ! 
朝食は、もちろん毎日インクルード。野菜は水耕栽培でフレッシュ! 海を眺めるオールデイダイニング「THE PALM(ザ・パーム)」。
海を眺めるオールデイダイニング「THE PALM(ザ・パーム)」。
海に張り出すような造りの「TRADITION PEKING(トラディション 北京)」では、多種多彩な中国料理を存分に。点心も凝った美味しさ。ダイニングの半分は、インド&スリランカ料理の「TRADITION INDOCEYLON(トラディション インドセイロン)」。
海に張り出すような造りの「TRADITION PEKING(トラディション 北京)」では、多種多彩な中国料理を存分に。点心も凝った美味しさ。ダイニングの半分は、インド&スリランカ料理の「TRADITION INDOCEYLON(トラディション インドセイロン)」。
タマネギ、唐辛子、地魚、ライム汁、塩を混ぜ合わせてすりつぶした調味料「ルヌミルス」で仕立てたチキン。 伝統的なレシピを現代的に再解釈。ロヌとは塩のこと。
タマネギ、唐辛子、地魚、ライム汁、塩を混ぜ合わせてすりつぶした調味料「ルヌミルス」で仕立てたチキン。 伝統的なレシピを現代的に再解釈。ロヌとは塩のこと。
海風が心地よい、白砂の上のダイニング。
海風が心地よい、白砂の上のダイニング。

ランチタイムに予約してぜひ訪れたいのが、「LONU(ロヌ)」。海に囲まれたモルディブでは、地元民が食すのはマグロをはじめとする素朴な魚料理が中心。そんなモルディブ料理に、こんなオシャレな料理法があったとは! と、モルディブ通でもきっと驚くのが、「LONU」のイノベーティブなモルディブ料理です。モルディブ人スタッフから、ローカルな食文化について根掘り葉掘り聞くのも面白いですよ。

オールインクルーシブの醍醐味を最大限に享受するなら、4泊以上が理想的 。4泊すると、モルディブに8軒しかない水中レストランのランチかディナーを1回、「ロヌ」のディナーが1回、スパのトリートメント体験1回またはダイビング1回がついてきます。水中レストラン「M6m(エム シックス エム)」は、貴重で不思議な食体験。ブルーの光に満たされるランチタイムがおすすめです。

「M6m」とは水中6mに位置しているから。
「M6m」とは水中6mに位置しているから。
シャンパーニュ「テタンジェ」もフリーフローで。
シャンパーニュ「テタンジェ」もフリーフローで。
サーモンロールやロブスターなど創作シーフードを楽しみたい。
サーモンロールやロブスターなど創作シーフードを楽しみたい。

ウェルネス体験で心を解き放つ時間

スパ&ウェルネス施設「ELE|NA Elements Of Nature(エレナ エレメンツ ・オブ・ネイチャー)」では、4泊からフリーのスパトリートメントがついてきます。5つのセッションから好きなものを選べるトリートメントは、水上のヴィラで。プロダクトには、ウェールズ産のオーガニック・スキンケアブランド VOYAを採用しています

トリートメントルームは水上ヴィラ式。
海を眺めながらトリートメントを満喫。
海に面したスパのレセプション。
海に面したスパのレセプション。日陰が心地よい。
笑顔が光る!セラピストの施術レベルも高い。テラピストによるマンツーマンのセッションが行われるウォーターメディテーション。
笑顔が光る!セラピストの施術レベルも高い。
笑顔が光る!セラピストの施術レベルも高い。テラピストによるマンツーマンのセッションが行われるウォーターメディテーション。
テラピストによるマンツーマンのセッションが行われるウォーターメディテーション。

 

スパでは日替わりで開催される講師付きの無料グループセッションもあり、もちろんどれもフリー。ヨガ、ズンバ、ビーチラン、アクアエアロビクス、フローヨガなど、気軽に参加できるプログラムが豊富です。塩入りプールで行うウォーターメディテーションのセッションは、手足指の先まで開放されてゆくワッツにも似た浮遊体験。これがフリー、とは驚きです。

ノンモーターのウォーターアクティビティのほとんどが自由に楽しめて、ドーニ船で出かけるシュノーケリングツアーへは、滞在中、何度でも参加可能。天候によりサンセットクルーズやサンセットフィッシングまでも用意。アクティブ派ではなくても、フリーなら、と、トライしてみたくなる自然体験がたくさんあります。シュノーケリングでは、ドーニ船の周囲をイルカの大群が跳ね回る!というレア体験にも遭遇しました。

支払いの清算を気にすることなく、自分の好みで、食べて飲んで遊べて。ストレスなく気分もフリーでいられるのが、オールインクルーシブ旅。カップルや家族での旅はもちろん、女子旅にも向いています。まさに、インダルジ、自分を思いっきり甘やかせる滞在でした。

問い合わせ先株式会社エス・ティー・ワールドTEL:050-5530-67401泊1室2名利用のオークインクルーシブ料金(2026年10月末までの参考料金) USD 1,250 https://stworld.jp/area/maldives
EDIT&WRITING :
坪田美千代