青く輝く透明な海と、白砂のビーチが待つ、世界レベルのリゾートアイランドがモルディブ。近年、注目されているのが、贅沢なオールインクルーシブスタイルの滞在です。前記事でご案内した「OZEN LIFE MAADHOO(オーゼン・ライフ・マードゥー)」に続き「OZEN COLLECTION」が誇るラグジュアリー・リゾート「OZEN RESERVE BOLIFUSHI(オーゼン・リザーブ・ボリフシ)」へ。食も、アクティビティも、ホスピタリティも、これまでのオールインクルーシブの概念をぐんと引き上げてくれる至福の滞在が待ち受けていました。

青とエメラルドの海が輝くボリフシ島へ

首都マーレのヴェラナ国際空港からは、専用カタマラン船で約30分。南マーレ環礁のボリフシ島にある「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」に近づくにつれて、美しい海の色から目が離せなくなりました。群青からスカイブルー、そして、エメラルドグリーンまで、自然が描き出すグラデーションの妙は、胸に染みわたるようで、これこそモルディブ旅の醍醐味です。

サンゴ礁に浮かぶ桟橋に到着。
サンゴ礁に浮かぶ桟橋に到着。
スタッフが椰子の実ジュースと笑顔でウェルカム。
スタッフが椰子の実ジュースと笑顔でウェルカム。
椰子の葉で作ったネックレスをかけてくれる。
椰子の葉で作ったネックレスをかけてくれる。

「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」は、2020年に「ジュメイラ・ホテルズ&リゾーツ」からリブランドしたリゾート。建物やダイニングに、そこはかとなくアラブ的な趣が残っているのもエキゾティックです。島じゅうが緑に包まれており、落ち着きある洗練されたプロパティです。

客室は8タイプあり、今回、宿泊したのは、ビーチに面した「アース プール ヴィラ」。庭にはガゼボがあり、ヴィラを囲むL字型プールではプライバシーを大切にしながら泳げます。

「アース プール ヴィラ」は、ヴィラエリアが88㎡、敷地面積が418㎡もの広さ。
「アース プール ヴィラ」は、ヴィラエリアが88㎡、敷地面積が418㎡もの広さ。
客室に届くスイーツも、アラブフレーバーのものがあり美味しい。
客室に届くスイーツも、アラブフレーバーのものがあり美味しい。
カップルの想いをしたためたハート型のプレートが並ぶ小道もある。
カップルの想いをしたためたハート型のプレートが並ぶ小道もある。
サンセットタイムの海辺は、なんともロマンティック。
サンセットタイムの海辺は、なんともロマンティック。

オールインクルーシブの「RESERVE(リザーブ)TM」プランには、滞在中の基本的な食事や飲み物、毎日補充される客室内のミニバー(シャンパーニュやワイン、ビール、ソフトドリンクなど)、水上フィットネスセンターの利用や宿泊日数に応じてスパのサービス、ランドリーサービスまでが含まれます。シュノーケリング用具の貸し出しや、ノンモーターのウォータースポーツももちろん無料。

第1回の「オーゼン・ライフ・マードゥー」よりも、ワンランク上のサービス具合です。

リゾート滞在の質を高めてくれるのが、バトラーサービス。滞在中、レストランやアクティビティの予約やミニバーの追加リクエストなど何でもお願いできます。バトラーは、モルディブのディベヒ語で「影」を意味する「HIYANI(ヒヤニ)」と呼ばれ、まさに、影のように気がつくとそこにいる。。という存在。

日本語会話が堪能なバトラーのアフーさん。お願いごとは LINEかWhatsapp で簡単な英語でコミュニケート。
日本語会話が堪能なバトラーのアフーさん。お願いごとは LINEかWhatsapp で簡単な英語でコミュニケート。

アフタヌーンティーも美食も思いのままに

「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」では、滞在中にぜひ楽しみたい多種多様な食体験が待ち受けています。海を眺めながら楽しめるアフタヌーンティー。チョコレートブラウニー、スコーンなど、定番ながら良いお味。

まず、外したくないのが、リゾートの中心部にある海を眺めるプールバー「OZAR(オザール)」でのアフタヌーンティー。毎日、16時頃になると、3段のケーキスタンドに乗ったセットを個別にオーダーできます。合わせるのは、シグネチャーシャンパーニュであるギィ・シャルボーのロゼがおすすめ。お茶も、TWG のプレミアム版が用意されています。

海を眺めながら楽しめるアフタヌーンティー。チョコレートブラウニー、スコーンなど、定番ながら良いお味。
海を眺めながら楽しめるアフタヌーンティー。チョコレートブラウニー、スコーンなど、定番ながら良いお味。

海を眺めながら、地中海やアラブのおもてなし料理をいただけるのが「サングー ビーチ&バー」。ピタパンにメッゼの盛り合わせ、タジン、グリル料理などで旅気分が盛り上がります。

