【目次】

【「ドラえもんの誕生日」はいつ? その理由とは】

■いつ?

「ドラえもん」の誕生日は、2112年9月3日です。公式サイトでも「9月3日はドラえもんの誕生日」と紹介されています。

毎年9月3日に近い土曜日や日曜日には『誕生日スペシャル』のアニメがテレビ放送されるなど、特別な日とされています。2026年は、9月6日(日)の午後6時56分から『ドラえもん誕生日スペシャル』(テレビ朝日系列)として、新作エピソード『コンコン大混乱!容疑者はドラえもん⁉』が届けられる予定です。

■理由は?

では、なぜ誕生日が9月3日なのでしょうか。実は、公式に確認できる資料では、その日付が設定された具体的な理由までは明らかにされていません。ただし、誕生日(211293日)にもなっている「1293」という数字は、ドラえもんをかたちづくるうえで重要なマジックナンバーなのです。詳しい説明はのとほど!


【ドラえもんはどのように生まれた? 誕生からのび太と出会うまで】

■未来の工場で生まれたドラえもん

ドラえもんは、22世紀の2112年9月3日に誕生したネコ型ロボットです。ところが、完成したものの、ロボットとしての出来がよくなかったため、特売品の箱に入れられてしまい、後日、セワシ家に買い取られることに。公式サイト内の「てんコミ探偵団」では、2114年ごろにセワシ家に買われたのではないかと推測されています。

さらに興味深いのが、ドラえもんが「いつから動き始めたのか」という問題です。特売品の箱に入れられたドラえもんは、まだスイッチが入っていないように見えることから、セワシ家に買われるまで起動されていなかったのではないか、という仮説が紹介されています。これは公式に確定した設定ではありませんが、ドラえもんの「年齢」を考えるうえでも気になるところです。

■セワシの依頼で、20世紀ののび太のもとへ

ドラえもんが20世紀へやってくるきっかけとなったのが、セワシです。セワシは、のび太の孫の孫にあたる少年。実はのび太は将来、会社をつくることになるのですが、失敗して多額の借金を残してしまうため、その影響が子孫にまで及んでいました。そこでセワシは、のび太の運命を変えるためにドラえもんを送り込むことを決心します。こうしてドラえもんはタイムマシンに乗り、20世紀ののび太のもとへやってきたのです。

のび太の机の引き出しから突然現れたドラえもんは、のび太と一緒に暮らし始めます22世紀生まれのロボットと、20世紀の小学生。時代の違うふたりの出会いから、「ドラえもん」の物語が始まったのです。


【ドラえもんの身長や体重は? 「129.3」にまつわるプロフィールを紹介】

■身長も体重も「129.3」

ドラえもんの身長は129.3cm、体重は129.3kgです。さらに胸囲も129.3cm。公式サイト内の「てんコミ探偵団」では、「1293」はドラえもんをかたちづくる重要な「マジックナンバー」と紹介されています。

■ドラえもんは何歳?

ドラえもんの年齢については謎が残されています。2112年生まれで、のび太のもとへやってきたのが2124年度とすると、単純に計算すれば12歳です。しかし、公式サイト内の「てんコミ探偵団」では、完成直後から起動していたとは限らないという「仮説」も紹介されています。そのため、ロボット戸籍上の年齢は12歳、起動してからの実年齢は10歳なのではないか、という考え方も。公式サイトもこの問題を「謎」としており、確定した年齢ではありません。


【ドラえもんはなぜ青い? 耳がなくなった理由や誕生秘話を解説】

■耳がなくなったのはネズミのせい

ドラえもんといえば、青い体に丸い頭、そして耳がない姿がおなじみです。実は、もともとは耳のあるネコ型ロボットでした。ドラえもんが耳をなくしたきっかけは、ネズミに耳をかじられたこと。ロボット病院で緊急手術を受けたのですが、その後、耳のない自分の姿にショックを受けることになります。

■黄色から青へ…ドラえもん誕生の物語

一方、後年のアニメでは、耳をなくした自分の姿を見て青ざめたことが、青い体につながったという描写も登場しています。このように「なぜ青いのか」は、時期や作品によって描かれ方が異なるのです。

ドラえもんが青い体になった経緯については、作品によって描かれ方に違いがあります。1995年(平成7年)公開の映画『2112年 ドラえもん誕生』では、もともとは黄色い体だったドラえもんが、耳をなくしたショックで三日三晩泣き続け、その振動で体のメッキがはがれて青くなった、という設定が描かれました。

