レディース夏のシャツ着こなしまとめ。おしゃれなシャツのスカートやボトムスとの合わせ方や、白Tシャツコーデ、オフィススタイルにぴったりなシャツコーデなど、清潔感あふれる大人女性の着こなし方を、たっぷり30選ご紹介します。

【目次】

レディース夏のシャツ着こなしコーデ


【1】ライトブルーシャツ×ライトブルースカート×ハット

【1】ライトブルーシャツ×ライトブルースカート×ハット
靴(ブルーベル・ジャパン〈ジュゼッペ ザノッティ〉)、シャツ・スカート(マディソンブルー)、帽子(アングローバルショップ 表参道〈エクア アンディーノ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

夏の風景に溶け込む、ライトブルーのシャツ&スカートで爽やかに。パームツリーの「ジュエル靴」でおしゃれの冒険を楽しみながらも、手元にはソリッドなゴールドバングルを。どんなときでも、気品を大切に、リッチな輝きを添えるのも、大人のおしゃれの流儀です。

【2】ネイビードットシャツ×ネイビーワイドパンツ

【2】ネイビードットシャツ×ネイビーワイドパンツ
シャツ(マイケル・コース〈マイケル マイケル・コース〉)、パンツ(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、時計・ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

透け感のあるドット柄シャツと艶やかなワイドパンツで、凛とした華やぎスタイルに。細いチェーンにボールが揺れるピアスと、端正なウォッチ。甘さ控えめのデザインでスタイリッシュな女らしさを演出しましょう。

【3】ノースリーブシャツ×タイトスカート

【3】ノースリーブシャツ×タイトスカート
シャツ・スカート・腕にかけたコート・ウエストバッグ・手に持ったマルチケース・ブレスレット・ストラップ付き白のトートバッグ・バナナ柄のトロリー・トロリーの奥に置いたトランク・スニーカー(プラダ ジャパン)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、その他/私物 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

きちんと感と快適さに、程よくモード感を備えた旬な装い。清潔感のあるシャツ&タイトスカートで、シャープな女らしさが際立たせましょう。

【4】黒シャツ×オレンジパンツ

【4】黒シャツ×オレンジパンツ
リネンのシャツ(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、チェーンネックレス・ペンダント・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈グッチ〉)、バッグ(ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店〈ラドロー〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

黒を基調に夏色のオレンジを鮮やかに差して、クラシックなローファーで引き締めた端正カジュアル。ホースビットのゴールドが、ジュエリーとマッチして、リッチな印象を与えてくれます。

【5】ストライプシャツ×ネイビーパンツ

【5】ストライプシャツ×ネイビーパンツ
シャツ・パンツ(フェンディ ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

ベージュに明るいネイビーをあしらった、インパクトのあるストライプのシャツは、脇と後ろ身ごろに深いスリットが入った遊び心のあるデザイン。今年流行のストライプだからこそ楽しめるモードなあしらいを、シックなネイビーでさりげなく着こなしましょう。ネイビーのクロップドパンツも同じトーンですっきりとまとめるのがポイントです。

【6】黒シャツ×黒パンツ

【6】黒シャツ×黒パンツ
シャツ・パンツ(コロネット〈ザ ロウ〉)、ネックレス・リング(ブシュロン)、バッグ(グッチ ジャパン)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

大人の女性を魅力的に見せるオールブラックの着こなしで、気持ちをキリッと引き締めて。後ろ身ごろにゆとりをもたせた黒シャツが、ふんわりと風をはらんで翻ひるがえり、涼しげなオーラを振りまいてくれます。インパクトのあるグッチのワンハンドルバッグを添えると、モード感もグッと高まります。

【7】白シャツ×グリーンセンタープレスパンツ

【7】白シャツ×グリーンセンタープレスパンツ
シャツ(トレメッツォ〈バグッタ〉)、パンツ(アマン〈ベルウィッチ〉)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、リング・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、サングラス(イー・ヴィ・アイ PR〈レジャー ソサエティー〉)、バッグ(バーニーズ ニューヨーク〈ヴァジック〉)、靴(バリー 銀座店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

