トラッドな印象のチェックジャケット。程よく身体が泳ぐ形を選べば堅苦しくならず、肩の力が抜けた今っぽい表情にまとまります。シルエットと配色によって、装いの完成度を高める着こなし術を解説。
■1:ユスチナ・ツェルニアクは…チェックの配色を全身に広げて一体感をもたらす
2026年8月、コペンハーゲン ファッションウィークにてインフルエンサーのユスチナ・ツェルニアクをキャッチ。コーディネートの主役となるチェックジャケットは、バーガンディとブルーの深みのある配色で秋らしさを演出。さらに柄の色を無地のアイテムへと広げ、一体感のある着こなしへ。カットソーとデニムパンツの定番カジュアルも、ディープなカラーとパワーショルダーのジャケットを重ねれば程よくモードな佇まいに。バッグでも色を反復し、チェックを軸にした装いの完成度がアップします。
■2:ホーリー・メルセデス・ピーターズは…重厚なブラウンをベースに爽やかブルーを差す
同じくコペンハーゲン ファッションウィークにて、アパレルブランド「CLÒIMH」を手掛けるホーリー・メルセデス・ピーターズをスナップ。チェック柄のダブルジャケットとレースヘムスカートという、トラッドとフェミニンを融合させた着こなしです。チェック柄を起点にしながら、ブラウンをベースにすることで落ち着いた印象を獲得。異なる色味のブルーを差し色として全身に巡らせ、重厚なブラウンに瑞々しいリズムを授けました。アンクルカバー×ジェリーサンダルの足元で、程よい抜け感をプラスしてフィニッシュ。
■3:ダイアン・バトゥキナは…ブルーデニムでチェック柄の差し色を浮かび上がらせて
2026年9月、インフルエンサーのダイアン・バトゥキナをパリにてスナップ。クラシカルな千鳥格子のブラウンジャケットに遊び心を加える、さりげないブルーのチェック柄。ワイドデニムでしっかりと色を拾えば、チェック柄に潜んだブルーもくっきり浮かびます。小物もブラウンで揃えつつ、光沢感のあるレザーとマットなスエードで変化をつけ、立体感をアップ。暖色ブラウンと寒色ブルーを自然に繋ぐべく、ニュートラルなグレーのニットを肩に巻いて。インナーの白カットソーで抜けを作ればパーフェクト。
秋に効く「チェックのジャケット」の最新スナップをお届けしました。柄の色を全体に巡らせれば、華やかなチェック柄だけが突出せずに洗練されたバランスに。色の繋がりを意識して、秋のトラッドスタイルを楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香

