耳をなくし、黄色から青い姿になったドラえもん。ちょっと切ない誕生秘話を知ると、いつもの丸い顔もまた違って見えてきますね。


【ドラえもんの大好物は「どら焼き」! 名前の由来も紹介】

■ドラえもんの大好物は「どら焼き」

ドラえもんの大好物といえば、なんといっても「どら焼き」です。作品のなかでも、どら焼きを食べる姿はおなじみ。『誕生日スペシャル』でも、どら焼きが物語の重要なアイテムになるほど、ドラえもんにとって特別な食べ物です。どら焼きが街から消えてしまい、ドラえもんが大慌てするエピソードもあるんですよ。その食いしん坊ぶりからも、どら焼きへの愛情が伝わってきますね。

■「どら焼き」の名前はどこから?

では、そもそも「どら焼き」という名前は、どこからきたのでしょうか。

「どら」は、船の出航の合図などにも使われる打楽器「銅鑼(どら)」を指します。現在のどら焼きは、丸い2枚の生地であんを挟んだ形が一般的ですが、その形状が銅鑼に似ていることから「どら焼き」と呼ばれるようになったという説が有力です。

一方で、銅鑼を鉄板の代わりにして生地を焼いたことが名前の由来になったという説もあります。

ちなみに、「ドラえもん」という名前と「どら焼き」の関係については、どら焼きが好きだから「ドラえもん」と名づけられた、と公式に確認できる資料は見当たりません。よく知られた組み合わせですが、ここは別々に考えたほうがよさそうです。


【「ドラえもんの誕生日」に知っておきたい豆知識|誕生日まであと何年? ひみつ道具や未来の世界も紹介】

■ドラえもんの誕生日まで、あと86年!

ドラえもんが生まれるのは2112年9月3日。2026(令和8)年現在から数えると、誕生日まであと86年です。私たちにとっては少し遠い未来ですが、ドラえもんにとっては「ここから生まれる」原点です。そう考えると、なんだか不思議な気持ちになりますね。

■ひみつ道具は何種類ある?

ドラえもんといえば、四次元ポケットから次々と登場するひみつ道具も大きな魅力です。公式サイト内の「てんコミ探偵団」では、ひみつ道具は「約1600種もある」と紹介されています。なかでも「タケコプター」や「どこでもドア」は、ドラえもんを代表するおなじみの道具。実はタケコプターは、ドラえもんがのび太に最初に取り出したひみつ道具でもあります。

 ■22世紀には「未来デパート」も!

ドラえもんのひみつ道具は、未来デパートなどで購入したり、レンタルしたり。さらには懸賞で手に入れたりするケースもあります。ドラえもんがポケットから取り出す道具の数々は、22世紀の人々にとっては、私たちが家電や日用品を買うのと同じような感覚で手に入るものなのかもしれません。

■ひみつ道具には、ドラえもんの手づくりも

ドラえもんが使うひみつ道具は、なんと、自分で手づくりしたものもあります。公式サイトでは、お菓子の空き箱を材料にしてドラえもんがつくった「カメラ」が紹介されています。ひみつ道具を自作できるとは、ドラえもん、意外と器用なのかもしれません。

■「どこでもドア」は意外と故障する?

行きたい場所へ一瞬で移動できる「どこでもドア」ですが、実は故障率がとても高い道具なのだとか。公式サイト内の「てんコミ探偵団」では、建てつけが悪くなって修理に出されたり、南極へ行ったドラえもんがドアを閉められて締め出されたりする例が紹介されています。未来の便利な道具も、故障することがあるのですね。

■ドラえもんは「自分のため」に道具を使うことも

ひみつ道具は、のび太を助けるためだけに使われるわけではありません。ドラえもん自身が楽しむために使うこともあります。公式サイトでは、特撮映画を撮影するための「イージー特撮カメラ」や、どら焼きをつくるための道具などが紹介されています。なかでもどら焼き関連の道具が複数あるところからも、ドラえもんのどら焼き愛の強さが伝わってきますね。

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「ドラえもん」は、世代を超えて親しまれてきた国民的なキャラクターです。そして「ドラえもんの誕生日」は、未来の世界に思いをめぐらせるきっかけにもなってくれる日。今(2026年)から86年後の2112年9月3日には、この世界はどうなっているのでしょうか。ドラえもんのようなロボットやひみつ道具は登場しているのでしょうか。そんな未来を想像してみるのも楽しいですね。

この記事の執筆者
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参考資料:ドラえもん公式サイト(https://dora-world.com/) :