袖に切り替えがなく、着心地のよいスリーブシャツは、今季のイチオシ。鮮やかなグリーンのパンツは、センタープレスのきいたストレートラインを選び、Yシルエットを完成させましょう。ちらりとのぞく足首が、軽やかさを演出する決め手になります。

【8】ストライプシャツ×カーキガウチョパンツ

【8】ストライプシャツ×カーキガウチョパンツ
シャツ(キートン)、パンツ(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、ベルト(yoshie inaba)、バングル・バッグ(SANYO SHOKAI〈マッキントッシュ ロンドン〉)、靴(アストラット 青山店〈アストラット〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

今年らしいシルエットを約束するカーキのガウチョパンツ。トップスには、ネイビーのストライプシャツを合わせ、端正な着こなしを。そこにクリアな白の極細ベルトを添えて、夏らしい涼感をアピールしましょう。白の分量を少なめにすることで、コントラストが和らぎ、トリコロール配色も品よく楽しめます。

【9】白シャツ×ストライプパンツ×ネイビージレ

【9】白シャツ×ストライプパンツ×ネイビージレ
ジレ・シャツ・パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ぺルゴ〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

タキシード風の深いネイビーのショートジレ×ネイビーストライプのワイドパンツ。映画『アニー・ホール』を連想させるような小粋なスタイルは、クリアな白シャツを着くずしつつ、きゅっとコンパクトにまとめるのが成功の秘訣です。

【10】白シャツ×ネイビーパンツ

【10】白シャツ×ネイビーパンツ
シャツ(ブラミンク)、パンツ(ワンドコーポレーション〈アランレッド〉)、ネックレス(ドゥロワー 丸の内店〈アリゲルディー〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

袖周りにボリュームを出したコットンリネンの白トップスに、落ち感のある流麗なネイビーボトムを合わせて。体の動きに合わせてドラマティックに流れる華やかなシルエットは、着なれているはずのシンプル配色に迫力と新鮮味を与えてくれます。小物は落ち着きのあるキャメルに統一し、気品を感じさせる辛口フェミニンな着こなしを楽しみましょう。

レディース夏の白Tシャツ着こなしコーデ


【1】白Tシャツ×黒デニムパンツ

【1】白Tシャツ×黒デニムパンツ
ヴァレンティノ ガラヴァーニの靴・サングラス・バッグ・ヴァレンティノのTシャツ・デニム(ヴァレンティノ ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

シンプルが心地よく、そして自信をもって楽しめるようになったプレシャス世代だからこそ、今また新鮮に映る、白Tシャツの潔さ。足元にキリッと輝くシルバー靴を選んだのは、コットンの清潔感を引き立てるため。あえて色を投入しないことが、夏のモノトーンを成功に導く鍵になります。ジュエリーのごとく光を反射する、辛口なスタッズが大人の迫力をもたらして。

【2】白Tシャツ×ベージュパンツ×黒カーディガン

【2】白Tシャツ×ベージュパンツ×黒カーディガン
Aライン白Tシャツ・カーディガン・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

「Aライン白Tシャツ」は、トレンドのボリュームトップスの流れをくんで、ゆったり着られるのが魅力です。ワイドクロップドパンツにウエストインすれば、今どきのカジュアルシルエットが生まれ、大人の余裕ある着こなしに。

【3】白Tシャツ×黒ワイドパンツ

【3】白Tシャツ×黒ワイドパンツ
5分袖白Tシャツ・パンツ・ネックレス・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

すっきりと端正な印象の「5分袖白Tシャツ」は、ワイドパンツに合わせてエレガントに着るのが今年流。ロングスカートのようなボリューム感のあるパンツは、歩く姿を優雅に見せ、気負いのない、大人のラグジュアリーを演出してくれます。

