フランスのホテルブランド・アコーが日本で展開するプレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京田町」。「歌舞く」をコンセプトにした和とモダンを融合させた遊び心あるデザイン、インスピレーションを刺激するアートに出逢えるアップスケールホテルで、2026年10月1日に開業8周年を迎えます。

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プルマン東京田町で特別展示されている盆栽

食品ロス削減や資源循環など、開業以来さまざまなサステナビリティ施策に取り組んできたプルマン東京田町では、9月から10月の期間にかけてサステナビリティを体感できる企画を順次開催中です。

文化の継承と持続可能な未来への思いを表現した盆栽がロビーに飾られるなど、ホテル全体で、日本文化とサステナビリティが調和する世界観を楽しむことができます。

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「8周年記念 サステナブルランチコース」¥6,800(税込み)

その一環として、2Fにあるメインダイニング「KASA」では、2026年10月1日(木)~10月31日(土)の期間限定で「8周年記念 サステナブルランチコース」と題した特別なメニューが提供されます。

「未来へつなぐ、循環する価値」をテーマに、食材を余すことなく活かす発想を取り入れた本メニュー。今回は実際にPrecious.jpライターがお食事を体験。実食レポートを交えて内容をご紹介します。

「8周年記念 サステナブルランチコース」実食レポート

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「8周年記念 サステナブルランチコース」

「8周年記念 サステナブルランチコース」は、前菜とメイン、そしてデザートの全3品構成。各地で受け継がれてきた食文化に息づく知恵を取り入れるとともに、環境や動物福祉に配慮した生産背景を持つオーストラリア産ビーフやラム、未活用食材に着目したメニューです。

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スターター:オーストラリア産ビーフタルタルとやたらテリーヌ

前菜として登場するのは「オーストラリア産ビーフタルタルとやたらテリーヌ」。長野県の郷土料理「やたら」をテリーヌに仕立てたメニューで、旬の不揃い野菜や、自然災害などの影響で生じた規格外野菜を活用して作られています。

ベースとなるのは信州味噌や蕗味噌のコクを重ねたオーストラリア産ビーフのタルタルです。オクラやナスといった野菜のほか、ミョウガ、たくあん、キュウリ、しば漬け、梅干し、葉トウガラシなど、実に多彩な素材を使用。それぞれをひとつずつ海苔で巻き、筒状にし、その上からライスペーパーで巻くという、かなり手のこんだひと皿となっています。

野菜のシャキシャキとした食感や、酸味や塩味などのさまざまな味わい、そしてとろけるようなタルタルとの掛け合わせなど、食べるごとに違った味わいを楽しめるのが面白い一品。ナイフで切ろうとするとすぐに崩れてしまうほど繊細で、シェフからは「ぜひ混ぜ合わせてお好きなようにお楽しみください」とのことでした。

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メイン:ラムチョップのグリル ラムキーマ風シェパーズパイ

メインとなるのは「ラムチョップのグリル ラムキーマ風シェパーズパイ」。実はエグゼクティブシェフである福田氏は、ホテルのシェフだけでなくオージーラムのアンバサダーも務めており、今回はそんなシェフ一押しのオージーラムを使用。スペシャリテ「ラムチョップ」のグリルを主役に、英国の伝統料理「シェパーズパイ」をKASAらしくアレンジしています。

ゆっくりとオーブンで蒸し焼きにされたラムチョップは驚くほどやわらか。豪快ながらもあっさりとしているので、ぺろりと食べきれる分量です。ソースはグリーンピースのピューレ、香りづけにはローズマリーを入れたマッシュポテトを添えて。

また、飾られている緑色の食材は、ピーシューツと呼ばれるグリーンピースの穂先です。細部までサステナビリティのこだわりを感じられるひと皿でした。

ラムチョップを調理するときに生じた端材のミンチを付け合わせとして加工しているのも特徴で、カネロニに包んだラムのミンチとモッツァレラチーズをオーブンで焼き上げたものを添えています。こちらはしっかりとした味わいが特徴で、あっさりとしたラムチョップとの相性も抜群です。

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デザート:イートンメスショコラ

デザートとしていただいたのは、英国の伝統的なデザート「イートンメス」をベースにしたオリジナルスイーツ。有機チョコレートやアーモンドミルク、ホテルメイドのクッキーの端材を合わせ、日本酒造りの副産物である酒粕で作ったアイスを添えた一品。

ホテルのドリンクとして提供されている柑橘類の皮を使用したマルムラード(ジャム)や、同じくオレンジのピールをせん切りにした飾りも特徴的です。

奥行きのあるチョコレートの味わいと、爽やかな柑橘の酸味が絶妙にマッチ。ほんのりとした甘さの酒粕アイスとともに、さっぱりといただけるデザートでした。さまざまなクッキーの端材が使われているため、食べるごとにほんの少しずつ味や食感が違うのもポイント。最後まで楽しくいただけました。

プルマン東京田町 開業8周年記念「サステナブルハイティー」も

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「サステナブルハイティー」セイボリー+スパークリングワインを含む30種のフリーフロー¥7,500、セイボリー+シャンパン& オリジナルカクテルを含む31種のフリーフロー ¥9,500(いずれも税込み)

現在KASAでは、2026年10月31日(土)までの期間で、同じく開業8周年記念メニューとして「サステナブルハイティー」も提供中です。農家支援の一環として仕入れた規格外野菜を使用した「やたらの生春巻き」や、オレンジやグレープフルーツの皮を活用した「アグリュームギモーブ」など、これまで十分に活用されてこなかった食材に新たな価値を吹き込んだメニューが特徴です。

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オリジナルカクテル「Second Harvest」

開業8周年を記念したオリジナルカクテル「Second Harvest」の提供も。ホテルで生じる未活用食材を活用した自家製コーディアルやエシカルジン、ノイリー・プラットというワインとハーブのリキュール、カンパリリキュールなどを加えた奥深い味わいのカクテルです。

果実の甘みや酸味、コーヒーの苦み、ハーブの香りなど、さまざまな要素が組み合わさった複雑な味わいが楽しめる一杯。ランチタイムとはひと味違った大人のひとときを、ハイティーとともにお楽しみください。


食材を余すことなく活かす工夫が、ひと皿ごとに新しいおいしさや発見につながっていた今回のランチコース。8周年を迎えるプルマン東京田町で、いつもの食事とはひと味違う、食材の魅力に出会うひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先

  • プルマン東京田町「KASA」
  • 「8周年記念 サステナブルランチコース」
  • 提供期間/2026年10月1日(木)~10月31日(土)
  • 提供時間/12:00~14:30(L.O. 14:00)
  • TEL:03-6400-5855
  • 住所/東京都港区芝浦3-1-21 プルマン東京田町2F

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この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
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EDIT :
小林麻美