新居に入るときや部屋のリフォームのときに大切なのがインテリア選び。憧れのデザイナーのソファを選んだり、書斎の本棚をオーダーするなど、あれこれ迷うのも楽しいもの。そんな中で今、多くの人が悩むことのひとつが、仏壇だという。置き場所、サイズ、デザインなど、確かに考えることは多い。そこで注目されるのが、現代のライフスタイルや住宅環境の変化に合わせてつくられた新しい感覚の仏具コレクションGINZA TANAKAの「伝 -DEN-」だ。
プラチナならではの澄んだ音色と、心に染み入る伸びやかな余韻をかなえた仏鈴
GINZA TANAKAの仏具コレクション「伝 -DEN-」
GINZA TANAKAが扱う貴金属製の仏具の中でも人気の高いアイテムが、美しい音色と余韻が特徴の仏鈴。「伝 -DEN-」の仏鈴は手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズ。小ぶりなサイズでも美しい音色と余韻が実現できるように考えられた、格子状のデザインを採用している。
プラチナは誰もが知る希少価値の高い貴重な貴金属。「伝 -DEN-」の仏鈴は、交差する網目の幅や角度にまで細かくこだわったフォルムにより、プラチナならではの澄んだ音色と、心に染み入るような長い余韻を漂わせることを可能にしている。もちろん、その美しく洗練された格子状のデザインは、熟練の職人による技巧によって生まれている。
現代のインテリアにも美しく溶け込むシンプルなデザインの三具足とともに
仏具の中で基本となるのが、三具足(みつぐそく)と呼ばれる火立、香立、花立の3点。「伝 -DEN-」の三具足のシンプルなデザインは、格子柄が美しい仏鈴と並べることで、よりプラチナの美しさが引き立つように工夫されている。
いずれも仏鈴と同様に手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズ。つや消し加工と鏡面加工という異なる仕上げの組み合わせによるコントラストと、ゆるやかな曲線的なフォルムが特徴で、仏鈴とともに家族が集うリビングに並べても馴染む、シンプルで優しい印象のデザインだ。
「伝 -DEN-」は、先祖を祀るという意味だけでなく、心を癒すグリーフケアの役割も果たす現代にふさわしい仏具コレクション。実際に目にすれば、今、静かに注目されている理由が分かるにちがいない。
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- TEXT :
- 堀 けいこ ライター