世界的なジュエリーブランドがひしめく、フランス・パリのヴァンドーム広場。この地に最初に店を構え、その先駆けとなったのが、フランスの最高級ジュエラーとして名高いブシュロンでした。
ブランドの創業者が妻に贈ったというエピソードをもつ、ブシュロンの『セルパンボエム』のピアスについて、スタイリストの長澤実香さんが語ります。
最高級ジュエラーの“愛の象徴”で新しい自分を見つけて
『セルパンボエム』。蛇がモチーフのこのコレクションは、“エッジイでパワフル”な印象が強いかと思いますが、実はとても肌なじみがよい、そして使えるシーンの多いジュエリーとして、長らく私の強い味方です。
ダイヤがこれだけ贅沢にあしらわれていても、品よい雰囲気を崩さないのは、さすが、最高級ジュエラーが守ってきたクオリティ。すべてが曲線で構成されたしずく型のデザインも、女性特有のやわらかさと華やかさを、そっと底上げしてくれる魅力に満ちています。
「これを耳元に飾った私は、50歳や60歳を迎えて、どんな素敵な女性になっているだろう」
そんな将来の自分へのメッセージを込めて選び取りたいピアスです。
■創業者フレデリック・ブシュロンがお守りとして妻に贈ったことが始まりという、愛にあふれたコレクション。イエローゴールドのほかホワイトゴールド、ピンクゴールドのバリエーションも。
商品詳細ピアス[イエローゴールド×ダイヤモンド]
¥670,000(税抜)
お問い合わせ先ブシュロン カスタマーサービス
TEL:03-5537-2203
- TEXT :
- 長澤実香さん スタイリスト
- クレジット :
- 撮影/佐藤 彩、文/長澤実香