焼きなすのペースト「ムッタバル」やビートルートの「フムス」など、アラブ風ディップをピタパンと一緒に。
焼きなすのペースト「ムッタバル」やビートルートの「フムス」など、アラブ風ディップをピタパンと一緒に。
ビーチ添いのダイニング。
ビーチ添いのダイニング。

ベトナム風春巻きも、タイ風ポメロサラダも、海老から揚げも、チャーハンも。中国、タイ、インドネシア、マレーシア、日本の料理を、モダンなテイストで味わえる「SOYI(ソイ)」は、多彩なメニューから選ぶのがとても楽しいダイニング。4泊以上で1回無料になります。

「SOYI(ソイ)」は、席数な少なく人気が高いので、予約は必須。
「SOYI(ソイ)」は、席数な少なく人気が高いので、予約は必須。

夜、ドレスアップして出かけたいのが、インド料理「SAFFRON(サフラン)」。数種類の料理が大皿で提供されるターリースタイルで、カレー、ナン、スイーツなどそれぞれ専門の職人が腕を振るいます。

ベジタリアンとノンベジタリアンから選べて、メニューを自由に入れ替えてオーダーしたり、肉と野菜を変えたり、気に入ったカレーのお代わりも可能。これもオールインクルーシブ制ならではのわがままオーダーです。

本格的なベジタリアンのターリーが美味しい。
本格的なベジタリアンのターリーが美味しい。
ここでは、特別にシャンパーニュの「ドゥーツ」がフリーフロー
ここでは、特別にシャンパーニュの「ドゥーツ」がフリーフロー
 
夜のみオープンする「サフラン」。海風が心地よい。
夜のみオープンする「サフラン」。海風が心地よい。

ワイン通のゲストには、有料のファインダイニング「ORIGINE(オリジン)」に付帯するワインライブラリー「CUVEE(キュベ)」でのワインテイスティングも評判です。旧・新世界から集めた192のラベル、1500本のワインが揃い、スペインや南アフリカのこだわりのワインなど、モルディブの地理を活かしたコレクションには興味津々です。

ハイテーブルが備わるワインライブラリー「キュベ」。
ハイテーブルが備わるワインライブラリー「キュベ」。
スペイン・カナリア諸島で、固有品種を復興させたワイナリー「ビニャティゴ」のワインも。
スペイン・カナリア諸島で、固有品種を復興させたワイナリー「ビニャティゴ」のワインも。

 THE OZEN  COLLECTIONの PRマネージャー、フィラッシュさんに伺いました。

「モルディブは酒類の輸入税率が高いのですが、インド資本が入った地元モルディブのオーナー会社は、独自に酒類の輸入会社を持ち、シャンパーニュ地方のメゾンとパートナーシップを結んでいるので、高級な酒類のフリーフローを提供することができるのです。モルディブでも、オールインクルーシブをこれほどのラグジュアリーなレベルで実現しているリゾートはほとんどありません。ゲストのほとんどが、オールインクルーシブプランで滞在されます。オールインクルーシブは、わがままな人ほど満喫できるスタイルです」

セールス&マーケティング担当のフィラーシュさん。
PR責任者のフィラッシュさん。

ウェルネス体験も多彩な選択肢が魅力

「オーゼン・ライフ・マードゥー」と同様に、スパ&ウェルネス施設「ELE|NA Elements Of Nature(エレナ エレメンツ ・オブ・ネイチャー)」では、4泊以上でスパトリートメントを無料で受けることができます。水上トリートメントルームで受けるトリートメントは、5つのメニューから選べてオリジナルのオイルも上質。プロダクトには、やはりウェールズ産のオーガニック・スキンケアブランド VOYAを採用。

トリートメントは水上ヴィラで。
トリートメントは水上ヴィラで。
朝ヨガは、スパのガーデンにある絵になるステージで開催。ヨガマスターはインドのケララ出身。
朝ヨガは、スパのガーデンにある絵になるステージで開催。ヨガマスターはインドのケララ出身。

リゾートのビーチから海に入って気軽にシュノーケリングをするだけでも熱帯魚に出合えますが、有料で沖まで出かけるシュノーケリングツアーでは、1時間ほどのツアーでウミガメ4頭にも遭遇しました!

白砂のビーチをのんびりと歩いてみたい。
白砂のビーチをのんびりと歩いてみたい。

「オーゼン・リザーブ・ボリフシ」では、モルディブの透明感に満ちたキラキラと輝く海を眺めているだけも、心が穏やかになり、浄化されるような気分に満たされます。オールインクルーシブを満喫しながら、朝に夕に、美しい海を愛でる時間は、大人のバカンスに相応しい選択です。

 

問い合わせ先

1泊1室(4枚まで利用可) オールインクルーシブ料金(2026年10月末までの参考料金)USD 1,850〜

EDIT&WRITING :
坪田美千代