ニコール・キッドマンが愛用していたのは、淡すぎず濃すぎない中間的なブルーと、膝下が緩やかに広がるセミフレアシルエットのデニム。程よいきちんと感を備えているからこそ、トラッドにもフェミニンにもすんなり馴染みます。
◾️1:クリーンな配色と端正なシルエットが鍵
2026年9月11日、全米オープンテニスの会場に現れたニコール。程よく色落ちした風合いのデニムが、トップスとのワンツースタイルに奥行きを授けてくれます。ごく淡いライトブルーのシャツを合わせて一体感をつくりながら、インせずとも様になる丈感でバランスアップ。シューズはスニーカーを選び、スポーツ観戦にマッチする軽やかさを後押し。クラシカルなローテクタイプで、カジュアルながらも力の抜けすぎない端正さをキープ。細めストラップ×横長シルエットのバッグを迎え、トレンド感もしっかり押さえました。
◾️2:トラッドなアイテムを添えながら、着方は気負いなく
2026年6月、出演したドラマ『特殊作戦部隊:ライオネス』の記者会見へ向かったこの日は、シャツとジャケットを組み合わせ、ブルーデニムスタイルをクラスアップ。ツヤのある白シャツでさりげない華やかさを演出し、ベーシックアイテムの構成が無難にならないように微調整。シャツの裾をあえてアウトにして着崩せば、カジュアルなデニムとの親和性が高まり、異なるテイスト同士でもまとまりが良くなります。ジャケットはグレーを選び、知的なムードをひとさじ。
◾️3:フェミニンをヘルシーに引き寄せて
2026年9月9日には、ブルーデニムで外したフェミニンスタイルを披露。繊細な白のレーストップスがヘルシーに見えるのは、親しみのあるデニムパンツとの組み合わせだからこそ。同じ白のアウターを重ねながら、ストライプ模様を効かせて同色のレイヤードにメリハリをプラス。袖口の赤ボタンを差し色にして、遊び心を少量トッピング。ワインレッドのラウンドバッグや、つんと先のとがったリボン付きパンプスという、甘さのなかにエッジを効かせた小物を添えてモダンにフィニッシュ。
トラッドやフェミニンな要素を掛け合わせ、ブルーデニムスタイルに上品さをプラスしたニコール・キッドマン。カジュアルパンツを軸にしてもルーズに陥らないバランスの取り方を、この秋のスタイルのために参考にしてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















