【目次】
- 気温25度を快適に過ごす、6つのコツ
- 最高気温25度は「半袖」「薄手の長袖/七分袖」「パーカなど羽織り」を活用
- 最低気温25度は「半袖/ノースリーブ」「涼しい素材」「羽織り」を活用
- 【番外編】「雨の日」に最適な服装は?
気温25度を快適に過ごす、6つのコツ

最高気温の場合でも、日中は半袖一枚で過ごせる25度。最高気温、最低気温、それぞれのポイントを押さえておけば、どんなときでも快適。
「最高気温25度」の日に押さえる3つのコツ

春、初夏、梅雨の時期、秋口に観測される最高気温25度は、日中は半袖、薄手の長袖トップスだけで過ごすことができます。最低気温も20度前後と一日を通して過ごしやすい気温ですが、15度前後まで下がる場合もあるため、軽い羽織りを準備しておくと安心です。
【1】日中は「半袖トップス」でOK
日中は半袖一枚でも過ごすことができます。肌寒くなってきたときのために軽い羽織りを持っておくと安心。
【2】「薄手の長袖/七分袖トップス」を活用
半袖一枚では心許ない…そんなときはロンTやシャツなどの「薄手の長袖」や程よく涼しい「七分袖トップス」を活用しましょう。
【3】「パーカなど羽織り」で気温の低下に備えて
日中はアウター要らずで過ごせますが、朝晩は気温が下がって肌寒く感じます。 いつでも快適でいるためにジップアップパーカやカーディガンなどの「羽織り」を準備しておきましょう。
「最低気温25度」の日に押さえる3つのコツ

最低気温25度の日は最高気温が30度を超え、さらに35度以上になることもあり、かなり暑さを感じます。通気性の良さを確保したり、涼しい服装を意識しましょう。冷房、紫外線対策のために羽織りがあるとベター。
【1】「半袖/ノースリーブトップス」を取り入れて
暑さ対策のために「半袖/ノースリーブトップス」を活用して。ボトムスとのシンプルコーディネートになるので、配色で遊んだり、小物で洒落感をプラスするのが着映えのコツ。
【2】「涼しい素材」で快適に
通気性のよいリネンやコットンなど「涼しい素材」を取り入れれば快適。見た目にも軽やかな印象を手に入れることができます。
【3】「羽織り」で紫外線&冷房対策
冷房、紫外線対策のために、シャツや薄手カーディガンなどの「羽織り」を準備しましょう。
最高気温25度は「半袖」「薄手の長袖/七分袖」「パーカなど羽織り」を活用
最高気温25度の日は、日中は「半袖トップス」「薄手の長袖/七分袖トップス」で快適に過ごすことができます。気温が低下すると肌寒く感じるため「パーカなど羽織り」を準備しておきましょう。
【1】日中は「半袖トップス」でOK
端境期はオールブラックに任せて

初夏や秋口に観測される最高気温25度は、半袖トップスで心地よく過ごすことができます。真夏のような印象を避けるなら、シーズンレスなブラックを頼りにして。フィット感のあるTシャツに、ペンシルスカートを合わせすらっとさせると黒の引き締め力が倍増。ロングハンドルのバッグやバー状のシルバーイヤリングがモダンさを盛り上げます。
ポロシャツが爽やかな気候にマッチする

通気性のよいポロシャツが、最高気温25度の爽やかな気候によく似合います。エクリュのポロシャツに、白のワイドパンツとスニーカーを合わせクリーンさを演出。スニーカーの色をパンツよりも明るくして、キレよくまとめて。
ブラウスでさりげなく華やぐ

薄手トップスとボトムスのシンプルワンツーコーディネートが絵になる初夏は、デザイン性のあるブラウスを取り入れさりげなく華やいで。ベージュのパフスリーブブラウスに、水色パンツ、白シューズ、かごバッグを添えて上品さと清涼感を両立。
【2】「薄手の長袖/七分袖トップス」を活用
シャツはオーバーサイズが心地よい

半袖トップスだと気温が下がったときに心配… そんなときは薄手の長袖を取り入れましょう。シャツを選ぶなら、オーバーサイズを選んで風通しよく。さらに爽やかな色にこだわると暑そうに見えるのを回避できます。キャップ、フラットサンダルを足してアクティブに誘導。
オフショルダートップスでヘルシーに見せて

暑くなく過ごしやすい最高気温25度の日は、ヘルシーな肌見せが楽しめるオフショルダーブラウスを相棒に。白×ボーダー刺繍ならクリーンさが高まります。そこにブルーのテーパードデニムパンツを添え、配色で清潔感をアピール。
七分袖トップスがちょうどいい

肌寒さをカバーしながら、涼しさも確保してくれる七分袖トップスが活躍します。シンプルプレーンな白の七分袖トップスに、黒のタイトスカートを合わせミニマルに。黒スカートのインにクリームホワイトのスリップスカートを仕込むひと手間で、洒落感を上昇させて。
【3】「パーカなど羽織り」で気温の低下に備えて
さっと羽織れるジップアップパーカを活用

最高気温が25度の日は、最低気温が20度以下になるため、半袖トップスや薄手の長袖トップスでは肌寒さを感じる場合も。ヘイリー・ビーバーはTシャツにジップアップパーカを重ね、程よい防寒力を授けました。カジュアルな着こなしながら、チャコールグレーやダークグリーンの配色のおかげでシックにまとまっています。ダークカラーを基調としているからこそ、白スニーカーの軽快さが一層際立って。
デニムジャケットで爽やかさをキープ

