8月31日は英国・ダイアナ元妃の命日。1997年にパリでの交通事故により36歳の若さでこの世を去ってから29年が経った今も、そのファッションは多くの人々を魅了し続けています。
なかでも、誰もがワードローブにもつ「白シャツ」を洗練されたスタイルへと昇華した着こなしは、現代のおしゃれにも通じるもの。今回は、ダイアナ元妃が見せた、アイコニックな白シャツルックをご紹介します。
■1:華やかパンツで魅せる、リラックス感あふれる休日スタイル
1986年7月、グロスターシャー州のハイグローブ邸宅で撮影されたダイアナ元妃この日は、淡いピンクのシャツにローズモチーフのフラワープリントパンツを合わせた、華やかでカジュアルな装いを披露。腰には白のカシミアニットをラフに巻き、こなれたアクセントをプラスしています。
シャツは袖を軽くたくし上げ、フロントボタンを上まで留めないことで抜け感を演出。手元のゴールドウォッチが、ラフな着こなしにさりげない品格を添えています。
■2:白シャツ×ギンガムチェックでガーリーに。永遠のアイコンルック
1986年6月、ウィンザーのポロクラブを訪問。アイコニックな装いのひとつとして知られる、白シャツとピンクのギンガムチェック柄カプリパンツの組み合わせを披露しています。清潔感のある白シャツに、愛らしいピンクのギンガムチェックパンツ、足元は白のバレエシューズでガーリーな世界感を統一。
甘さのある着こなしながら、ゴールドのウォッチやジュエリーを効かせることで、大人らしい品格をプラスしています。また、シャツの裾をすっきりとタックインすることでウエスト位置を高く見せ、スタイルアップ効果も実現。今見ても新鮮な、タイムレスな魅力を放つスタイルです。
■3:鮮やかなオレンジスカートが映える、リゾートエレガンス
スペイン・マヨルカ島での夏のバカンス中の元妃。陽光あふれるリゾート地に映える、華やかで上品なスタイルを披露しています。トップスは、パールボタンがあしらわれた五分袖の開襟シャツ。エポレット付きのデザインが程よいきちんと感を添え、洗練された印象へと導きます。そこに合わせたのは、鮮やかなオレンジのハイウエストスカート。太陽の光を受けていっそう美しく映えるカラーが、夏らしい開放感を演出しています。さらに、大ぶりのパールイヤリングで顔まわりに柔らかな艶めきを添え、エレガントな華やかさをプラス。
足元は白のフラットシューズで軽やかにまとめ、リラックス感と品格を両立した着こなしを完成させています。
今回は、ダイアナ元妃の白シャツスタイルをご紹介しました。肩の力を抜きながらも品格を感じさせる着こなしは、約30年の時を経た今もなお、私たちのおしゃれに新鮮なヒントを与えてくれます。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子

