【4】白Tシャツ×オレンジスカート×ハット

【4】白Tシャツ×オレンジスカート×ハット
Tシャツ(インドゥエリス)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、サイモン アルカンタラのピアス・カオリ ミリネリーの帽子(ストラスブルゴ)、バッグ(エリオポール銀座〈フランシス バレンティーヌ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

クリーンな白のTシャツは、夏の太陽がお似合い。コットンリネンのスカートやカゴバッグ、ラフィア帽と、天然素材を重ね心地よく。

【5】白Tシャツ×黒ロングスカート

【5】白Tシャツ×黒ロングスカート
Tシャツ(クリップ クロップ〈オーラリー〉)、スカート(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・チョーカー(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

トレンド感を取り入れたいときは、マキシ丈のスカートやアンクルストラップのサンダルで、足元重めのバランスを。ジャストサイズの白Tで、上半身はすっきりとまとめましょう。

【6】白Tシャツ×オレンジスカート

【6】白Tシャツ×オレンジスカート
Tシャツ(レキップ)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、リング(デペッシュモード恵比寿本店〈ペリーニ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

鎖骨をわずかにのぞかせる襟元がフェミニンな雰囲気を醸し出すTシャツ。まるでブラウスのような上品さは、細番手のコットンが生む光沢感や、袖口をダブルで仕上げることで表現。みずみずしいオレンジ色のミモレ丈スカートとクリーンな白Tシャツのコンビネーションが、夏にふさわしい爽快なイメージを演出してくれます。

【7】白Tシャツ×カーキロングスカート×ハット

【7】白Tシャツ×カーキロングスカート×ハット
マックスマーラのTシャツ・サングラス・エス マックスマーラのスカート(マックスマーラ ジャパン)、帽子(アマン〈ドリア 1905〉)、バッグ(アタリー)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

Tシャツのシャーリングをあしらった袖が、気になる二の腕から視線をそらしてくれます。ジャストウエストで絞りをきかせたカーキのロングスカートに、ウエストインしてスタイルアップ。ナチュラルな夏素材の小物はシックな差し色効果も期待できます。

【8】白Tシャツ×白スカート×白カーディガン

【8】白Tシャツ×白スカート×白カーディガン
ブルゾン(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、バッグ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)、靴(コール ハーン ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

遠くからでも透明感を感じさせるオール白の着こなし。潔い白よりも、ニュアンスある白を重ねることで、品のよさが漂います。

【9】白Tシャツ×ベージュパンツ×ストール

【9】白Tシャツ×ベージュパンツ×ストール
Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、ストール(キートン)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

リッチなベージュに切れ味のいい白を効かせることにより、ベーシックカラー同士が生み出す、気負わないラグジュアリーが実現。マットな配色のアクセントとなるメタリック小物は、盛りすぎず、スパイス程度に少量を効かせるのが上品に仕上げるコツとなります。

【10】白Tシャツ×ゼブラ柄スカート

【10】白Tシャツ×ゼブラ柄スカート
Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ネックレス・ブレスレット・リング・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

夏のモノトーンスタイルにこそ、インパクト柄ボトムの出番。迫力のある白の着こなしは、唯一無二の反対色、黒のアクセントカラーによってまた違った表情が楽しめます。

【11】白Tシャツ×グリーンスカート

【11】白Tシャツ×グリーンスカート
Tシャツ(ボウルズ〈ハイク〉)、スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バングル(デペッシュモード恵比寿本店〈ペリーニ〉)、シトラスのストール・カラのバッグ(ブランドニュース)、靴(ゲストリスト〈ルチェンティ〉) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

白Tシャツに、黒に近い深みのあるグリーンのスカートを合わせて、キリリと引き締まった印象に。

【12】白Tシャツ×ブラウンパンツ

【12】白Tシャツ×ブラウンパンツ
Tシャツ(プレインピープル丸の内)、パンツ(コロネット〈ボリオリ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ネックレス( デペッシュモード恵比寿本店〈ペリーニ〉)、ストール(yoshieinaba)、バッグ(ストラスブルゴ〈ザネラート〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