羽織りを重ねながらも、爽やかさをキープするためにホワイトで構成。真っ白で切れ味の良いデニム素材のジャケットとワイドパンツのセットアップを採用すれば、テクニック要らずで絵になります。グレーのチェーンストラップバッグでスタイリッシュムードを上乗せ。
15度前後ならニットカーディガンをプラスして

最低気温が15度前後になることもある、最高気温25度の日。薄い羽織りでは心配なので、ぬくもり感じるニットカーディガンを指名して。白シャツと黒スカートのシンプルルックに、チャコールグレーのゆったりニットカーディガンを投入し心地よく。ピンクのスニーカーと抱えて持ったバッグがこなれ感を演出してくれます。
最低気温25度は「半袖/ノースリーブ」「涼しい素材」「羽織り」を活用
夏真っ盛りの最低気温25度の日は、最高気温が30度以上、猛暑日である35度にまで上昇することが多いので、暑さ対策が必須です。「半袖/ノースリーブトップス」や「涼しい素材」で乗り切りましょう。紫外線、冷房対策のために「羽織り」があると安心です。
【1】「半袖/ノースリーブトップス」を取り入れて
万能白Tにカプリパンツを合わせ軽やかに

白Tシャツが頼りになる真夏日。コンパクトな白Tシャツは、クロップド丈を選ぶと裾をインせずとも様になります。そこに黒のカプリパンツを合わせ、トレンド感をアピールしながら足取り軽やかに。端正な黒小物でクラスアップしつつ、かかとが覗くフラットタイプのスリングバックパンプスを選ぶと軽快さを損いません。
ボーダーT×プリーツスカートで立体的な装いへ

マリンな趣が漂うボーダー柄のTシャツが爽やかさを演出してくれます。俳優のジャスミン・トリンカは高揚感漂うグリーンのボーダーTシャツに、細かいひだの同色プリーツスカートを共鳴させ動きをつけました。
ライトベージュを添えて身軽さと上品さを両立

白黒のボーダータンクトップに、デニムパンツを合わせヘルシーに。ライトベージュなら軽やかさと上品さを両立できます。さらにころんとした形のかごバッグを添え、夏らしさを盛り上げて。
【2】「涼しい素材」で快適に
白のリネンスカートが清涼感を醸してくれる

暑い日には、通気性のよい涼しい素材を取り入れて快適に過ごしたいです。ケンダル・ジェンナーはクリームホワイトのリネンスカートに、真っ白なスニーカーを合わせ切れ味よく。深みのあるグリーンのタンクトップで大人らしさを共存させました。ごく淡いライムグリーンのバッグが奥行き、リラックスムードに貢献。
リネンパンツのかさっとした風合いが夏にマッチ

ノースリーブトップスとイージーパンツ、フラットサンダルのリラックススタイルでも上品に見えるのは、白、黒、ブラウンの落ち着いた色合わせにこだわっているから。かさっとしたシャリ感のあるリネンパンツが涼感に直結。
イエローのコットンワンピースで快適&華やかに

速乾性や通気性の良さに優れたコットンワンピースが役立つ夏。オリヴィア・パレルモは鮮やかなイエローのノースリーブワンピースで、フレッシュさを演出しました。フィット&フレアのグッドガールな形なので、ヘアにリボンをあしらいフェミニンを加速。楽ちんなフラットサンダルは、Tストラップ×ゴールドなら都会的に整います。
【3】「羽織り」で紫外線&冷房対策
白のオーバーサイズシャツなら暑苦しく見えない

紫外線や冷房対策のために、さらっと羽織れるアイテムがあるとベター。見た目にも爽やかな白のオーバーサイズシャツなら、通気性もよく暑苦しくなりません。白と黒をバランスよくリピートし、リズミカルな装いを完成させて。
ひんやり感のあるミントグリーンブラウスをプラス

見た目にも涼しげなミントグリーンのブラウスは、接触冷感なレーヨン素材をセレクト。トップス、パンツ、サンダルを白で統一し、瑞々しい配色へ。さらっと落ちるワイドパンツなら、布が身体にまとわりつかずストレスフリー。
サマーカーディガンを引っ掛けて

冷房、紫外線対策にぴったりなアイテムのひとつとして、サマーカーディガンもあります。ごく薄手の白カーディガンなら、爽やかさをキープすることに成功。Iラインの膝丈ワンピースで清楚さを演出したら、カーディガンを肩に引っ掛けてこなれ感をプラス。
【番外編】「雨の日」に最適な服装は?
梅雨の時期に多く観測される気温25度。気温が上昇してムシムシしたり、反対に低下して肌寒く感じることがあります。さらに水ハネで汚れてしまうこともあり、服装に悩みますよね。そこで25度前後の「雨の日」に最適な着こなしをピックアップしました。
25度以上なら…黒でまとめつつ涼しい服装を選ぶ

気温が25度以上になる雨の日は、日中はムシムシするため半袖や通気性のよいスカート、サンダルなど涼しい服装を意識しましょう。さらにオールブラックに任せれば、汚れも目立ちにくいためストレスフリーで過ごせます。
20〜25度なら…雨に対応するシューズを取り入れて

暑さを感じにくい20〜25度の日は、レインブーツや雨に対応するシューズを選んで水ハネ対策を。さらにケンダル・ジェンナーのように膝丈やミモレ丈のアイテムを着用すると、地面からの水はねが気になりません。肌寒くなったときのために、バッグには軽い羽織りを忍ばせておいて。
15度前後なら…軽いアウターを重ねて肌寒さに対応させる

15度前後の雨の日は、肌寒さを感じるため軽アウターがあると快適です。ケイティ・ホームズはレザージャケットを取り入れたオールブラックスタイルで、15度前後の雨の日をシックに乗り切りました。
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香