あらゆるタイプのモデルを揃え、ライフステージの変化や嗜好に応えてくれる〝BMW”から、新たに電気自動車『iX3』が登場しました。これからのブランドの方向性を表した内外装のデザインだけでなく、運転感覚も新鮮。週末のドライブが楽しみになること、請け合いです。

モードな“顔”を取り入れて登場

「ノイエ・クラッセ」と謳う‶BMW〟の新しいデザインを取り入れた。
「ノイエ・クラッセ」と謳う“BMW”の新しいデザインを取り入れた。

『iX3』は車高があり室内も広い、SUVと呼ばれるタイプ。クルマによってはいかにもタフなギアといった印象のものもありますが(それはそれで魅力的!)、こちらは都市型SUVなのでスタイリッシュ。同じブーツでもカントリーライフに適したものからドレス系まであるのと同じですね。

小鼻が立った印象のフロントフェイスが新鮮!
小鼻が立った印象のフロントフェイスが新鮮!
デイライトが点灯すると、いっそう顔が引き立つ。
デイライトが点灯すると、いっそう顔が引き立つ。

一瞥して個性を感じさせるのが、顔に相当する車体前部のつくり。切れ長で太眉(!?)なヘッドライト、そして中央に配置された「キドニーグリル」と呼ばれる“BMW”伝統のデザインが、従来よりも縦長にツンと立っています。走行時にはこの造形を囲む白いラインが点灯し、凛々しさ全開に。今後はほかのモデルにも取り入れられていくそうで、モードを感じながら走る楽しみがあります。

後ろ姿も凛々しげ。広い荷室を確保しながら美しいプロポーションを実現。
後ろ姿も凛々しげ。広い荷室を確保しながら美しいプロポーションを実現。

スマートな室内では操作感も未来的

前方の黒い帯部分に速度情報などを表示。対話型音声アシスタントのアイコンも登場し、ユーザーの声かけに反応する。
前方の黒い帯部分に速度情報などを表示。対話型音声アシスタントのアイコンも登場し、ユーザーの声かけに反応する。

室内空間も新鮮さにあふれています。握る部分が縦型になって内側にえぐれたハンドルは女性の手にもフィットしやすい形状。そして、ハンドル前方にあるはずの速度表示などのパネルはなく、フロントガラスの下部分に表示される仕組み。おかげで前面がすっきりして、運転中も最小限の視線移動で必要な情報を得ることができます。試乗した車両は白内装ということもあり、ごちゃごちゃしがちな運転席周りのスマート佇まいが際立っていました。

平行四辺形のディスプレイは前方の視界を邪魔することなく高精細なグラフィックを表示。カメラ映像もきれい。
平行四辺形のディスプレイは前方の視界を邪魔することなく高精細なグラフィックを表示。カメラ映像もきれい。

中央にはナビの地図や車両周辺のカメラ映像を表示したり、音楽や空調を操作する大きなディスプレイが設置されています。高精細で見やすいだけでなく、タッチ操作に対する反応も早くて、ストレスフリーなドライブ体験が楽しめます。

条件が揃えば時速120kmまで手を放して運転できる

ソフト操作はつまみを動かすスマートな方式。
ソフト操作はつまみを動かすスマートな方式。

モーターで走る電気自動車の『iX3』はとても静かなのは当然、スピードを高めていくときやカーブを回ったときのスムーズな動きが心地よさにつながっています。それも車両側による制御の賜物ですが、優れた技術を乗員に意識させず運転の楽しさにつなげていくところに、“BMW”のすごさがあります。ファッションだけではない、実のある価値です。

白内装のシートはレザー調素材を使用し、質感豊か。
白内装のシートはレザー調素材を使用し、質感豊か。

『iX3』は安全技術においても先進的。高速道路上で時速120kmまで、ハンドルから手を離しての走行(ハンズ・オフ運転支援機能)ができる「ハイウェイ・アシスト」を搭載しているのです(※1)。さらに、変更したい方向のドアミラーを見るだけで、自動で車線変更する機能も付き、遠出の安全をサポート(※2)。アクティブな日々を彩り、頼りがいのあるパートナーとして、『iX3』を有力候補のひとつに数えておきましょう。

(※1)ドライバーが絶えず前方に注意するとともに、周囲の道路交通や車両の状況に応じてただちにハンドルを確実に操作できる状態にかぎります。走行時は、交通法規を遵守し、法定速度および道路ごとに定められた制限速度の範囲内で安全に運転してください。
(※2)「レーン・チェンジ・アシスト」機能。「ハイウェイ・アシスト」の1機能であり、いずれも2026年11月以降に利用可能。

【BMW iX3 50 xDrive M Sport】

車体寸法:全長4,780×全幅1,895㎜×全高1,635㎜
乗車定員:5名
車両本体価格:¥10,340,000

問い合わせ先

BMW

TEL:0120-269-437

この記事の執筆者
総合誌編集部を経て独立。ライフスタイル全般の企画・編集・執筆を手がける。ファッションのひとつとして自動車に関心を持ち、移動の手段にとどまらない趣味、自己表現のひとつとして提案している。
PHOTO :
撮影/櫻井 香 写真提供/BMW