こっくりとしたマロン色やマスタードを重ね、ミラノマダムのようなカジュアルスタイルに。

オフィスに着ていきたい夏のシャツ着こなしコーデ


【1】白シャツ×オレンジパンツ

【1】白シャツ×オレンジパンツ
シャツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、パンツ(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

鮮やかな配色もつかず離れずのシルエットでこなれた印象に。シャツの裾スリットからちらりと見えるオレンジが、自然に縦ラインを強調してくれます。

【2】白Tシャツ×デニムパンツ×ジャケット

【2】白Tシャツ×デニムパンツ×ジャケット
Tシャツ・ジャケット・デニム(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ブレスレット/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

マニッシュなテーラードジャケットに合わせるインナーは、首元がキュッと引き締まったクルーネック「定番白Tシャツ」が断然気分! シックなグレーに、目の覚めるようなクリアな白を合わせるとメリハリが生まれ、都会的な印象に仕上がります。

【3】白シャツ×ネイビースカート

【3】白シャツ×ネイビースカート
スカート・シャツ(3.1 フィリップリム ジャパン)、ピアス・ブレスレット・リング(シャンテクレール 東京店)、時計(オメガ)、眼鏡(シャネル アイウェア事業部) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ピンストライプのスーツ生地を用いた、ビジネスシーンにふさわしい「美デザインスカート」。サイドにシャーリングを施すことで、フェミニンなシルエットを実現しています。パフスリーブのシャツやスウィングピアスをクリーンな白でそろえて、清潔感のある着こなしに仕上げましょう。

【4】ベージュシャツ×イエロースカート

【4】ベージュシャツ×イエロースカート
スカート・シャツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、ネックレス・リング(フレッド)、時計(オメガ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

明るい印象へと導く、イエローのスカートを主役に、初夏のワードローブを一新させて。端正なベージュシャツも、変形ラップスカートを合わせることで、ぐっとこなれた雰囲気に。淡色カラーの着こなしで膨張しないよう、シャツのVゾーンから肌をのぞかせて、キレ味をプラスしましょう。さらりと心地よいリネンコットンのスカートは、これからのシーズンに活躍。すっきり見えるタイトなシルエットながら、ラップ仕立てのデザインや、斜めにあしらった大きなポケットがアクセントになります。

【5】白シャツ×白パンツ×スカーフ

【5】白シャツ×白パンツ×スカーフ
シャツ(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカーフ・バングル(エルメスジャポン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

艶やかな光沢とハリが美しいシンプルシャツは、どんな着こなしにも映えるオールマイティーなアイテム。この夏は、さまざまな表情を重ねたオールホワイトな装いで。合わせるパンツもスカーフも異なる素材感のものを選び、奥行きのある「白」の着こなしを実現させましょう。

【6】白シャツ×白デニムパンツ×ジャケット

【6】白シャツ×白デニムパンツ×ジャケット
カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ジャケット(マディソンブルー)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナメゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

上品な光沢とソフトな風合いをもつコットン素材のノースリーブカットソーは、ラフすぎずに理想のこなれ感をもたらす一枚。ホワイトデニムとの清々しい装いに、ジャケットを合わせて大人の風格を演出しましょう。

【7】白シャツ×ブルースカート×ネイビーカーディガン

【8】白シャツ×ブルースカート×ネイビーカーディガン
シャツ(アクアモーレ〈トマソ ステファネリ〉)、カーディガン(Theory luxe)、スカート(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、時計(パテック フィリップ)、バッグ(ジバンシィ表参道店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

軽やかに揺れる姿が美しいミラノリブで仕立てたサックスのフレアスカート。その愛らしい印象を高めてくれるのが、シンプルな白シャツです。バッグはマットなものではなく、インパクトのあるパイソンのネイビーバッグを効かせると、甘すぎないラグジュアリーなトリコロール配色が完成します。