気がつけば、もう梅雨の季節。じとじと雨から解放されるまで少しの辛抱、といいたいところだが、夏は夏で紳士はやせ我慢を貫き、カジュアルすぎない装いで猛暑をしのがなければならない。せめて夏休みくらい、アスファルトの熱気から解放されたいものだ。いっそのこと、水の上で過ごすのはどうだろう。

男のロマンを体現したラグジュアリーボート

ヤマハ『イグザルト43』

『イグザルト43』¥149,364,600~(ヤマハ発動機お客様相談室)※税抜
『イグザルト43』¥149,364,600~(ヤマハ発動機お客様相談室)※税抜

日本には、マリン用品で世界トップクラスの人気を誇るヤマハがある。なかでも今注目のラグジュアリーボートが、『イグザルト43』だ。

ラグジュアリーボートなら、接岸したままでも楽しく過ごせる。銘木家具のつくり手として知られる松創が誂えた家具を配置したサロンで、贅沢なひとときを。
ラグジュアリーボートなら、接岸したままでも楽しく過ごせる。銘木家具のつくり手として知られる松創が誂えた家具を配置したサロンで、贅沢なひとときを。

見晴らしがよく、最大10名がくつろげるブリッジの下には、広いサロンとベッドルームをレイアウト。ウォールナットの床やシカモアを用いた家具を配置したリッチな空間は、まるで「洋上の貴賓室」だ。

ほどよく焼けた肌に上質な麻のシャツを合わせて、ジャンニ・アニエッリになった気分で仲間を招いていただきたい。

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この記事の執筆者
TEXT :
MEN'S Precious編集部 
BY :
MEN'S Precious2018年夏号 Butler Bertie's Clipping
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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